投稿日: May 24, 2022

Amazon Managed Grafana は、Grafana API トークンを作成するための新しい API をサポートするとともに、新しいプラグイン、Grafana バージョン 8.4、およびワークスペースタグをサポートするようになりました。CreateWorkspaceApiKey を使用すると、お客様は Grafana ワークスペースコンソールにログインせずに Grafana API トークンを作成できるため、ユーザーはダッシュボード、アラート、データソースなどの Grafana リソースをプログラムを使用して作成、削除、および管理できます。Amazon Managed Grafana は、Github、Moogsoft、Pixie、および Windrose プラグインのサポートを追加し、お客様が別のデータソースからのデータを接続、クエリ、および視覚化できるようにします。既存および新規の Amazon Managed Grafana ワークスペースは、Grafana バージョン 8.4 をサポートするようになりました。ユーザーによるアクションは不要です。お客様は、Amazon Managed Grafana ワークスペースにタグを付けて、ワークスペースの編成とコスト管理を簡素化できるようになりました。タグは、Amazon Managed Grafana ワークスペースにアタッチしてコストを検索、フィルタリング、または割り当てることができるキーと値のペアの形式のラベルです。

Amazon Managed Grafana は、Grafana サーバーのプロビジョニング、設定、スケーリング、およびメンテナンスを処理するフルマネージドサービスであり、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (ソウル) といったリージョンで一般提供されています。ワークスペースの作成を開始するには、AWS コンソールにアクセスするか、「Amazon Managed Grafana のユーザーガイド」で詳細なドキュメントをご覧ください。詳細については、Amazon Managed Grafana の製品ページおよび料金ページをご覧ください。また、「AWS Observability Recipes」のページにアクセスしてテンプレートの使用を開始してください。