• Amazon EMR 6.8 が Apache Hudi 0.11.1 および Apache Iceberg 0.14.0 をサポート

    投稿日: Oct 31, 2022

    Amazon EMR リリース 6.8 は、Apache Hudi 0.11.1 および Apache Iceberg 0.14.0 のサポートを開始しました。これらのフレームワークは、EC2 の Amazon EMR、EKS の Amazon EMR、また Amazon EMR Serverless でも使用できます。

  • Amazon Virtual Private Cloud (VPC) は AWS アカウント間の Elastic IP アドレス転送のサポートを開始

    投稿日: Oct 31, 2022

    本日、Elastic IP 転送を発表しました。これは、Elastic IP アドレスを 1 つの AWS アカウントから別の AWS アカウントに転送できる新しい Amazon VPC 機能であり、AWS アカウントの再構築中に Elastic IP アドレスを簡単に移動できます。 

  • Amazon Kinesis Data Streams は AWS マネジメントコンソールでデータレコードを簡単に検査する機能を追加

    投稿日: Oct 31, 2022

    Amazon Kinesis Data Streams は、サーバーレスストリーミングデータサービスであり、大規模のストリーミングデータを簡単にキャプチャ、処理、保存できます。データビューワーは、AWS マネジメントコンソールから直接データレコードを表示できる Amazon Kinesis Data Streams の新機能です。その結果、データを表示するためだけに専用のコンシューマーアプリをプログラミングしたり、なじみのないストリームのデータ構造をすばやく確認したり、QA やトラブルシューティングのために特定のレコードをクエリしたりする必要なく、簡単にデータレコードを検査できます。

  • Amazon AppStream 2.0 証明書ベースの認証を発表

    投稿日: Oct 31, 2022

    本日より、Active Directory に参加している Amazon AppStream 2.0 フリートで証明書ベースの認証を使用して、ドメインパスワードのログオンプロンプトを削除できるようになりました。

  • AWS IoT Core が、IoT デバイスから Amazon Location Service に位置情報をルーティングする Location Action を発表

    投稿日: Oct 31, 2022

    AWS IoT Core は Location Action を発表しました。これは IoT デバイスから Amazon Location Service に緯度と経度のデータをルーティングする機能で、これによりソフトウェア開発者は地理空間的データと位置情報機能を IoT アプリケーションに簡単に追加できるようになります。今回のリリースにより、IoT デバイスのライブ位置情報を Amazon Location Service にルーティングすることができ、デバイスのライブ位置を追跡したり、デバイスがジオフェンスを横切ったときにアラートを受信したりするなど、追跡およびジオフェンシングのユースケースに利用できます。

  • Amazon EMR リリース 6.8 が Apache Flink 1.15.1 のサポートを開始

    投稿日: Oct 31, 2022

    Amazon EMR リリース 6.8 で Apache Flink 1.15.1 がサポートされるようになりました。この機能は EC2 の EMR で利用できます。

  • AWS Launch Wizard は Microsoft SQL Server tempdb をインスタンスストアに配置できるサポートを追加

    投稿日: Oct 31, 2022

    AWS Launch Wizard は、Amazon EC2 での SQL Server のデプロイ中に、Microsoft SQL Server tempdb をインスタンスストアボリュームに配置できるようにしました。このリリースにより、デプロイ中に tempdb をワンクリックで簡単に構成できるため、デプロイ後に手動で構成する必要がなく、時間と労力を節約できます。

  • AWS Elemental MediaConnect がトラブルシューティングの簡素化のためアラートを追加

    投稿日: Oct 28, 2022

    本日より、AWS Elemental MediaConnect に新しいフローアラートが追加され、MediaConnect のフロー、ソース、アウトプットのデバッグがより速くできるようになりました。新しいアラートは MediaConnect API を介して文字列として、また、AWS マネジメントコンソールのフローの [Alerts] タブで利用可能です。このアラートは既存の CloudWatch MetricsCloudWatch Events for MediaConnect を補完します。

  • AWS App Runner がサポートするマネージドランタイムに PHP、Go、.Net、Ruby を追加

    投稿日: Oct 28, 2022

    AWS App Runner は、ウェブアプリケーションと API を構築および実行するためのマネージドランタイムとして、PHP 8.1、Go 1.18、.Net 6、Ruby 3.1 のサポートを開始しました。これらのランタイムを使用すると、App Runner の [build from source] (ソースから構築) 機能を活用して、自分のコンテナイメージの構築と管理の内部構造を学ばなくても、ソースコードリポジトリから直接構築およびデプロイできます。

  • CloudWatch RUM が追加のディメンションを持つ Extended CloudWatch メトリクスのサポートを開始

    投稿日: Oct 28, 2022

    Amazon CloudWatch RUM では、追加のディメンションを持つ RUM メトリクスを CloudWatch に送信できるようになりました。CloudWatch RUM を使用して、ウェブアプリケーションのクライアント側の状態とパフォーマンスを収集して表示できます。現在、RUM はユーザーセッションの状態を示す集約されたメトリクスを CloudWatch Metrics に自動で送信しています。これらのデフォルトのメトリクスにディメンションを追加して、RUM メトリクスをより詳細に表示できるようになりました。

  • Amazon MSK が実質的に無制限のストレージにスケーリングする新しいローコストストレージ階層の提供を開始

    投稿日: Oct 28, 2022

    Amazon Managed Streaming for Apache Kafka (MSK) は実質的に無制限でローコストのストレージ階層を取り入れる階層型ストレージの提供を開始しました。階層型ストレージによって、既存の MSK ストレージオプションと比較して、同じ Kafka API とクライアントを使用してデータを保存、処理できる一方、ストレージコストが 50% 削減されます。階層型ストレージを使用すると、予期しない処理の遅延への対処や新しいストリーム処理のアプリケーション構築のためにより長い安全バッファが必要な場合に、簡単で費用対効率が高くなります。コンピューティングとストレージを個別にスケーリングできるようになり、運用が簡素化されました。

  • Amazon QuickSight は Dataset-as-a-source で行レベルのセキュリティ (RLS) を利用可能に

    投稿日: Oct 28, 2022

    Amazon QuickSight は、Dataset-as-a-Source で行レベルのセキュリティ (RLS) を利用できる新しい機能をリリースしました。これは、現在の QuickSight Dataset-as-a-Source 機能のセキュリティレベルを強化するフォローアップ機能です。以前は、QuickSight 親データセットのいずれかが RLS 対応である場合、その親データセットからの子データセットの作成はブロックされていました。新しい機能により、親データセットから継承された RLS ルールを使用して子データセットを作成できます。子データセットをクエリする場合、QuickSight はランタイム中に親 RLS フィルターを親データに適用します。詳細については、こちらをご覧ください。

  • Amazon RDS がオペレーティングシステム更新のためのイベントのサポートを開始

    投稿日: Oct 28, 2022

    Amazon Relational Database Service (RDS) は新しいインスタンスイベントである RDS-EVENT-0230 を、セキュリティパッチのイベントカテゴリでサポートするようになりました。これにより、DB インスタンスでオペレーティングシステムの更新が利用可能になったときにアラートが出されます。

  • Amazon SageMaker Model Monitor がバッチ変換ジョブでサポートされるように

    投稿日: Oct 28, 2022

    SageMaker のバッチ変換ジョブで取得した機械学習予測の品質を、Amazon SageMaker Model Monitor を使用してモニタリングできるようになりました。 Amazon SageMaker Model Monitor は、本番環境でモデルを監視し、逸脱を検出し、モデルの監査や再トレーニングなどのタイムリーなアクションを実行するフルマネージド型のエクスペリエンスを提供します。

  • Amazon Pinpoint コンソールがプール管理のサポートを開始

    投稿日: Oct 28, 2022

    本日、Amazon Pinpoint の Amazon Pinpoint コンソールでのプール管理機能を発表します。SMS 送信のため電話番号と送信者 ID をグループ化する機能であるプール管理は、SMS および音声 API のバージョン 2.0 の一部として今年初めにリリースされましたが、Amazon Pinpoint UI にカスタマイズされた構成を取り入れられるようになりました。

  • AWS Cloud Control API が中東 (UAE) リージョンで利用可能に

    投稿日: Oct 27, 2022

    AWS Cloud Control AP が AWS (UAE) 中東 (UAE) リージョンで利用可能になりました。クラウドコントロール API はデベロッパーがクラウドインフラストラクチャを一貫した方法で管理し、最新の AWS 機能をより迅速に活用できるようにするために設計された、一連の一般的なアプリケーションプログラムインターフェイス (API) です。クラウドコントロール API を使用すると、デベロッパーは、個別のサービス固有の API を使用する代わりに、5 つの一貫した API を使用して数百の AWS リソースと十数個のサードパーティのリソースのライフサイクルを管理できます。Cloud Control API により、AWS パートナーネットワーク (APN) パートナーは新しいリソースが利用可能になるたびにカスタム開発作業に数週間を費やす代わりに、ソリューションを既存または将来の AWS 機能およびサービスと統合する方法を 1 回の統合で自動化できるようになりました。Terraform by HashiCorp、Pulumi、Red Hat Ansible は、ソリューションを AWS Cloud Control API と統合しました。

