投稿日: Jun 7, 2022

本日、AWS IoT Device Management の Secure Tunneling 機能の料金を 80% 引き下げたことをお知らせします。コスト効率が向上したことで、お客様は Secure Tunneling をスケールして、制限付きファイアウォールの背後にデプロイされたリモートデバイスにアクセスし、増大する IoT ワークロードのトラブルシューティング、設定の更新、トレーニング、および他の運用タスクを AWS で実行できるようになりました。

Secure Tunneling は、開かれたトンネルごとに測定されます。最長トンネル期間を 12 時間に維持しながら、トンネルあたりの現在の料金を 80% 値下げします。トンネルを開くときにトンネル期間を定義でき、単一の安全なトンネルを介した複数のクライアント接続の確立について請求されることはありません。接続が切断された場合は、RotateTunnlAccessTokenAPI を使用して元のデバイスへの接続を再開できます。

すべてのリージョンの新しい Secure Tunneling の料金については、AWS IoT Device Management の料金ページをご覧ください。Secure Tunneling は、AWS IoT Device Management が現在利用可能なすべてのリージョンで利用できます。AWS IoT Device Management のお客様には、2022 年 5 月 1 日から有効になるこの値下げ後の新しい料金が自動的に適用されます。詳細については、AWS IoT Device Management ページにアクセスするか、AWS IoT Device Management Secure Tunneling のドキュメントで使用を開始してください。