投稿日: Sep 23, 2021

AWS Service Catalog AppRegistry および AWS Systems Manager Application Manager が、エンドツーエンドの AWS アプリケーション管理エクスペリエンスを提供するようになりました。今回のリリースで、AppRegistry を使用して、インフラストラクチャ内にコード、CI/CD パイプライン、およびプロビジョニング後のプロセスとしてアプリケーションを作成し、Application Manager を使用してアプリケーションの運用データを表示し、運用アクションを実行することができるようになります。 

企業は、数十万のリソースを使用する数千ものアプリケーションを AWS で作成、移行、管理しています。AppRegistry から Application Manager に直接移動して、AppRegistry アプリケーションリソースを表示したり、アプリケーションの運用およびコンプライアンスステータスを監視したり、運用項目を表示したり、アプリケーションスタックまたは個々のリソースに対してランブックを実行したりできるようになりました。AppRegistry は、すべてのアプリケーションおよびアプリケーションに関連付けられた CloudFormation スタックのリソースグループを作成します。リソースがアプリケーションに追加されたり、アプリケーションから削除されたりしても、リソースグループはアプリケーション定義で最新の状態に保たれます。アプリケーションリソースグループは、Amazon CloudWatch Application Insights や Amazon CloudWatch Automatic Dashboards などのリソースグループをサポートするすべての AWS のサービスで使用できます。

詳細については、AWS Service Catalog AppRegistry ドキュメントおよび AWS Systems Manager Application Manager のドキュメントを参照してください。 利用可能なリージョンについては、AWS リージョンテーブルを参照してください。