  • VMware Cloud on AWS 向けの Amazon EC2 i4i.metal インスタンスの一般提供を開始

    投稿日: Oct 27, 2022

    VMware Cloud on AWS 向けの i4i.metal インスタンスの一般提供を開始しました。i4i.metal インスタンスはストレージの I/O 集中型ワークロード向けに設計され、3.5 GHz のオールコアターボ周波数を備えた第 3 世代の Intel® Xeon® Ice Lake プロセッサを搭載し、i3 インスタンスよりも最大 30% 優れたコンピューティング料金パフォーマンスを提供します。この新しいインスタンスは、最適なコンピューティング、メモリ、ストレージ構成を求めている VMware Cloud on AWS ユーザーを対象としています。

  • Amazon RDS for Oracle がメモリ最適化 R5b インスタンスタイプのサポートを開始

    投稿日: Oct 27, 2022

    Amazon RDS for Oracle で、自分のライセンスを使用する (BYOL) モデル向けのメモリ最適化 R5b インスタンスタイプがサポートされるようになりました。ワークロードに合わせて、vCPU あたり既存の R5b インスタンスクラスの最大 4 倍の RAM を利用できます。Oracle データベースの多くのワークロードでは、大規模なメモリ、ストレージ、I/O 帯域幅が必要ですが、アプリケーションのパフォーマンスに影響を与えずに vCPU の数を削減できます。R5b メモリ最適化インスタンスでは、vCPU が 2~48 個、メモリが 32 GiB~768 GiB、メモリと vCPU の比率が最大 32 対 1 など、さまざまな設定が可能です。これらの設定により、Oracle ワークロードを適切なサイズに設定できます。

  • 欧州 (ストックホルム) リージョンで Amazon EC2 G5 インスタンスの提供を開始

    投稿日: Oct 27, 2022

    本日より、NVIDIA A10G Tensor Core GPU を搭載した Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) G5 インスタンスが欧州 (ストックホルム) でご利用いただけるようになりました。G5 インスタンスは、グラフィックス集約型のユースケースや機械学習のユースケースに幅広く使用することができます。Amazon EC2 G4dn インスタンスと比較して、グラフィックスを集約型アプリケーションや機械学習の推論において最大 3 倍のパフォーマンスを実現し、シンプルな機械学習モデルから中程度の複雑な機械学習モデルのトレーニングでは最大 3.3 倍のパフォーマンスを発揮します。

  • Amazon EMR Hive の改良: メタストアチェック (MSCK) コマンドの最適化と Parquet モジュラーの暗号化

    投稿日: Oct 27, 2022

    Hive ユーザーはテーブル修復オプション (MSCK REPAIR table) を使用してメタストアのチェックコマンドを実行し、ファイルシステム (S3 または HDFS) に直接追加または削除されたパーティションの Hive メタストアのパーティションメタデータを更新します。実行中、MSCK 修復コマンドはファイルシステム呼び出しを行い、パーティションごとにパーティションが存在するかどうかを確認する必要があります。テーブルのパーティションが数千に及ぶ場合、この手順には時間がかかることがあります。EMR 6.5 では、Hive の MSCK 修復コマンドに最適化を導入し、パーティションを取得する際の S3 ファイルシステム呼び出し回数を削減しました。この機能により、特に多くのパーティションを持つテーブルで作業する際にファイルシステム呼び出し回数が減少するため、MSCK コマンドのパフォーマンスが向上します (10,000 以上のパーティションで約 15 ~ 20 倍)。これまでは、明示的にフラグを設定してこの機能を有効にする必要がありました。Amazon EMR 6.8 以降では、S3 ファイルシステム呼び出し回数をさらに削減して MSCK の修復の実行速度を上げ、この機能をデフォルトで有効にしました。

  • EMR 6.8 の PrestoDB と Trino により中断を把握し、クエリがコントロール不能になるのを防止して回復性を強化

    投稿日: Oct 27, 2022

    Amazon EMR は PrestoDBTrino をサポートし、複数のデータソースにまたがる大規模なデータセットに対してインタラクティブな SQL 分析を実行します。本日、最新の PrestoDB と Trino の更新が EMR リリース 6.8 に含まれることを発表します。

  • Amazon EC2 Is4gen および Im4gn のインスタンスがアジアパシフィック (シンガポール) リージョンで利用可能に

    投稿日: Oct 27, 2022

    本日より、最新世代のストレージ最適化インスタンスである Amazon EC2 Is4gen および Im4gn のインスタンスがアジアパシフィック (シンガポール) リージョンで利用できるようになりました。Im4gn および Is4gen インスタンスは AWS Nitro System を基盤とし、Arm ベースの AWS Graviton2 プロセッサを搭載しており、AWS Nitro SSD を使用して構築されています。AWS Nitro SSD を使用すると、第 3 世代のストレージ最適化インスタンスと比較して、Im4gn および Is4gen インスタンスでレイテンシーを最大 60% 短縮し、レイテンシーの変動を最大 75% 削減できます。Im4gn インスタンスは、MySQL、NoSQL、ファイルシステムなど、高密度のローカル SSD ストレージや高いコンピューティング性能を必要とするアプリケーションに対して、現行世代の同等の x86 ベースのストレージ最適化インスタンスと比較して、料金パフォーマンスが最大 40% 向上し、TB あたりのコストが最大 44% 削減されます。Is4gen インスタンスは、ストリーム処理とモニタリング、リアルタイムデータベース、ログ分析など、大量のローカル SSD データへの高ランダム I/O アクセスを必要とするアプリケーションに対して、Amazon EC2 の SSD ストレージ TB あたりのコストを最小限に抑えながら、vCPU あたりの密度を最大にします。これらのインスタンスにより、I3en インスタンスと比較して、ストレージ TB あたりのコストが 15% 低くなり、コンピューティングパフォーマンスが最大 48% 向上します。

  • AWS Graviton2 ベースの Amazon EC2 C6gd インスタンスが欧州 (パリ) リージョンで利用可能に

    投稿日: Oct 27, 2022

    本日より、AWS Graviton2 プロセッサを搭載した Amazon EC2 C6gd インスタンスが、欧州 (パリ) リージョンで利用できるようになりました。C6gd インスタンスは、ハイパフォーマンスコンピューティング (HPC)、バッチ処理、広告配信、動画エンコーディング、ゲーム、科学的モデリング、分散分析、CPU ベースの機械学習推論などのコンピューティング集約型ワークロードに最適です。これらのインスタンスで提供されるローカル SSD ストレージは、高速キャッシュやスクラッチファイルなど、高速で低レイテンシーのストレージにアクセスする必要があるアプリケーション、バッチやログ処理などのデータの一時的な保存に役立ちます。

  • Amazon EC2 でルートボリュームを置き換えることでゲストオペレーティングシステムとアプリケーションのパッチ適用が容易に

    投稿日: Oct 27, 2022

    本日より、Amazon EC2 は、更新された AMI を使用したインスタンスのルートボリュームの置き換えをサポートするようになりました。お客様がインスタンスを停止する必要はありません。これによりお客様は、インスタンスストアのデータ、ネットワーキング、IAM 設定を保持しながら、アプリケーションとゲストオペレーティングシステムを簡単に更新できるようになります。

  • アジアパシフィック (大阪) リージョンで Amazon EC2 X2idn インスタンスの提供を開始

    投稿日: Oct 27, 2022

    本日より、メモリ最適化 Amazon EC2 X2idn インスタンスの一般提供が、アジアパシフィック (大阪) リージョンで開始されました。X2idn インスタンスは、第 3 世代インテル Xeon スケーラブルプロセッサ (コード名 Ice Lake) が搭載され、メモリを大量に使用するワークロード向けに設計されており、前世代の X1 インスタンスと比較して、パフォーマンス、コストパフォーマンス、メモリの GiB あたりコストが改善されています。X2idn はメモリと vCPU の比率が 16 対 1 であるため、このインスタンスは、インメモリデータベースや分析、ビッグデータ処理エンジンなどのワークロードに最適です。X2idn は、同等の X1 インスタンスよりも最大 45% 多くの SAPS を提供し、データベースでの Business Suite on HANA、SAP S/4HANA、Data Mart Solutions on HANA、Business Warehouse on HANA、SAP BW/4HANA、SAP NetWeaver ワークロードの実行について、SAP 認定を受けています。X2idn の認定データは、Certified and Supported SAP HANA Hardware Directory で確認できます。

