投稿日: Nov 11, 2021
Amazon Nimble Studio は、現在、管理者がコンソールから直接起動プロファイル設定をテストする機能をサポートしており、アーティストがワークステーションのプロビジョニング時に経験するエラーの数を減らすことができます。
Nimble Studio のお客様は、起動プロファイルを活用して、AWS リソースへのアクセスを定義し、マネージドワークステーションに接続します。スタジオのニーズが高まるにつれ、管理者は VPC、ストレージ、ライセンスサーバーなどの AWS リソースと、それに対応する起動プロファイルを更新することがありますが、これがインスタンス起動の障害につながり、アーティストのタスクを妨げることがあります。本日より、管理者は、Nimble Studio コンソールから直接、アーティストがタスクに使用しているのと同じワークステーションで起動プロファイル設定の変更をテストすることができるようになります。この新しいテスト起動機能を活用することで、管理者は仮想ワークステーションの起動失敗を減らし、アーティストへの影響を軽減すことができます。管理者には、テスト起動の成功に基づいて、「Ready」または「Impaired」とマークされた起動プロファイルが表示されます。すべてのテスト起動の履歴は、お客様の CloudWatch アカウントにメトリクスとして保存されます。
テスト起動機能を使用すると、Nimble Studio ユーザーが現在経験しているのと同様のワークステーションの従量生料金が発生します。さらに、お客様には追加の CloudWatch メトリクスに対する料金が発生する場合があります。詳細は、Amazon CloudWatch の料金をご覧ください。 詳細については、Nimble Studio のドキュメントページをご覧ください。