投稿日: May 25, 2022

本日より、テネシーのナッシュビルとフロリダのタンパにある Verizon の 5G Ultra Wideband ネットワークで、2 つの新しい AWS Wavelength Zone がご利用可能になりました。Wavelength Zone は、以前発表したアトランタ、ボストン、シャーロット、シカゴ、ダラス、デンバー、デトロイト、ヒューストン、ラスベガス、ロサンゼルス、マイアミ、ミネアポリス、ニューヨーク市、フェニックス、サンフランシスコ、シアトル、ワシントン DC を含む 19 の主要都市でご利用いただけるようになりました。

AWS Wavelength と Verizon 5G Edge は、世界をリードするクラウドの能力を、Verizon 5G Ultra Wideband ネットワークのエッジにあるモバイルデバイスやコネクテッドデバイスにもたらします。Wavelength は、AWS コンピューティングサービスとストレージサービスを通信サービスプロバイダーの 5G ネットワークのエッジに組み込み、AWS リージョンで実行しているクラウドサービスへのシームレスなアクセスを提供します。これにより、AWS Wavelength は、5G デバイスから AWS でホストされているアプリケーションに接続するために必要なレイテンシーとネットワークホップを最小限に抑えます。Wavelength で実現する多くの超低レイテンシーのユースケースには、スマート製造向けの 5G アプリケーション、産業オートメーション、自動運転、およびゲームストリーミング、バーチャルリアリティ、ライブイベントの会場内体験などインタラクティブな没入型の体験を提供するアプリケーションがあります。