投稿日: Oct 7, 2021

Amazon Chime SDK を使用すれば、デベロッパーはリアルタイムの音声、動画、画面共有、およびメッセージング機能をウェブアプリケーションまたはモバイルアプリケーションに追加できます。メディアキャプチャパイプラインによって、デベロッパーは Amazon Chime SDK ミーティングのコンテンツをキャプチャし、選択した Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) バケットに保存できるようになりました。本日よりデベロッパーは、API を設定して音声、動画、コンテンツのストリームをキャプチャする方法を簡単に切り替え、アプリケーションのメディアキャプチャエクスペリエンスを、カスタマイズすることができます。

Amazon ChimeSDK を使用したメディアキャプチャパイプラインは、追加サポートなしで API を使った設定ができるようになりました。デベロッパーは、音声ストリームのキャプチャを AudioOnly モード、または AudioWithActiveSpeakerVideo モードのどちらかへ切り替えたり、個人の動画ストリームやコンテンツ共有ストリームのキャプチャを、有効または無効にすることができます。またデベロッパーは、SourceConfiguration を使用して、特定の参加者がキャプチャする動画ストリームを選択でき、個人の動画ストリームを全部キャプチャすることが不要になりました。

Amazon Chime SDK とメディアキャプチャパイプライン機能の詳細については、次のリソースを確認してください。