投稿日: Jul 28, 2021

AWS DataSync が AWS アジアパシフィック (大阪) リージョンでご利用いただけるようになりました。DataSync は、ネットワークファイルシステム (NFS) 共有、Server Message Block (SMB) 共有、セルフマネージドオブジェクトストレージ、AWS Snowcone、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) バケット、Amazon Elastic File System (Amazon EFS) ファイルシステム、そして Amazon FSx for Windows ファイルサーバーファイルシステムの間でデータをコピーできます。

お客様は、DataSync を使用して、AWS との間でアクティブなデータセットの移行を行えます。利用可能な帯域幅や仮想プライベートネットワークを活用して分析や処理を目的としてクラウドにデータを転送したり、オンプレミスのストレージ容量を解放するためにデータをアーカイブし、ビジネス継続性を確保する目的で AWS にデータをレプリケートしたりできます。転送中のデータは暗号化され、エンドツーエンドの検証が含まれています。

今回のリリースにより、DataSync は、米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン)、カナダ (中部)、AWS GovCloud (米国東部および米国西部)、南米 (サンパウロ)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、パリ、ストックホルム、ミラノ)、中東 (バーレーン)、アジアパシフィック (香港、ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京、大阪)、およびアフリカ (ケープタウン) の 23 の AWS リージョンでご利用いただけるようになりました。詳細については、AWS DataSync の製品ページをご覧ください。また、AWS コンソールでお試しいただくこともできます。