投稿日: Jun 3, 2022

Amazon Managed Streaming for Apache Kafka (Amazon MSK) は、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン) リージョンでは FedRAMP Moderate として、AWS GovCloud (米国) リージョンでは FedRAMP High として承認されています。

Federal Risk and Authorization Management Program (FedRAMP) は米国政府で広く使用されているプログラムであり、クラウドの製品やサービスに対するセキュリティ評価、認可、および継続的モニタリングに関する標準的なアプローチを提供しています。FedRAMP では、アメリカ国立標準技術研究所 (NIST) Special Publication 800 シリーズを使用しており、自社の認可が連邦情報セキュリティマネジメント法 (FISMA) に準拠していることを保証するために、第三者評価機関 (3PAO) が実施する独立したセキュリティ評価を受けるようクラウドサービスプロバイダーに義務付けています。米国連邦政府機関および米国連邦政府と協力関係にあるお客様は、Amazon MSK を利用して安全にデータをストリーミングできるようになりました。

Amazon MSK は Apache Kafka 向けのフルマネージドサービスで、Apache Kafka をデータストアとして使用するアプリケーションをより簡単に構築し実行できます。Amazon MSK は Apache Kafka と完全に互換性があるため、既存の Apache Kafka ワークロードを Amazon MSK に確実にすばやく移行する、または新規に一から構築することができます。Amazon MSK を使用すると、アプリケーションの革新に多くの時間を費やすことができ、クラスターの管理に費やす時間を短縮できます。

AWS のサービス向けの FedRAMP コンプライアンスの詳細については、コンプライアンスページをご覧ください。Amazon Managed Streaming for Apache Kafka の詳細については、ドキュメントをご覧ください。