  • ハンブルクとワルシャワで AWS Local Zones の一般提供が開始

    投稿日: Oct 27, 2022

    今回、ヨーロッパで初の AWS Local Zones のリリースとして、ハンブルクとワルシャワで AWS Local Zones が利用可能になりました。AWS Local Zones を使用して、10 ミリ秒未満のレイテンシーまたはローカルデータ処理を必要とするアプリケーションをこれらの都市圏で提供できるようになりました。

  • Amazon EKS デリバリープログラムの紹介

    投稿日: Oct 27, 2022

    Amazon Web Services (AWS) は、新しい Amazon EKS サービスデリバリーの専門サービスを発表いたします。このサービスでは、Amazon EKS 上でのコンテナ化ワークロードの設計、実行、運用について実績のあるコンサルティングサービスを提供する AWS パートナーを見つけることができます。お客様がレガシーアプリケーション、運用、インフラストラクチャのモダナイゼーションに取り組むうえで、Amazon EKS デリバリーパートナーは重要な役割を担います。Kubernetes の複雑さを認識しているお客様は、AWS での EKS のモダナイゼーションを加速させるための実証済みの方法、ツール、ベストプラクティスを求めています。 

  • Amazon Redshift クエリエディタで SQL ノートブックのサポートの一般提供を開始

    投稿日: Oct 27, 2022

    Amazon Redshift で、複数の SQL クエリを、ドキュメント、可視化機能、コラボレーション機能を含む単一のノートブックにまとめる新しい方法が導入されます。Amazon Redshift クエリエディタ v2 で利用できる新しい SQL ノートブックインターフェイスを使用すると、関連するクエリや情報を使いやすいようにまとめて維持することで、データアナリストやデータサイエンティストなどのユーザーはデータ分析をより効率的に行えるようになります。

  • AWS Control Tower デリバリーおよび AWS Control Tower レディプログラムの紹介

    投稿日: Oct 27, 2022

    AWS Control Tower は安全なマルチアカウントの AWS 環境をセットアップして管理する最も簡単な方法を提供し、複数の AWS アカウントをサポートするガバナンスの確立に必要な複雑さと時間を削減します。AWS Control Tower のコンサルティングサービスを提供する AWS Control Tower デリバリーパートナー、および AWS Control Tower をサポートするソフトウェア製品を提供する AWS Control Tower レディパートナーを紹介します。AWS Control Tower パートナーは規範的ガイダンスを受けて Control Tower でソリューションを構築し、提供するサービスと製品は AWS ソリューションアーキテクトにより入念に検査されています。

  • Amazon OpenSearch Service デリバリープログラムの紹介

    投稿日: Oct 27, 2022

    Amazon Web Services (AWS) は、新しい Amazon OpenSearch Service デリバリーの専門サービスを発表いたします。このサービスは、お客様のインタラクティブなログ分析、リアルタイムのアプリケーションモニタリング、ウェブサイト検索などを支援する AWS パートナーを対象としています。Amazon OpenSearch Service は、ソフトウェアのインストール、アップグレード、パッチ適用、スケーリング (最大 3 PB)、リージョン間レプリケーションをダウンタイムなしで管理します。また、Amazon OpenSearch Service には、ダッシュボード可視化ツールである OpenSearch Dashboards がバンドルされています。このツールを使用すると、ログとトレースのデータだけでなく、機械学習による異常検出や検索の関連性ランキングの結果も可視化できます。

  • Amazon MSK Connect がセキュリティ強化のためにプライベート DNS ホスト名のサポートを開始

    投稿日: Oct 27, 2022

    Amazon MSK Connect は、セキュリティ強化のためにプライベート DNS ホスト名のサポートを開始しました。MSK Connect でプライベート DNS ホスト名がサポートされることで、パブリックドメイン名またはプライベートドメイン名を参照するコネクタを設定できるようになります。コネクタは、VPC の DHCP オプションでドメイン名解決のために設定されている DNS サーバーを使用します。MSK Connect を使用して VPC 内のデータベース、データウェアハウス、その他のリソースにプライベートに接続することで、セキュリティのニーズを満たすことができます。

  • Amazon QuickSight が SPICE データ暗号化用のカスタマー管理キー (CMK) をリリース

    投稿日: Oct 27, 2022

    Amazon QuickSight で、カスタマー管理キー (CMK) を使用して SPICE データセットを暗号化および管理するための、アカウント管理者向けの新しい機能がリリースされます。これまで、QuickSight サービス内に保存されている顧客データの保護については、QuickSight が完全に管理していました。新しいカスタマー管理キー (CMK) の機能を使用すると、QuickSight ユーザーに、(1) ワンクリックで SPICE データセットへのアクセス権を取り消すことができる、(2) SPICE データセットへのアクセス状況を追跡する監査可能なログを維持できる、というメリットがあります。この機能によりセキュリティと透明性のレベルが向上し、お客様は SPICE データセットを詳細に管理できるようになり、企業および政府機関のポリシーによるセキュリティ要件を満たすことができます。詳細については、こちらをご覧ください。

  • Amazon Aurora が S3 へのクラスターのエクスポートのサポートを開始

    投稿日: Oct 27, 2022

    Amazon Aurora で、最初にスナップショットを作成することなく、データベースクラスターを Apache Parquet 形式で S3 に直接エクスポートする機能がサポートされるようになりました。お客様は Aurora データベースクラスターから S3 に直接エクスポートすることもできます。それにより、データを S3 にエクスポートするためのスナップショットの作成および保持にかかる時間、コスト、追加のオーバーヘッドを削減できます。

  • AWS WAF がチャレンジルールアクションと Bot Control for Targeted Bots をリリース

    投稿日: Oct 27, 2022

    AWS WAF は、AWS Bot Control の新機能である AWS Bot Control for Targeted Bots を発表いたします。この機能では、検出を回避して e コマース、小売、金融サービスのウェブサイトなどのアプリケーションを標的とするボットに対する保護を提供します。標的型ボットからのトラフィックにより、需要の大きなインベントリへのウェブサイトアクセスの正当なユーザートラフィックと競合して、ユーザーエクスペリエンスの低下につながる可能性があります。それにより、不正な取引からのチャージバックによってビジネス上のリスクが増加し、インフラストラクチャコストも増加します。

  • AWS コンソールモバイルアプリケーションが AWS CloudShell のサポートを追加

    投稿日: Oct 27, 2022

    AWS コンソールモバイルアプリケーションのユーザーは iOS アプリケーションと Android アプリケーションの両方で、AWS CloudShell にアクセスできるようになりました。ユーザーが外出先で AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) を使用してスクリプトを実行し、250 以上の AWS サービスを操作できるようにするモバイル対応インターフェイスで、コンソールモバイルアプリケーションは AWS CloudShell を提供します。また、コンソールモバイルアプリで AWS CloudShell を使用する場合、ユーザーは拡張モバイルキーボードにアクセスできます。拡張モバイルキーボードはデスクトップの AWS CloudShell コンソールで利用可能なキー入力 (tab、ctrl、alt、esc など) を提供します。コンソールモバイルアプリケーションは現在、AWS CloudShell を米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、南米 (サンパウロ) の AWS リージョンで提供しています。

  • Amazon WorkSpaces Web Access for WSP に双方向の音声/動画を含む 7 つの新機能が追加に

    投稿日: Oct 26, 2022

    Amazon WorkSpaces は WorkSpaces Streaming Protocol (WSP) を使用する WorkSpaces Web Access の以下の新機能をサポートするようになりました。

    • 双方向の音声/動画 - IT 管理者は Web Access を使用するエンドユーザーがビデオ会議やウェブカメラとマイクを使用する他のツールを利用できるようにして、どこからでもコラボレーションできるようチームの能力を向上させることができます。
    • クリップボードのリダイレクト - ユーザーはローカルクライアントからリモートの WorkSpace に、またはその逆にコピーアンドペーストできます。クリップボードの許可を有効、無効、または一定方向に有効にできます。
    • タイムゾーンのリダイレクト - 管理者とユーザーはウェブクライアントのローカルタイムゾーンを使用するように Windows WorkSpace を設定できるようになりました。これにより、管理者とユーザーはローカルタイムを利用するカレンダーアプリなどのアプリケーションを簡単に使用できるようになり、生産性を向上させられます。
    • ストリーミングメトリクス - WorkSpaces Web Access セッション内でフレームレート、ネットワーク遅延、ダウンロード帯域幅などのストリーミングメトリクスを確認できるようになりました。
    • 表示解像度 - Web Access では、リモートの WorkSpaces の表示解像度を設定するオプションが提供されるようになりました。固定の解像度に設定することも、Web Access のクライアントウィンドウの解像度に動的に適応するように設定することもできます。
    • マウスの相対位置 - 多くの 3D、デザイン、または視覚効果のアプリケーションは、マウスのベストパフォーマンスのためにマウスの相対位置を必要とします。今回、WorkSpaces Web Access 内でマウスの相対位置を有効にできるようになりました。
    • Mac キーボード設定 - WorkSpaces Web Access を設定してオプションおよびコマンドキーを再マッピングできるようになりました。
  • ユーザーが発生させたコストを追跡して割り当てるタグを Amazon SageMaker Canvas がサポート

