投稿日: Dec 3, 2020

AWS Compute Optimizer は、IOPS とスループットベースの EBS ボリュームの推奨事項をサポートするようになりました。 

EBS ボリュームを過剰にプロビジョニングすると不要なインフラストラクチャのコストを招く可能性があります。一方、EBS ボリュームがプロビジョニング不足だとアプリケーションのパフォーマンスが低下する可能性があります。AWS Compute Optimizer では、直感的で簡単に実行可能な Amazon EBS ボリュームの推奨事項を提供します。これにより、パフォーマンスのニーズに基づいて EBS ボリュームに最適なプロビジョンド IOPS 設定とボリュームサイズを特定できます。このために専門知識は要さず、さらに非常に長い時間と高いコストをかける必要もありません。Compute Optimizer は、EC2 インスタンスに 30 時間以上連続して接続されている汎用 (SSD) (gp2 および gp3) ボリュームおよびプロビジョンド IOPS (io1 および io2) ボリュームへの EBS ボリュームの推奨事項を提供します。 

AWS Compute Optimizer EBS の推奨事項が、16 の AWS リージョンで追加料金なしで利用できるようになりました。お支払いは、アプリケーションの実行に必要な EBS ボリュームと、Amazon CloudWatch モニタリングに対する料金のみとなります。AWS マネジメントコンソール、AWS CLI、または AWS SDK から AWS Compute Optimizer の使用を開始できます。詳細については、こちらをクリックしてください。