投稿日: Sep 9, 2022

Amazon QuickSight の折れ線グラフおよび面グラフの両方が「欠測データ」操作機能に対応しました。これまで、datetime フィールドの「欠測データ」操作に対応していたのは、折れ線グラフのみでした。今回、折れ線グラフと面グラフの両方でカテゴリデータにも対応しました。破線を表示する (デフォルトの動作) のに加え、次の利用可能なデータポイントに直接つながった実線を表示したり、欠測値にゼロを挿入して実線を表示したりできます。詳細については、こちらをご覧ください。

新しい欠測データ操作機能は Amazon QuickSight Standard と Enterprise の両方のエディションに対応しており、QuickSight を提供中のすべてのリージョンで利用できます。対象リージョンは、米国東部 (オハイオおよびバージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン)、南米 (サンパウロ)、AWS GovCloud (米国西部) です。