投稿日: Aug 17, 2022

AWS Well-Architected Tool が、AWS GovCloud (米国) リージョンでもご利用いただけるようになりました。AWS GovCloud (米国) は、機密データや規制の対象となっているワークロードをクラウドでホストするために設計された、隔離されたリージョンです。AWS Well-Architected Tool を使用すれば、アーキテクチャのベストプラクティスに照らして自社のアプリケーションやワークロードの現状を確認できるほか、意思決定を改善する、リスクを最小限に抑える、コストを削減するといったことが可能になります。このたびのリージョン拡大により、特定の規制やコンプライアンス要件を課されているユーザーや、公共部門と民間部門両方の AWS パートナーは、セルフサービスで Well-Architected Reviews を行えるようになります。

お客様と AWS パートナーは、AWS マネジメントコンソールから追加料金なしでこの新機能をご利用いただけます。このたびのリージョン拡大により、現在、AWS Well-Architected Tool をご利用いただける AWS リージョンは次のようになっています。米国東部 (オハイオ、バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、パリ、ストックホルム)、南米 (サンパウロ)、アジアパシフィック (シンガポール、シドニー、東京、ソウル、ムンバイ、香港)、中東 (バーレーン)、AWS GovCloud (米国)。AWS Well-Architected Tool の詳細については、ドキュメントおよび製品ページをご覧ください。AWS Well-Architected パートナーの利用を希望される方は、AWS パートナーソリューションファインダーをご覧ください。