    投稿日: Oct 26, 2022

    Amazon SageMaker 内で作成されたユーザープロファイルにタグを割り当てるサポートが開始されました。これにより、Amazon SageMaker Canvas 利用コストをユーザー、部門、業務、コストセンターごとに追跡できます。

  • AWS Private Certificate Authority が短期間の証明書のモードを導入

    投稿日: Oct 26, 2022

    AWS Private Certificate Authority (AWS Private CA) は、短期間の証明書を発行するために設計された AWS プライベート CA の低コストのモードである、短期間の証明書のモードを提供するようになりました。この新しいモードにより、公開キー基盤 (PKI) の管理者、ビルダー、デベロッパーは、7 日以下の有効期間の証明書の発行の際、コストを削減できるようになりました。IAM Roles Anywhere のように証明書を使用して特権的アクセスを伝達する場合、有効期間の長い証明書の取り消しに頼らなくても、短期間の証明書は有効期限が切れるのが早いため、セキュリティが向上する可能があります。今回の短期間の証明書のモードのリリースにより、短期間の証明書を発行するための専用モードでプライベート CA を使用できるようになりました。

  • Amazon Neptune Serverless の一般提供を開始

    投稿日: Oct 26, 2022

    Amazon Neptune Serverless は、アプリケーションのニーズに基づいて容量を自動でスケーリングする、新しいデプロイオプションです。これにより、デベロッパーはデータベース容量を管理することなく、簡単に、コスト効率良くグラフデータベースを実行することができます。Neptune は、高速で信頼性の高いフルマネージド型のグラフデータベースサービスです。このサービスを利用すると、ナレッジグラフ、不正グラフ、アイデンティティグラフ、セキュリティグラフなどの高度に接続されたデータセットと連携するアプリケーションを、構築および実行できます。Neptune Serverless では、グラフデータベースを使用してわずか数ステップでアプリケーションの構築を実行でき、また、アプリケーションのニーズに応じて自動でスケーリングできます。

  • AWS Fault Injection Simulator がネットワーク接続中断のサポートを開始

    投稿日: Oct 26, 2022

    AWS Fault Injection Simulator (FIS) が、新しい FIS のアクションタイプとして、ネットワーク接続中断のサポートを開始しました。AWS FIS の新しい接続中断アクションを利用すると、AWS FIS の実験の一部としてさまざまな接続の問題を注入することができます。サポートされる接続の問題には、特定のアベイラビリティーゾーンと行き来するすべてのトラフィックまたは限定的なトラフィックの中断、VPC、カスタムプレフィックスリスト、またはサービス (Amazon S3 や DynamoDB など) が含まれます。これにより、接続が完全または部分的に失われたとき、アプリケーションに復元力があるかを検証することができます。

  • Amazon SageMaker 自動モデルチューニングが Grid Search のサポートを開始

    投稿日: Oct 26, 2022

    Amazon SageMaker 自動モデルチューニングでは、Grid 検索のサポートを開始し、ハイパーパラメータのチューニングの再現性が求められるユースケースに対応するようになりました。Grid 検索は指定されたハイパーパラメータ値のあらゆる組み合わせをカバーし、再現可能なチューニング結果を生成させます。

  • Amazon MSK が Apache Kafka バージョン 3.3.1 のサポート追加

    投稿日: Oct 26, 2022

    Amazon Managed Streaming for Apache Kafka (Amazon MSK) で、新しいクラスターおよび既存のクラスター向けに Apache Kafka バージョン 3.3.1 のサポートが開始されました。Apache Kafka 3.3.1 には、パフォーマンスを改善する複数のバグ修正と新機能が適用されました。主な機能としては、メトリクスとパーテイショナーの強化などがあります。安定性のため、Amazon MSK では本リリースにおいてもクォーラム管理に Zookeeper を引き続き使用し、管理します。改善とバグ修正の詳細な一覧については、Apache Kafka 3.3.1 のリリースノートをご覧ください。

  • 新しい Visual Studio の拡張機能、AWS Toolkit for .NET Refactoring の紹介

    投稿日: Oct 26, 2022

    AWS Toolkit for NET Refactoring は Microsoft Visual Studio 2019 と Microsoft Visual Studio 2022 の新しい拡張機能です。この拡張機能を使うと従来の .NET フレームワークアプリケーションをクラウド向けに最適化された最新のアーキテクチャに変換でき、コスト削減、稼働時間の増加、スケーラビリティの向上というメリットを最大限に活用できます。Porting Assistant for .NET の機能が拡張され、Visual Studio IDE から直接、AWS 環境でテストができる新機能などが加わりました。

  • IAM Access Analyzer の分析結果が Amazon SNS トピックとその他 5 つの AWS リソースタイプのサポートを開始し、パブリックアクセスおよびクロスアカウントアクセスの識別が可能に

    投稿日: Oct 26, 2022

    AWS Identity and Access Management (IAM) Access Analyzer が新たに 6 つのリソースタイプのサポートを開始し、お客様の AWS アカウントや組織の外部からのパブリックアクセスおよびクロスアカウントアクセスの識別ができるようになります。6 つのリソースタイプとは、Amazon SNS トピック、Amazon EBS ボリュームスナップショット、Amazon RDS DB スナップショット、Amazon RDS DB クラスタースナップショット、Amazon ECR リポジトリ、Amazon EFS ファイルシステムです。IAM Access Analyzer では、リソースポリシー、アクセスコントロールリスト、上記のリソースへの他のアクセスコントロールを分析して、パブリックアクセス、クロスアカウントアクセス、組織間連携アクセスの識別を容易にします。これらの分析結果は、セキュリティのベストプラクティスである最小特権の原則に準拠し、お客様のリソースへの意図しない外部アクセス削減に役立ちます。

  • Amazon EC2 の C6i および M6i インスタンスを利用できるリージョンが拡大

    投稿日: Oct 26, 2022

    本日より、Amazon EC2 C6i および M6i インスタンスがアジアパシフィック (大阪) およびアフリカ (ケープタウン) リージョンで利用可能になりました。C6i インスタンスはバッチ処理、分散分析、ハイパフォーマンスコンピューティング (HPC) のようなコンピューティング集約型ワークロードに最適です。M6i インスタンスは SAP 認定で、ウェブサーバーおよびアプリケーションサーバー、エンタープライズアプリケーション向けバックエンドサーバー、ゲームサーバー、キャッシュフリート、ならびにアプリケーション開発環境などのワークロードに最適です。

  • Amazon Connect にリアルタイムのスケジュール準拠性が追加

    投稿日: Oct 26, 2022

    Amazon Connect に、予測、キャパシティプランニング、スケジューリング機能 (プレビュー) の一部として、エージェントのスケジュール準拠性をリアルタイムで表示する機能が新しく組み込まれました。コンタクトセンターのスーパーバイザーは、リアルタイムのメトリクスページ内で、いつエージェントが予定のスケジュールからずれたのかを確認でき、エージェントの生産性向上を支援するための対策を素早く講じることができます。例えば、トレーニング中であるはずが仕事をしているエージェントがいた場合、Amazon Connect のリアルタイムスケジュール準拠性を利用してそのエージェントを特定でき、トレーニングへ参加するよう通知してエージェントの長期的なパフォーマンスを向上させたり、人員の過剰配置を回避したりすることができます。

  • 18TiB および 24TiB のメモリ容量の EC2 High Memory インスタンスがオンデマンド購入オプションと Savings Plan 購入オプションで利用可能に

    投稿日: Oct 25, 2022

    本日より、24TiB (u-24tb1.112xlarge) のメモリ容量の Amazon EC2 High Memory インスタンスがアジアパシフィック (ソウル) リージョンで利用可能になり、18TiB (u-18tb1.112xlarge) のメモリ容量の High Memory インスタンスが米国東部 (バージニア北部) および米国西部 (オレゴン) リージョンで利用可能になりました。これらのインスタンスにより、インスタンスの使用と調達の柔軟性が大幅に向上します。お客様は、オンデマンド、リザーブドインスタンス、Savings Plan の購入オプションで使用を開始できます。u-24tb1 と u-18tb1 で、お客様はそれぞれ 24TiB と 18TiB のメモリ容量を選択でき、どちらも 448 個の vCPU、100Gbps ネットワーク、38Gbps EBS 帯域幅を提供します。 

