Amazon Managed Grafana

オペレーション上のメトリクス、ログおよびトレースのためのスケーラブル、安全性、可用性に優れたデータビジュアライゼーション

Amazon Managed Grafana は、Grafana Labs と共同で開発したオープンソースの Grafana 向けのフルマネージドサービスです。 Grafana は、人気のあるオープンソース分析プラットフォームで、保存されている場所に関係なく、メトリクスのクエリ、可視化、アラートおよび理解を可能にします。

Amazon Managed Grafana を使用すると、サーバーのプロビジョニング、ソフトウェアの構成や更新、または本番環境での Grafana の保護とスケーリングに伴う無駄な作業をすることなく、メトリクス、ログ、およびトレースを分析できます。オブザーバビリティダッシュボードを作成、探索、チームと共有して、Grafana インフラストラクチャの管理に費やす時間を減らし、アプリケーションのヘルス、パフォーマンスおよび可用性の向上に、より多くの時間を費やすことができます。Amazon Managed Grafana を、Amazon Managed Service for Prometheus、Amazon CloudWatch、Amazon Elasticsearch Service などの AWS データソース、Datadog や Splunk などのサードパーティー ISV、および InfluxDB などの自己管理データソースを含む、オブザーバビリティスタック内の複数のデータソースに接続します。 Amazon Managed Grafana は、ネイティブに AWS サービスと統合されているため、AWS コンソールで数回クリックするだけで、複数のアカウントとリージョンにわたる AWS データを安全に追加、クエリ、可視化、および分析することができます。

Amazon Managed Grafana を Amazon Managed Service for Prometheus で使用する方法 (3:54)

利点

Grafana のパワーを大規模に楽しむ

Amazon Managed Grafana は、ワークスペースを構築、パッケージ化およびデプロイし、プロビジョニング、セットアップ、スケーリング、およびメンテナンスを管理するため、ユーザーは何もする必要がありません。次に、各ワークスペースで Grafana ダッシュボードと可視化を作成し、メトリクス、ログ、およびトレースを分析することができます。Amazon Managed Grafana を使用して、指定したデータソースのユーザーアクセスとポリシーコントロールを定義できる Grafana ワークスペースを作成します。

複数のデータソース間で安全に可視化、分析、および関連付けをする

Amazon Managed Grafana は、運用データを収集している AWS データソースにネイティブに統合され、 AWS アカウント内または組織ユニット全体のリソースを検出して、データにアクセスするための適切な AWS Identity and Access Management (IAM) ポリシーを自動的にプロビジョニングします。AWS データソースには、Amazon CloudWatch、Amazon Elasticsearch Service、AWS X-Ray、AWS IoT SiteWise、Amazon Timestream、および Amazon Managed Service for Prometheus が含まれます。これらのデータソースは、複数の AWS アカウントとリージョンにわたってクエリできます。 Amazon Managed Grafana は、Graphite、InfluxDB などの人気のあるサードパーティーデータソースもサポートしています。

データやダッシュボードへの安全なアクセス

Amazon Managed Grafana は、複数の AWS セキュリティサービスと統合され、AWS Single Sign-On および Security Assertion Markup Language (SAML) 2.0 をサポートして、企業のセキュリティやコンプライアンス要件を満たします。Amazon Managed Grafana でワークスペースをセットアップすると、企業ディレクトリ内のユーザーに、特定のダッシュボードとデータソースへのアクセスを許可し、複数のユーザー ID プールを管理しなくても読み取り/書き込みアクセスをコントロールできます。コンプライアンスと監査ログのためにワークスペースに加えられた変更を追跡でき、サードパーティーの監査人は、AWS CloudTrail などの複数の AWS コンプライアンスプログラムの一部として、セキュリティとコンプライアンスの評価をすることができます。

自己管理型の Grafana から簡単に移行

既存の Grafana 環境から移行する場合は、最初から始める必要はありません。Amazon Managed Grafana API を使用すると、新しい Grafana ワークスペースを数分で簡単に作成できます。また、Grafana API を使用して、プログラム上で Grafana ダッシュボードを作成、削除またはインポートできます。既に構築して完成させたダッシュボード定義を再度作成する必要はありません。

構築済みのダッシュボードをすぐに使用開始する

データソースを選択した後、構築済みのさまざまな可視化から選択して、最初からダッシュボードを構築しなくても、メトリクス、ログ、およびトレースの分析をすばやく開始できます。 Amazon Managed Grafana は、幅広い一連のデータソースでさまざまな可視化を提供します。

サードパーティーのエンタープライズデータソースプラグインにアクセスする

ワンクリックで、Grafana エンタープライズライセンスにアップグレードし、AppDynamics、Atlassian Jira、Datadog、Dynatrace、Gitlab、Honeycomb、 MongoDB、NewRelic、Oracle Database、Salesforce、SAP HANA、ServiceNow、VMware Tanzu Observability by Wavefront、および Snowflake などのさまざまなサードパーティーのエンタープライズデータソースプラグインにアクセスすることができます。

