投稿日: Oct 13, 2021

Amazon CodeGuru Reviewer は、自動推論と機械学習を活用して、発見が難しい潜在的なコードの欠陥を検出し、改善のための提案を提供するデベロッパーツールです。現在、AWS Java SDK v2 用の検出器を追加して、AWS SDK 用の検出器のセットを構築しています。これらの新しい検出器は、顧客が Java SDK v2 のベストプラクティスに従っているかどうかを確認するのに役立ちます。例えば、クライアントコンストラクタではなくクライアントビルダーを使用したり、カスタムポーリングではなくウェイターを使用したり、マニュアルのページ割りではなく自動ページ割りを使用したりします。また、この検出器は、Amazon Kinesis v2 クライアントでのデータ損失の特定など、新しい SDK の AWS のサービスクライアントを使用する際に顧客が作成するバグを見つけることができます。問題やバグを検出した後、CodeGuru Reviewer は、デベロッパーがどのようにそれを修正できるかについてのレコメンデーションを提供します。

Amazon CodeGuru Reviewer を使い始めるには、AWS コンソールページに向かうか、GitHub Action を介して CodeGuru Reviewer を CI パイプラインに統合します。

CodeGuru Reviewer の詳細については、Amazon CodeGuru のページをご覧ください。担当チームへお問い合わせいただくには、Amazon CodeGuru デベロッパーフォーラムにアクセスしてください。コードの検証の自動化と、Amazon CodeGuru を使用したアプリケーションプロファイリングについて詳しくは、AWS ML ブログをご確認ください。使用をスタートするための詳細については、ドキュメントを参照してください。