投稿日: Jan 12, 2021

PostgreSQL データベースのアップデートの発表に伴い、Amazon RDS for PostgreSQL が PostgreSQL のマイナーバージョン 12.5、11.10、10.15、9.6.20、9.5.24 をサポートするようアップデートされました。このリリースで、PostgreSQL のセキュリティの脆弱性が解消され、PostgreSQL コミュニティによって行われたバグ修正および機能改善が含まれています。以前のバージョンの PostgreSQL の既知のセキュリティの脆弱性を修正するために、新しいマイナーバージョンのいずれかにアップグレードすることをお勧めいたします。

このリリースでは、pg_cronpg_partmanのサポートが追加されています。 pg_cron を使用すると、cron 構文を使用して、データベース内で直接 PostgreSQL コマンドをスケジュールできます。 pg_partman は、日付でパーティション化された時系列データなど、PostgreSQL のパーティション化されたテーブルの管理を簡素化します。特定のバージョンについては、Amazon RDS ユーザーガイドのサポートされている拡張機能のリストを参照してください。 

Amazon RDS for PostgreSQL を使用することで、クラウド内の PostgreSQL デプロイのセットアップ、運用、スケーリングを簡単に実行できます。データベースインスタンスのアップグレードの詳細については、Amazon RDS ユーザーガイドを参照してください。料金の詳細や利用できるリージョンについては、Amazon RDS for PostgreSQL の料金をご覧ください。 Amazon RDS マネジメントコンソールで、フルマネージド Amazon RDS データベースを作成または更新します。