投稿日: Dec 22, 2020
AWS App2Container (A2C) は、コンテナ化ワークフローのリモート実行のサポートを開始しました。この機能により、ユーザーは、(アプリケーションがデプロイされている) アプリケーションサーバーでリモートで実行する必要がある A2C ワークフローを実行できるようになりました。これは、アプリケーションサーバーに直接ログインせずに実行されます。一部のコンテナ化ワークフローをリモートで実行する機能は、以前のリリースでもサポートされていました。この新機能により、ユーザーは、さまざまなアプリケーションサーバーで実行されているアプリケーションとインタラクションするすべての A2C ワークフローを実行するための単一の場所としてリモートマシンを使用できるようになりました。これにより、各アプリケーションサーバーに A2C をインストールする必要がなくなります。
AWS App2Container (A2C) は、.NET および Java アプリケーションをコンテナ化されたアプリケーションに最新化するためのコマンドラインツールです。A2C は、仮想マシン、オンプレミス、またはクラウドで実行されているすべてのアプリケーションのインベントリを分析および構築します。コンテナ化するアプリケーションを選択するだけで、A2C がアプリケーションアーティファクトと識別された依存関係をコンテナイメージにパッケージ化し、ネットワークポートを設定して、ECS タスクと Kubernetes ポッド定義を生成します。
詳細については、App2Container のテクニカルドキュメントをご参照ください。