投稿日: Jun 23, 2021
AWS マネージドサービス (AMS) は、主要な運用メトリクスのレポートをセルフサービスで提供できるようになりました。AWS マネージドサービスは、従来型ワークロードと次世代ワークロードの両方について、マネージド環境の運用レポートを提供します。AWS マネージドサービスのコンソールから、マネージドアカウントの豊富な運用レポートにアクセスできます。分析やビジネスインテリジェンスのニーズに応えるために、AMS が提供する安全な S3 バケットを介して、運用報告データにアクセスすることもできます。
このリリースによって、AMS が管理するすべてのアカウントのデイリーパッチレポートを通じて、EC2 インスタンスのパッチ適用状況、綿密なパッチの詳細、スケジュールされたメンテナンスウィンドウ、パッチが適用されなかったインスタンスなどの自動報告を得ることができます。さらに、オンデマンドのバックアップレポートにより、すべてのリソースのバックアップステータス、バックアップスナップショットのエージング、リカバリポイントの情報を把握することができます。支払者のアカウントは、すべての AWS サービスにおいて、リンクするすべてのアカウントの詳細な使用料を含む AMS 請求書を毎月受け取ることができます。このセルフサービスのレポート機能は、AMS が提供されているすべての地域で、AMS Advanced と Accelerate Operations Plan の両方で利用できます。
開始するには、AMS ドキュメントを参照してください。AMS の詳細についてはこちらでご参照いただけます。また、Forrester Total Economic Impact™ もダウンロードできます。