  • AWS DataSync に自己署名証明書のサポートを追加

    投稿日: Oct 25, 2022

    AWS DataSync では、HTTPS 経由でオブジェクトストレージの場所に接続する場合に、自己署名証明書を使用できるようになりました。オブジェクトストレージの場所を設定する際、セルフマネージドのオブジェクトストレージサーバーとの TLS 接続を安全に行うために、DataSync エージェントが使用する自己署名 X.509 (.pem) 証明書を指定できます。今回のローンチにより、信頼できる認証機関 (CA) からの証明書を提供しない、セルフマネージドのオブジェクトストレージシステムとの間で、安全な HTTPS 接続を確立できるように、DataSync を設定することが可能になりました。

  • Amazon SageMaker はモデルのデプロイ用に 8 つの新しい Graviton ベースのインスタンスを追加

    投稿日: Oct 25, 2022

    Amazon SageMaker は、8 つの新しい Graviton2 および Graviton3 ベースの機械学習 (ML) インスタンスファミリーへとアクセスを拡大し、これによりお客様は ML モデルを SageMaker にデプロイする際にコストとパフォーマンスを最適化するためのより多くのオプションを利用できます。現在お客様は、リアルタイムおよび非同期推論モデルのデプロイオプションに ml.c7g、ml.m6g、ml.m6gd、ml.c6g、ml.c6gd、ml.c6gn、ml.r6g、ml.r6gd を使用できます。

  • R6i インスタンスをサポートする Amazon Aurora MySQL 2.11 の一般提供を開始

    投稿日: Oct 25, 2022

    MySQL 5.7 と互換性のある Aurora MySQL 2.11 が一般提供されました。Aurora MySQL 2.11 にはセキュリティアップデートが含まれており、第 3 世代 Xeon スケーラブルプロセッサを搭載した R6i インスタンスもサポートされています。

  • Amazon Location Service に 2 つの新しい HERE マップスタイルが登場

    投稿日: Oct 25, 2022

    Amazon Location Service に、当社のデータプロバイダーである HERE Technologies のベースマップサービス向けに、2 つの新しいマップスタイルが追加されました。HERE Imagery は世界中の高品質な衛星画像を提供し、HERE Hybrid は衛星画像上に道路網、道路名、都市ラベルを表示します。現在、Amazon Location Service は合計 11 のマップスタイルを有しており、アプリケーションのインタラクティブマップにおける幅広いユースケースをサポートしています。

  • AWS Organizations コンソールにより AWS アカウントの主要連絡先情報を一元管理できるように

    投稿日: Oct 25, 2022

    本日より、AWS Organizations コンソールが拡張され、AWS アカウントの主要連絡先の情報を一元的に表示および更新できるようになりました。これは、組織内のアカウントの主要連絡先の情報をプログラムで管理できるようにする主要連絡先情報 API のリリースに続くものです。また今回のリリースで、各アカウントに個別にログインしなくても、コンソールを使用してこのオペレーションを簡単に実行できるようにもなりました。代替連絡先の API および Organizations コンソールのサポートは既に開始しており、追加のアカウント設定のサポートは今後のリリースで利用できるようになります。

  • AWS Batch が Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) のサポートを開始

    投稿日: Oct 25, 2022

    本日、AWS Batch は Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) のサポートを導入し、お客様が Amazon EKS クラスターでのジョブを Kubernetes ポッドとして実行できるようにしました。AWS Batch は、Kubernetes ノードのスケーリングやポッドの配置を管理し、Amazon Compute Cloud (Amazon EC2) または Amazon EC2 スポットを使用してジョブの実行をサポートします。さらに、Batch はこれら EKS クラスターの他のワークロードを妨げず、Batch 以外のノードにジョブを配置しません。

  • AWS Resource Access Manager が中東 (UAE) リージョンで提供開始

    投稿日: Oct 25, 2022

    AWS Resource Access Manager (AWS RAM) を AWS 中東 (UAE) リージョンでご利用いただけるようになりました。

  • Amazon SageMaker がマルチモデルエンドポイントによる何千もの GPU モデルの高コスト効率なホスティングを実現

    投稿日: Oct 25, 2022

    Amazon SageMaker マルチモデルエンドポイント (MME) は SageMaker Inference のフルマネージド型の機能です。お客様は何千ものモデルを 1 つのエンドポイントにデプロイし、それらのエンドポイントの動作するインスタンスをすべてのモデルで共有することにより、コストを削減できます。従来、MME は CPU インスタンスで動作する機械学習 (ML) モデルでのみサポートされていました。このたび、GPU ベースのインスタンスにも MME で何千もの ML モデルをデプロイし、場合によってはコストを 90% 削減できるようになりました。

  • CDK For Kubernetes (CDK8s) が CDK8s+ とマニフェスト検証サポートの一般提供を発表

    投稿日: Oct 25, 2022

    CDK For Kubernetes Plus (CDK8s+) は、ハイレベルなインテントベースのコンストラクトを使用して Kubernetes アプリケーションを定義するための多言語クラスライブラリです。Kubernetes アプリケーションを定義しているお客様は Kubernetes マニフェストの保守性を課題に挙げることがありますが、CDK8s+ は、各コアの Kubernetes オブジェクトに合わせたコンストラクトを提供し、複雑さを軽減したより質の高い API を公開することで、参入の障壁を引き下げ、Kubernetes マニフェストの保守性を向上させることを目的としています。今回のリリースにより、CDK8s+ が一般提供され、安定して使用できるようになりました。これはつまり、少なくとも次のメジャーバージョンまで、API が変更されず、完全にサポートされる (重大な変更が加えられない) という意味です。CDK8s+ は、Kubernetes のスペックバージョンごとに個別のライブラリとして販売されており、それらすべてのライブラリが一般提供され、安定して使用できるようになりました。

  • Amazon EBS Snapshots Archive が AWS GovCloud (米国) リージョンで利用可能になり、スナップショットストレージのコストが最大 75% 削減可能に

    投稿日: Oct 24, 2022

    めったにアクセスせず。90 日以上保持することにしている Amazon EBS Snapshots のストレージのコストが、Amazon Elastic Block Store (EBS) Snapshots Archive によって最大 75% 削減可能になります。Amazon EBS Snapshots は増分的な性質を持っているため、最後のスナップショット以降の変更のみを保存します。これにより、頻繁にアクセスする必要がある日次および週次バックアップのためのスナップショットのコスト効率が高まります。数か月ごと、または数年ごとにアクセスするスナップショットがあり、法的またはコンプライアンス上の理由からそれらを長期的に保持したいという場合は、Amazon EBS Snapshots Archive を使用して、標準階層で保存する場合に発生するコストよりも低いコストで完全なポイントインタイムスナップショットを保存できます。また、Amazon Data Lifecycle Manager を使用してスナップショットを作成し、特定のポリシーに基づいて EBS Snapshots Archive に自動的に移動させることができるため、複雑なカスタムスクリプトを管理する必要性や、無駄なストレージコストがかかるリスクをさらに軽減できます。 

  • Amazon CloudWatch RUM がトラブルシューティングの改善のため RUM イベントでのカスタムメタデータ属性のサポートを開始

    投稿日: Oct 24, 2022

    Amazon CloudWatch RUM (Real User Monitoring) は、お客様がウェブアプリケーションをインストルメント化する際に、追加のユーザー定義のメタデータ属性をキーと値のペアとして RUM イベントに含められる機能を追加しました。さらに、AWS マネジメントコンソールでデータをスライシングやダイシングする際に、お客様はこれらの自己定義属性を追加のフィルターとして使用できるようになりました。RUM が現在サポートしている定義済みのメタデータ属性 (ブラウザ、デバイス、国など) と組み合わせると、さまざまなエンドユーザーアクティビティをより適切に分類できます。

  • Amazon Aurora が AWS GovCloud (米国) リージョンで T4g インスタンスのサポートを開始

    投稿日: Oct 24, 2022

    Amazon AuroraAWS GovCloud (米国) リージョンAWS Graviton2 ベースの T4g データベースインスタンスのサポートを開始しました。T4g データベースインスタンスでは、同等の現行世代の x86 ベースのデータベースインスタンスと比較して、パフォーマンスが 49% 向上しました。Amazon Aurora MySQL 互換エディションAmazon Aurora PostgreSQL 互換エディションの両方でこれらのデータベースインスタンスを起動できます。

