AWS IoT Device Management によって、どんな規模の接続デバイスのフリートでも簡単に管理できます。使用した分を支払うだけで、最低料金もありません。デバイスプロビジョニングワークフローに登録されたデバイスの数、デバイスに送信したリモートアクション (ファームウェアの更新など) の数、フリートインデックスへのインデックス更新およびクエリの数に対して、それぞれ課金されます。

料金の概要

デバイスプロビジョニング

デバイスプロビジョニングによって、接続デバイスを一括登録できます。デバイスプロビジョニングの料金は、登録するデバイスの数に基づきます。

デバイスプロビジョニング  
                     
登録されたモノ

米国東部

(バージニア北部)

米国東部

 (オハイオ)   

米国西部

(オレゴン)

AWS GovCloud

(米国)

欧州

(ダブリン)

欧州

(フランクフルト)

欧州

(ロンドン)

アジアパシフィック

(ムンバイ)

アジアパシフィック

(シドニー)

アジアパシフィック

(ソウル)

アジアパシフィック

(東京)

アジアパシフィック

(シンガポール)

(登録されたモノ 1,000 個あたり) 0.10 USD 0.10 USD 0.10 USD 0.12 USD 0.10 USD 0.12 USD 0.12 USD 0.105 USD 0.135 USD 0.12 USD 0.135 USD 0.15 USD

たとえば、プロビジョニングワークフローを使用して 10,000 台のデバイスをオンボードした場合、登録した 10,000 台のデバイスに対して課金されます。プロビジョニングワークフローを非オンボードタスクに使用した場合も、計算されます。具体的には、AWS IoT Device Management を使用して、新しいデバイス属性一式を登録済みのデバイスに追加する、デバイスの証明書を交換する、などです。登録した 5,000 台のデバイスの証明書を交換する場合、登録した 5,000 のモノに対して課金されます。

フリートのインデックス作成と検索

フリートのインデックス作成と検索では、レジストリおよびデバイスシャドウのインデックス作成を実施し、デバイスの属性と状態の組み合わせに基づいて、ほぼリアルタイムでデバイスを検索できるようになります。フリートのインデックス作成と検索は、インデックス更新の数、実行された検索クエリの数に基づいて計算されます。

フリートのインデックス作成と検索                        
 

米国東部

(バージニア北部)   

米国東部

 (オハイオ) 

米国西部

(オレゴン)

AWS GovCloud

(米国)

欧州

(ダブリン)

欧州

(フランクフルト)

欧州

(ロンドン)

アジアパシフィック

(ムンバイ)

アジアパシフィック

(シドニー)

アジアパシフィック

(ソウル)

アジアパシフィック

(東京)

アジアパシフィック

(シンガポール)

インデックス更新

(100 万回あたりの更新回数)  

2.25 USD 2.25 USD 2.25 USD 2.70 USD 2.25 USD 2.70 USD 2.70 USD 2.36 USD 3.70 USD 2.70 USD 3.50 USD 3.70 USD
                         

検索クエリ

(クエリ 10,000 回あたり)

0.05 USD 0.05 USD 0.05 USD 0.06 USD 0.05 USD 0.06 USD 0.06 USD 0.0525 USD 0.085 USD 0.06 USD 0.080 USD 0.085 USD

インデックス更新は 1KB の増加として計算されます。たとえば、1.5KB のインデックス更新は、2 回分として計算されます。インデックスの更新は、レジストリやデバイスシャドウが更新されたときに発生します。たとえば、2KB のデバイスシャドウを更新すると、インデックス更新も 2KB のサイズとなります。フリートのインデックス作成と検索に対しては、この機能に対するオプトイン後にのみ課金されます。

デバイスジョブ

デバイスジョブを使用すると、デバイスにリモートアクション (ファームウェアの更新や工場出荷時設定へのリセットなど) を送信できます。デバイスジョブは、デバイスに送信されたリモートアクションの数で計算されます。

デバイスジョブ  
                     
 

米国東部

(バージニア北部)

米国東部

 (オハイオ)   

米国西部

(オレゴン)

AWS GovCloud

(米国)

欧州

(ダブリン)

欧州

(フランクフルト)

欧州

(ロンドン)

アジアパシフィック

(ムンバイ)

アジアパシフィック

(シドニー)

アジアパシフィック

(ソウル)

アジアパシフィック

(東京)

アジアパシフィック

(シンガポール)

リモートアクション 

(リモートアクション 1 回あたり)

0.030 USD 0.030 USD 0.030 USD 0.036 USD 0.030 USD 0.035 USD 0.035 USD 0.0315 USD 0.048 USD 0.035 USD 0.045 USD 0.048 USD

ファームウェアの更新を 100 台のデバイスに送信するデバイスジョブを 1 つ作成した場合、100 回のリモートアクションとして計算されます。

AWS IoT Device Management の AWS 無料利用枠

AWS IoT Device Management の AWS 無料利用枠には、1 か月あたり 50 回のリモートアクションが含まれます。

AWS 無料利用枠は、AWS アカウントを作成した日から 12 か月間ご利用いただけます。無料使用の有効期限が切れた場合、またはアプリケーション使用が無料利用枠を超えた場合は、上記の料金をお支払いいただきます。無料使用は AWS の全リージョンに適用されます。使用量はすべてのリージョンの合計が毎月計算され、自動的に請求額に適用されます。無料利用枠は積算されず、1 つの請求期間から次の請求期間に繰り越されないことにご注意ください。

AWS IoT Device Management コンポーネントの料金の例

デバイスプロビジョニング

料金の例

10,000 個の温度センサーからなるフリートがあり、AWS IoT Device Management での管理を希望しているとします。デバイス属性のアップロード、デバイス証明書のプロビジョニング、各デバイスへのポリシーの適用を行って、デバイスをオンボードしたいと考えています。10,000 台のデバイスを AWS IoT Device Management にプロビジョニングするコストは、以下の通り計算されます。

  • デバイスプロビジョニング料金の合計 = デバイス 10,000 台 * 0.10 USD/登録されたモノ 1,000 個 = 1.00 USD
フリートインデックス作成の更新

料金の例

フリートのインデックス作成と検索の使用を選択して、デバイス属性や報告された最新の状態を基に、個々のセンサーあるいはセンサーグループを簡単に見つけることができます。10,000 個のセンサーそれぞれに、1 か月 1.5 KB のサイズのインデックス更新が 300 回実行された場合のコストは以下の通りです。

  • インデックス更新サイズが 1 KB を超過しているため、超過した KB の分で 2 回のインデックス更新 (2 KB) として計算されます。
  • インデックス更新料金の合計 = デバイス 10,000 台 * インデックス更新 300 回 * インデックス更新 2 回 * 2.25 USD/インデックス更新 1,000,000 回 = 13.50 USD/月
フリートのインデックス作成クエリ

料金の例

フリートのインデックスに対して、1 か月あたり 500,000 回のクエリを実行した場合、コストは以下の通りです。

  • フリートのインデックス作成クエリ料金の合計 = クエリ 500,000 回 * 0.05/クエリ 10,000 回 = 2.50 USD/月
デバイスジョブ

料金の例

デバイスにセキュリティ脆弱性があることがわかり、パッチ適用の必要があるとします。ファームウェアの更新を 10,000 台のデバイスに実行した場合、コストは以下の通りです。

  • デバイスジョブ料金の合計 = リモートアクション 10,000 回 * リモートアクション 1 回あたり 0.03 USD = 300 USD
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