投稿日: Jun 1, 2022

AWS Data Exchange for APIs の従量制課金の開始を発表しました。これにより、データプロバイダーは従量制で契約者に API のライセンスを提供できるようになります。AWS Data Exchange for APIs は、ユーザーが AWS Data Exchange に掲載されているサードパーティの API 製品を検索、登録、使用できるようにするものです。この新機能により、データ契約者は API を契約し、使用した分だけを支払うことができるようになります。

データ契約者は、リクエスト数、成功したリクエスト数、転送バイト数、または計算単位などのカスタム次元で測定される API を契約することができます。データプロバイダーは、契約ベース、従量制ベース、またはその 2 つの組み合わせのいずれかで課金されるオファーを柔軟に作成できるようになりました。

AWS Data Exchange for APIs の従量制課金は、AWS Data Exchange を使用できる以下のすべてのリージョンで利用できます。米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (カリフォルニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)。

AWS Data Exchange の従量制課金 API について調べるには、AWS Data Exchange データカタログをご覧ください。データプロバイダーとして登録済みの場合は、AWS Data Exchange for APIs でのデータのライセンスについて詳しく知ることができます。まだデータプロバイダーに登録していない場合は、データプロバイダーになる方法のドキュメントを参照してください。