  • AWS Batch が Fargate タイプのジョブでコンピューティングとメモリのリソース構成を 4 倍に増加

    投稿日: Oct 24, 2022

    AWS Batch ユーザーは以前の約 4 倍にあたる 16 個までの vCPU を使用して、Fargate タイプのジョブを送信できるようになりました。vCPU は Fargate タイプのバッチジョブのプライマリコンピューティングリソースです。より大きな vCPU により、機械学習推論、科学技術用モデリング、分散分析などの計算量の多いアプリケーションを Fargate でより簡単に実行できるようになります。さらに、Fargate タイプのジョブでメモリを以前の 4 倍にあたる 120 GiB までプロビジョニングできるようになりました。これにより、バッチジョブが Fargate でメモリを大量に消費する処理をより効率的に行えるようになりました。また、vCPU とメモリのオプションが広がったことにより、より多くのコンピューティングリソースを必要とし、より小さなサイズのコンテナに再設計するのが難しいジョブを、サーバーレスコンテナコンピューティングに移行するのがより簡単になります。

  • Amazon S3 レプリケーションが SSE-C で暗号化されたオブジェクトのサポートを開始

    投稿日: Oct 24, 2022

    Amazon S3 レプリケーションでは、顧客提供のキーを使用したサーバー側の暗号化 (SSE-C) による暗号化オブジェクトをサポートするようになりました。SSE-C を使用すると、AWS が SSE-S3 または SSE-KMS を使用してユーザーのためにキーを保存する代わりに、ユーザーは自分の暗号化キーを保存して、コンプライアンスやセキュリティの要件を満たすことができます。データ保護やマルチリージョンの回復性のために、SSE-C で暗号化されたオブジェクトを二次的なバケットに自動的に複製できるようになりました。S3 レプリケーションは S3 レプリケーションの設定に従って、新しくアップロードされた SSE-C 暗号化オブジェクトが適格であれば、自動的に複製します。既存の SSE-C オブジェクトを複製するのに、S3 Batch Replication を使用できます。複製された SSE-C 暗号化オブジェクトを S3 から取得するには、そのオブジェクトを最初に S3 にアップロードしたときに暗号化に使用したのと同じキーを提供します。

  • Amazon Cognito がユーザープールの削除保護の提供を開始

    投稿日: Oct 24, 2022

    Amazon Cognito ユーザープールの削除保護を有効にできるようになりました。ユーザープールに削除保護を設定している場合、そのプールはいかなるユーザーによっても削除されることはありません。AWS コンソールで作成された新しいユーザープールに対して、削除保護がデフォルトで有効化されるようになりました。既存のユーザープールに対して、AWS コンソール、AWS コマンドラインインターフェイス、API で削除保護を有効または無効にできます。事前にプールを変更して削除保護を無効にしない限り、削除保護によってユーザープールの削除を要求できなくなります。

  • Amazon EKS Anywhere に Red Hat Enterprise Linux のサポートを追加

    投稿日: Oct 21, 2022

    本日、Amazon EKS Anywhere での Red Hat Enterprise Linux (RHEL) のサポートを発表しました。Amazon EKS Anywhere クラスターを作成および運用するためのオペレーティングシステムの選択肢として、オンプレミスデータセンターの RHEL を使用できるようになりました。RHEL は、VMware vSphere や Apache CloudStack、直接ベアメタルサーバーで実行されている Amazon EKS Anywhere クラスターでサポートされています。

  • AWS Global Accelerator が AddEndpoints API および RemoveEndpoints API を発表

    投稿日: Oct 21, 2022

    AWS Global Accelerator は、アクセラレーターの背後にあるエンドポイントを追加および削除できるようにする 2 つの新しい API、AddEndpoints および RemoveEndpoints の提供を開始しました。これらの新しい API を使用すると、エンドポイントを追加または削除する際に、全エンドポイントのリストがなくてもアクセラレーターの背後にあるエンドポイントを構成できるようになりました。AddEndpoints と RemoveEndpoints は、どちらの API も 1 回の API コールで最大 10 個のエンドポイントに対応できます。新しい API は、Global Accelerator を使用してエンドポイントワークフローを管理する際に、スケーラビリティを高め、エラーを減らすのに役立ちます。引き続き AddEndpointGroup API および RemoveEndpointGroup API を使用してエンドポイントグループを追加および削除し、DescribeEndpointGroup API を使用してアクセラレーターの背後にあるすべてのエンドポイントを記述することができます。

  • AWS Nitro Enclaves が AWS Graviton に対応

    投稿日: Oct 21, 2022

    AWS Nitro Enclaves が、AWS Graviton2/AWS Graviton3 Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) インスタンスにてご利用いただけるようになりました。これにより Nitro Enclaves は、AWS Nitro System に構築された Graviton、Intel、AMD ベースの Amazon EC2 インスタンスタイプの大半に対応したことになります。

  • AWS が Apache CloudStack 対応の Amazon EKS Anywhere を発表

    投稿日: Oct 21, 2022

    Apache CloudStackAmazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) Anywhere の一般提供を開始しました。これにより、オンプレミスで Kubernetes を実行しているお客様のインフラストラクチャオプションの選択肢が広がります。Apache CloudStack は、Amazon EKS Anywhere のお客様向けのデプロイオプションのリストを強化します。これには、ベアメタルサーバーと VMware vSphere が既に含まれています。

  • AWS マネジメントコンソールでダークモードのサポートを開始

    投稿日: Oct 21, 2022

    本日、AWS マネジメントコンソールのベータ機能としてダークモードをリリースしました。ダークモードは、統一された設定でビジュアルモードの設定として利用できます。この設定は、ブラウザやデバイスを問わず保持されます。

  • AWS CloudTrail Lake が署名済みクエリ結果の Amazon S3 へのエクスポートに対応

    投稿日: Oct 21, 2022

    AWS CloudTrail Lake で、署名済みのクエリ結果を、指定した Amazon S3 バケットにエクスポートできるようになりました。この機能を使用すると、CloudTrail Lake をダウンストリームワークフローと統合して、Amazon Athena のデータセットを使用したクエリの結合操作や Amazon QuickSight を使用したダッシュボードなど、さらなる分析と可視化を行うことができます。CloudTrail Lake からエクスポートされたすべてのクエリ結果ファイルには、CloudTrail の署名が付いています。セキュリティを保証するように設計されたこの署名ファイルは、CloudTrail Lake からエクスポートされたデータの不正な改ざんを検証するのに役立ちます。

  • Amazon SageMaker Data Wrangler を使用したデータ準備ジョブのスケジューリング

    投稿日: Oct 21, 2022

    Amazon SageMaker Data Wrangler で Data Wrangler 処理ジョブのスケジューリングが可能になりました。Amazon SageMaker Data Wrangler は、機械学習 (ML) 用データの集約と準備に要する時間を、数週間から数分に短縮します。SageMaker Data Wrangler を使用すると、データ準備と特徴量エンジニアリングのプロセスを簡素化し、データ選択、クレンジング、探索、視覚化など、データ準備ワークフローの各ステップを単一のビジュアルインターフェイスから実行できます。これまで、データ処理ジョブのスケジューリングには、サーバーレスコンピューティング機能およびイベントバスサービスとの統合が不可欠でした。さらに、このプロセスには、コードを記述し、データ処理ジョブを本番環境でスケジューリングする作業も必要でした。こうしたさまざまな機能を統合し、コードを記述してワークフローを調整することは、データサイエンティスト、データエンジニア、ML エンジニアにとって、骨の折れる時間のかかる作業になりがちです。

  • Amazon S3 on Outposts で、アプリケーションからのデータアクセスを簡素化するアクセスポイントエイリアスのサポートを開始

    投稿日: Oct 21, 2022

    Amazon S3 on Outposts で、アプリケーションからのデータアクセスを簡素化するアクセスポイントエイリアスのサポートを開始しました。本日より、S3 on Outposts バケットにアクセスする際に、Amazon リソースネーム (ARN) の代わりにアクセスポイントエイリアスを使用するようにアプリケーションを設定できます。アクセスポイントを使用すると、共有データセットへのアクセスを管理するために数百もの一意のポリシーを作成できます。アプリケーションでは、このエイリアスを利用して S3 on Outposts バケットにアクセスできるようになります。Amazon S3 on Outposts のアクセスポイントエイリアスは、AWS Outposts が利用可能なすべての AWS リージョンで追加料金なしで利用できます。

  • Amazon SageMaker Data Wrangler で、パラメータを使用したデータセットの動的参照のサポートを開始

    投稿日: Oct 21, 2022

    Amazon SageMaker Data Wrangler に、S3 に保存されたさまざまなデータセットを、パラメータを使用して動的にサポートする機能が導入されました。Amazon SageMaker Data Wrangler は、機械学習 (ML) 用データの集約と準備に要する時間を、数週間から数分に短縮します。Data Wrangler を使用することで、データの準備と特徴量エンジニアリングのプロセスを簡素化し、データの選択、クレンジング、調査、可視化といったデータ準備ワークフローの各ステップを、単一のビジュアルインターフェイスで実行できるようになります。これまで、スケジュールに沿って Data Wrangler の処理ジョブを実行する際にデータセットを簡単かつ動的に参照する方法はありませんでした。また、S3 バケット内のファイルを絞り込んで処理に使用する方法も簡単ではありませんでした。さらには、Data Wrangler の処理ジョブを「ジョブの作成」ワークフローから、または Data Wrangler の処理ノートブックから実行する際に、データソースを簡単に変更する方法も存在しませんでした。

