投稿日: Jun 22, 2022

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) Custom for Oracle は、Oracle Database バージョン 12.2 と 18c をサポートするようになりました。Amazon RDS Custom は、基盤となるオペレーティングシステムとデータベース環境のカスタマイズを必要とするアプリケーション向けマネージドデータベースサービスです。12.2 と 18c へのサポートが追加されたことにより、Amazon RDS Custom for Oracle でこれらのデータベースバージョンに依存するレガシーアプリケーション、パッケージ化されたカスタムアプリケーションを実行できるようになりました。

Amazon RDS Custom for Oracle DB インスタンスを作成するには、指定されたバージョンの独自のデータベースインストールメディアファイルを提供して、カスタムエンジンバージョン (CEV) を構築することから始めます。CEV を作成するには、AWS マネジメントコンソールの [カスタムエンジンバージョン] メニューで [作成] オペレーションを選択します。あるいは、AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) を使用して、CEV を作成することもできます。

Amazon RDS Custom の詳細については、Amazon RDS Custom ユーザーガイドを、料金の詳細や利用可能なリージョンについては、Amazon RDS Custom for Oracle 料金を参照してください。