投稿日: Apr 22, 2021
AWS の大阪リージョンのお客様に、AWS Service Catalog をご利用いただけるようになりました。AWS Service Catalog では、AWS での使用が承認された IT サービスのカタログを作成、制御、管理できます。
AWS Service Catalog では IT 管理者がエンドユーザー向けのクラウドリソースをすべてプロビジョニングする必要はなく、その代わりに、エンドユーザーが IT サービスを自分で管理およびデプロイできます。エンタープライズのお客様は、共通してデプロイされた IT サービスを一元的に監視してチームと共有できるため、一貫したガバナンスを実現し、コンプライアンス要件を満たすことができます。DevOps エンジニア、データサイエンティストなどのエンドユーザーは、日々の業務を遂行するために使用しなければならない承認済み IT サービスを迅速に見つけ、自分でデプロイできるようになります。
AWS Service Catalog では、利用できる IT サービスとそのバージョンや、提供されたサービスでの設定内容を制御できます。さらに個人、グループ、部門、コストセンター別に、アクセス許可を付与する対象の管理も行えます。AWS Service Catalog は、エンタープライズ、システムインテグレーター、マネージドサービスプロバイダーが AWS 上のクラウドリソースを整理、管理、およびプロビジョニングするのに使用されています。
詳細については Service Catalog の製品ページおよびこちらのドキュメントをご覧ください。利用可能なリージョンの詳細については、AWS リージョン別のサービスを参照してください。