  • Amazon SageMaker Data Wrangler で PCA を使用して次元を削減

    投稿日: Oct 21, 2022

    Amazon SageMaker Data Wrangler で、主成分分析 (PCA) を使用した次元削減のサポートが開始されました。Amazon SageMaker Data Wrangler は、機械学習 (ML) 用データの集約と準備に要する時間を、数週間から数分に短縮します。Data Wrangler を使用することで、データの準備と特徴量エンジニアリングのプロセスを簡素化し、データの選択、クレンジング、調査、可視化といったデータ準備ワークフローの各ステップを、単一のビジュアルインターフェイスで実行できるようになります。PCA は、観測ごとに大量の次元を含む、大規模なデータセットの分析に使用される一般的な方法であり、XgBoost やランダムフォレストといった一般的な ML アルゴリズムに使用されるデータセットの、次元の削減に役立つ統計手法です。これまで、PCA をデータセットに対して実行する場合、データサイエンティストは適切なライブラリを見つけ、コードを記述して、高次元データを削減する必要がありました。

  • Amazon FSx for Windows File Server が AWS アジアパシフィック (ジャカルタ) リージョンで利用可能に

    投稿日: Oct 20, 2022

    AWS アジアパシフィック (ジャカルタ) リージョンのお客様に、Amazon FSx for Windows File Server をご利用いただけるようになりました。

  • AWS Service Management Connector が ServiceNow サービスポータルのアカウントとリージョンによって AWS Service Catalog 製品の表示を合理化

    投稿日: Oct 20, 2022

    本日より、AWS Service Management Connector for ServiceNow (バージョン 4.7.5) を使用して、ServiceNow サービスポータルのアカウントとリージョンによって AWS Service Catalog ポートフォリオの表示を合理化できます。この機能によって ServiceNow サービスポータルのエンドユーザーは、複数のアカウントとリージョンで共有されたポートフォリオへのアクセス権があれば、適切な AWS Service Catalog 製品を特定してドリルダウンすることができます。これまでは、ドリルダウン機能はポートフォリオ名に制限されていました。本バージョンでは、AWS Systems Manager Incident Manager 統合のオープンインシデント用のフィルターナビゲーターモジュールを追加し、AWS インシデントのコメントとしてタイムラインイベントをユーザーが読みやすい形式で表示することも可能になりました。AWS サポート統合では、カスタムビジネスワークフローを活用したサポートケースの管理を望むユーザー向けに、中間テーブルにサポートケースを作成するオプションの設定が導入されました。AWS Service Management Connector は東京 (T)、サンディエゴ (S)、ローマ (R) の最新の ServiceNow リリースに対応しています。

  • Amazon Braket が今日の量子コンピュータのパフォーマンスを研究するパルスレベルアクセスのサポートを開始

    投稿日: Oct 20, 2022

    AWS の量子コンピュータサービスである Amazon Braket は、量子コンピューティングの研究とソフトウェア開発を加速させることを目的としています。本日、パルスレベルの量子プログラムを実行するための新機能である Braket Pulse をリリースし、Rigetti Computing と Oxford Quantum Circuits (OQC) の超伝導量子プロセッサへのパルスレベルのアクセスのサポートを追加しました。今回のリリースにより、Braket のユーザーはゲート、パルス、または両方の組み合わせを使用して量子プログラムのコーディングするオプションを得て、選択肢が増え、さらに研究を深めることができるようになりました。

  • IAM アイデンティティセンターがユーザーエクスペリエンスとクラウドセキュリティ向上のため、セッション管理機能を追加

    投稿日: Oct 20, 2022

    AWS IAM アイデンティティセンター (AWS Single Sign-On の後継サービス) を使用して、ユーザーセッション管理をより詳細に制御できるようになりました。組織のセキュリティ要件とエンドユーザーエクスペリエンスの求めに応じて、コンソールを使用してカスタムセッション期間 (最大 7 日) を設定できます。この機能により、セッションを終了して、不要になったセッションや疑わしいセッションの管理ができます。

  • AWS CloudFormation の言語拡張機能の変換が AWS GovCloud で利用可能に

    投稿日: Oct 20, 2022

    AWS CloudFormation では、「AWS::LanguageExtensions」という言語変換を AWS GovCloud (米国) リージョンでも利用できるようになりました。テンプレートで宣言すると、この言語変換によって AWS CloudFormation のテンプレート言語の拡張が可能になります。

  • Amazon DevOps Guru が分析されたリソースの一覧表示の提供を開始

    投稿日: Oct 20, 2022

    Amazon DevOps Guru によって分析されたリソースの一覧を DevOps Guru コンソールに表示させてフィルタリングできるようになりました。[分析されたリソース] ページでリソースの一覧を表示させて、リソース名、DevOps Guru タグ名 (またはタグ値)、CloudFormation スタック名、AWS Service 名で並べ替えやフィルタリングが行えるようになりました。必要に応じて、Amazon リソースネーム (ARN) が記載された CSV ファイル形式のリストをダウンロードできます。  

  • Amazon RDS for MySQL、MariaDB、PostgreSQL が最大 15 のリードレプリカをサポートし、読み込みキャパシティーが 3 倍に

    投稿日: Oct 20, 2022

    Amazon Relational Database Service (RDS) for MySQL、MariaDB、および PostgreSQL は、インスタンスあたり 15 のリードレプリカをサポートし、クロスリージョンリードレプリカは最大で 5 個、読み込みキャパシティーは以前の 3 倍になりました。

  • Amazon Aurora MySQL で S3 へのエクスポートがより高速に

    投稿日: Oct 20, 2022

    AWS は本日、MySQL 5.7 および 8.0 の Amazon Aurora MySQL 互換エディションで Amazon S3 へのスナップショットのエクスポートが最大 10 倍の速度になったことをお知らせします。パフォーマンスの向上は、手動スナップショット、自動システムスナップショット、AWS Backup サービスで作成したスナップショットを含む、すべてのタイプのデータベーススナップショットをエクスポートする際に自動的に適用されます。

  • Amazon CloudFront、リアルタイムログにオリジンレイテンシーと ASN のフィールドを追加し、より詳細なインサイトを実現

    投稿日: Oct 20, 2022

    Amazon CloudFront は、CloudFront のリアルタイムログに 3 つのデータフィールドを追加しました。Origin first-byte latency、Origin last-byte latency、AS 番号 (ASN) です。CloudFront のリアルタイムログには、応答の HTTP ステータスコードやキャッシュの有無など、CloudFront が配信したリクエストに関する詳細な情報が含まれています。3 つの新しいデータフィールドにより、お客様はリアルタイムログを分析したり、ログを使用して作成したダッシュボードで、CloudFront のパフォーマンスに関するより詳細なインサイトを得ることができます。Origin first-byte latency は、オリジンサーバーが最初のバイトを返すまでの応答時間を秒単位で示したものです。Origin last-byte latency は、オリジンサーバーが最後のバイトを返すまでの応答時間を秒単位で示したものです。ASN は、視聴者 IP アドレスを提供するインターネットサービスプロバイダー (ISP) ネットワークなどのネットワークを識別するための固有の番号です。 

  • AWS と BMW グループ、BMW の新たなクラウドベースの車両データプラットフォーム開発で連携

    投稿日: Oct 19, 2022

    AWS と BMW グループが共同開発するソフトウェアにより、データ駆動型の新機能、サービス、ドライバー向けの機能強化の導入を加速し、コネクテッドカーおよびソフトウェア定義型車両の機能向上に取り組む自動車メーカーを支援

  • AWS Panorama でカメラストリームの一時停止と再開が可能に

    投稿日: Oct 19, 2022

    AWS Panorama のお客様は、AWS Panorama アプライアンスにデプロイされたアプリケーションにおいて、AWS Panorama API を使用して既存のカメラストリーム接続を一時停止および再開できるようになりました。Panorama アプライアンスを複数のサイトにデプロイするお客様は、個々のカメラストリームを管理するために、アプリケーションのデプロイ全体でオーバーヘッドのない、スケーラブルな方法を必要としています。この機能を使用すると、お客様は冗長なカメラストリーム間のフェイルオーバーを実現できるため、高可用性の要件を満たすことができます。また、ビジネスニーズを満たすために、複数のカメラストリームを動的に切り替えることもできます。詳細については、AWS Panorama のドキュメントをご覧ください。

