投稿日: Jun 4, 2021

AWS Glue Studio で、抽出 – 変換/加工 – ロード (ETL) ジョブの設定をビジュアルジョブエディターで指定できるようになりました。この機能により、ユースケースに合わせて AWS Glue ストリーミング ETL ジョブを最適化できます。各レコードのスキーマを検出する場合でも AWS Glue データカタログのスキーマを使用する場合でも、データストリームからデータを読み取るためのウィンドウサイズを選択できます。また、ストリームから AWS Glue ジョブが読み取られる方法を微調整する接続設定を選択できます。

AWS Glue ストリーミング ETL ジョブは、ストリーミングソースからのデータを継続的に消費し、処理中のデータをクリーンアップして変換し、数秒で分析できるようにします。AWS Glue Studio は、AWS Glue 用のビジュアルインターフェイスです。この機能により、ストリーミング ETL ジョブを簡単に作成、実行、および監視できるようになります。

この新機能は、AWS Glue Studio と同じ次の AWS リージョンでご利用いただけます。米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン)、アフリカ (ケープタウン)、アジアパシフィック (香港、ムンバイ、大阪ローカル、ソウル、シンガポール、シドニー、東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、ミラノ、パリ、ストックホルム)、中東 (バーレーン)、南米 (サンパウロ)。

詳細については、ストリーミング ETL ジョブおよび AWS Glue Studio のドキュメントを参照してください。