仕組み

Amazon Managed Grafana の仕組み

ユースケース

統合されたオブザーバビリティ

Amazon Managed Grafana を使用すると、さまざまなツールで収集され保存されたメトリクス、ログ、トレースをクエリして関連付けし、単一の可視化またはダッシュボードでそれらを表示し分析することができます。これにより、アプリケーションのモニタリングと運用上の問題のトラブルシューティングが容易になります。Amazon Managed Service for Prometheus のコンテナメトリクス、Amazon Elasticsearch Service のログとトレース、Amazon CloudWatch のオブザーバビリティデータ、およびサードパーティーとその他のクラウドベンダーの運用データを使用して、単一のダッシュボードをクエリ、関連付け、および構築できます。

コンテナモニタリング

Amazon Managed Grafana を使用すると、Amazon Elastic Kubernetes Service、Amazon Elastic Container Service、および Amazon Elastic Compute Cloud で実行する自己管理型 Kubernetes からコンテナメトリクスをクエリ、関連付け、および可視化できます。Amazon Managed Grafana を使用するだけで、Amazon Managed Service for Prometheus、オープンソース Prometheus、Amazon CloudWatch ならびにその他の自己管理型およびサードパーティー ISV データソースなどのコンテナメトリクスデータソースに接続できます。

1 つのダッシュボードに複数のユーザー

Amazon Managed Grafana は、あらゆるタイプのユーザーが運用データとビジネスデータを統合表示に階層化できるようにするさまざまなデータソースをサポートします。ビルダーとデベロッパーは、インタラクティブな可視化の豊富なライブラリを使用して、作成したアプリケーションのログを、運用担当者が提供するインフラストラクチャのヘルスメトリクスと共に追跡できます。これらの情報は、主要な関係者のためのビジネスメトリクスと共に、単一のダッシュボード上に表示できます。

オペレーションに関する問題を共同で解決する

チームとユーザーは、ダッシュボードをリアルタイムで表示および編集し、ダッシュボードのバージョン変更を追跡し、ダッシュボードを関連するチームや幹部関係者と共有して、オペレーションに関する問題を解決している際に全員が同じデータを表示していることを確認できます。 Amazon Managed Grafana は、パブリックに共有できるスナップショットの作成から、チームメンバーの共有ダッシュボードへの招待まで、柔軟なダッシュボード共有を可能にします。

IoT モニタリング

Grafana の拡張可能なデータプラグインアーキテクチャと柔軟なグラフ作成オプションにより、Grafana は、地震センサーのバッテリーレベル、製造ロボットメトリクス、またはエネルギーユーティリティステータスチェックなどの IoT やエッジデバイスデータのモニタリングで人気があります。 Amazon Managed Grafana は、IoT データ可視化のデータソースとして、Amazon IoT SiteWise と Amazon Timestream とネイティブに統合されています。

ソフトウェア開発のライフサイクルモニタリング

Grafana Enterprise にオプションでアップグレードすると、ServiceNow や Atlassian Jira などのソフトウェア開発のライフサイクルモニタリング機能を提供する、より多くのサードパーティープラグインにアクセスできます。これらのプラグインを使用すると、インシデントの詳細やソフトフェア開発ライフサイクルアーティファクトを Amazon Managed Grafana にプルし、インシデントステータス、プルリクエスト、コードコミットを追跡し、アプリケーションのヘルスやパフォーマンスデータと共にソフトウェアリリースをすべて 1 か所でモニタリングすることができます。

Area52 のロゴ

マテリアルハンドリングと食品加工のイノベーションに注力するテクノロジー企業である Area52 は、高度なオートメーション技術とデータ分析のリーダーであり、顧客がより多くの歩留まりを生み出し、迅速な根本原因分析を実行して生産パイプラインを最適化する方法を見つけるのを支援しています。 

「水産加工やその他の産業市場で活動する顧客向けに、産業 IoT デバイスやさまざまなサポートシステムからの処理データをグラフ化するためにソリューションが必要でした」と、 Area52 の創設者である Tim Fogarty 氏は述べました。「当社は、Amazon Managed Grafana を選びました。複雑な IT 統合なしにお客様のデータをグラフ化し可視化することができたからです。これで、お客様の「オペレーション」全体でキーメトリクスをより簡単に追跡し、容量と使用率の目標が達成できなかった場合に予防的なアラーム通知を作成できるようになったため、お客様の生産目標を達成するようにコースを正すお手伝いができます」。
Tech Mahindra のロゴ
Contino のロゴ
Reply のロゴ
NTT データサービスのロゴ
Wipro のロゴ
Amazon Managed Grafana の特徴
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