  • AWS Panorama でリモート再起動が可能に

    投稿日: Oct 19, 2022

    AWS Panorama のお客様は、接続された AWS Panorama アプライアンスを、AWS コンソールから、または AWS Panorama SDK を使用して、リモートで再起動できるようになりました。このリリース前は、アプライアンスの再起動ボタンを物理的に押すことによってしか Panorama アプライアンスを再起動できませんでした。Panorama アプライアンスを複数のサイトにデプロイするお客様は、拠点となる 1 つの場所からアプライアンスを再起動するスケーラブルな方法を必要としています。リモート再起動のおかげで、お客様は物理的に現場にいなくてもアプリケーションやデバイスの問題から簡単に復旧できるようになり、アプリケーションの高い稼働率を維持できます。AWS Panorama のリモート再起動の詳細については、こちらをクリックしてください。

  • Amazon SQS が FIFO 高スループット (HT) モードのスループットクォータを最大 6,000 トランザクション/秒 (TPS) に引き上げることを発表

    投稿日: Oct 19, 2022

    Amazon Simple Queue Service (SQS) は、FIFO キューの高スループットモードにおけるデフォルトクォータ引き上げの一般提供を発表しました。これにより、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランクフルト) リージョンでは、API アクションごとに 1 秒あたり最大 6,000 トランザクションを処理できるようになります。アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京) リージョンでは、API アクションごとのデフォルトスループットクォータが 1 秒あたり 3,000 トランザクションに引き上げられました。これは、現在の SQS FIFO キュースループットクォータと比較して、2 倍に増加しています。リージョンごとのデフォルトのスループットクォータの詳細な内訳については、SQS のドキュメントをご覧ください。

  • Amazon Lex の FreeFormInput スロットタイプの発表

    投稿日: Oct 19, 2022

    Amazon Lex は音声やテキストを使用して、任意のアプリケーションに対話型インターフェイスを構築するためのサービスです。Amazon Lex を使用すると、高度な自然言語による会話型ボット ("chatbot")、仮想エージェント、IVR システムをすばやく簡単に構築できます。本日、Amazon Lex は FreeFormInput 組み込みスロットタイプをリリースします。

  • AWS Step Functions の Express ワークフロー用に追加された新機能によって実行のオブザーバビリティが向上

    投稿日: Oct 19, 2022

    AWS Step Functions は、Express ワークフローの実行を表示およびデバッグするための新しいコンソール機能の提供を開始しました。これにより、実行のトレースや実行に潜む根本原因の特定が容易になります。

  • Amazon WorkDocs が Apple Silicon MacBook のサポートを追加

    投稿日: Oct 19, 2022

    デジタルコンテンツを作成、共有、充実させるためのフルマネージド型製品である Amazon WorkDocs は本日、Apple Silicon (M1、M2) との互換性がある WorkDocs Drive の一般提供を発表しました。WorkDocs の Apple Silicon サポートにより、Apple Silicon MacBook を使用しているお客様は、デバイスに WorkDocs ファイルを簡単にインストールして同期できます。

  • Amazon SES が専用 IP のプロビジョニングと管理を簡素化する新モデルの提供を開始

    投稿日: Oct 19, 2022

    Amazon Simple Email Service (Amazon SES) は、専用 IP (マネージド型) の新しいモデルのリリースを発表しました。これは、お客様が専用 IP のプロビジョニングと管理に関連する面倒な作業をすべて行うことなく、専用 IP アドレスによって送信レピュテーションを向上させ、管理、維持するのに役立ちます。Amazon SES は、デジタルマーケティング担当者やアプリケーションデベロッパーがマーケティング、通知、トランザクションに関する E メールを任意のアプリケーションで送信できるようにする、費用対効果の高い、柔軟でスケーラブルなクラウドベースの E メールサービスです。

  • AWS Control Tower が AWS GovCloud (米国) リージョンで利用可能に

    投稿日: Oct 19, 2022

    AWS GovCloud (米国) を利用して、米国政府関連機関や請負業者は特定の規制およびコンプライアンス要件に対処して、機密扱いのワークロードをクラウドに移行できます。AWS Control Tower を AWS GovCloud (米国) リージョンへ拡大することで、AWS Control Tower は GovCloud (米国) リージョンのお客様とそのパートナーに、安全なクラウドソリューションを設計する能力を提供します。

  • Amazon CloudWatch Application Insights でアプリケーションの健全性を可視化する

    投稿日: Oct 19, 2022

    Amazon CloudWatch Application Insights は、アプリケーションレベルのヘルスダッシュボードを自動生成するようになりました。Application Insights は、AWS リソースのモニタリングと高度なオブザーバビリティを自動的に設定するのに役立ちます。新しいヘルスダッシュボードを使用すると、アプリケーションのすべての側面を一元的に表示できるため、問題を簡単かつ迅速に表示、並べ替え、検索できます。視覚的な手がかりがあると、潜在的な問題の診断と解決がすばやく行えます。

  • iOS と macOS の両方をサポートする新しい AWS Amplify Library for Swift を発表

    投稿日: Oct 18, 2022

    本日、Amplify Library for Swift (以前の Amplify iOS) の一般提供を発表します。 このリリースにより、Swift デベロッパーはクラウドに接続された iOS アプリケーションを簡単に構築できるようになります。2022 年 4 月のデベロッパープレビューのリリース以降、デベロッパーが構造化された同時実行を簡単に実装できるようにする async/await などの慣用的な Swift 機能をサポートするように API を書き直しました。また、この機会に、最も要望の多かった機能の 1 つである macOS サポートのベータ版を導入したいと考えています。watchOS と tvOS のサポートも将来のリリースで提供される予定です。プレビュー段階から変わらず、Amplify Library for Swift は GitHub のオープンソースであり、コミュニティから寄せられたフィードバックに深く感謝しています。

  • AWS 上の Red Hat Enterprise Linux (RHEL) Workstation が提供開始

    投稿日: Oct 18, 2022

    高速化した GPU インスタンス用 Red Hat Enterprise Linux (RHEL) Workstation が AWS Marketplace で提供開始となることをお知らせします。RHEL Workstation はクラウドベースのリモートデスクトップソリューションであり、エンドユーザーは世界中のどこからでもワークステーションインスタンスにアクセスして、作業をしたり、チームメンバーとコラボレーションしたりすることができます。RHEL Workstation は、より強力なハードウェアで作業する先進的な Linux ユーザー向けに設計されており、アニメーション、コンピュータ支援設計およびエンジニアリング、科学研究、医用画像などの作業に最適です。安定した高性能リモートディスプレイプロコトルである NICE DCV を経由して提供されます。AWS の RHEL Workstation では、高額なワークステーション機器に設備投資することなく、最上位のハードウェア機能を分散型ワークフォースに提供することができます。

  • Amazon SageMaker Canvas が時系列予測モデル向けにクイックビルドのサポートを発表

    投稿日: Oct 18, 2022

    Amazon SageMaker Canvas は、時系列予測モデル向けにクイックビルドのサポートを発表しました。これにより、最高のパフォーマンスを発揮する機械学習 (ML) モデルを選択するためのプロトタイピングと実験がスピーディーに行えるようになります。SageMaker Canvas はポイントアンドクリック型のビジュアルインターフェイスで、ビジネスアナリストはこれを使用することで、機械学習 (ML) を使用した経験がなくても、あるいはコードを一行も書かなくても、正確な ML 予測を自分で生成できます。

  • Amazon Connect Wisdom の機械学習機能が向上

    投稿日: Oct 18, 2022

    Amazon Connect Wisdom は、通話中に問題を絶えず理解し、コンタクトセンターのエージェントに正しいナレッジ記事を提供するように、機械学習機能を向上しました。Wisdom はリアルタイムでコンタクトセンターの通話を分析し、お客様の問題を解決するためにエージェントが必要とする情報を先を見越して提供します。これにより、エージェントの生産性と顧客満足度を向上させることができます。 

  • AWS Parameters and Secrets Lambda Extension を発表

    投稿日: Oct 18, 2022

    AWS は本日、AWS Parameters and Secrets Lambda Extension をリリースしました。これは、AWS Lambda ユーザーが AWS Systems Manager Parameter Store からパラメータを取得し、AWS Secrets Manager からシークレットを取得するための便利な方法です。AWS Lambda のお客様は、この拡張機能を活用すれば、パラメータとシークレットを取得するレイテンシーとコストを削減でき、アプリケーションのパフォーマンスを向上させることができます。これまでお客様は、シークレットとパラメータを取得するためにサービスのコアライブラリ、または Lambda 関数内のサービス SDK 全体を初期化する必要がありました。現在はこの新しい拡張機能を使用するだけで簡単にシークレットとパラメータを取得できます。この軽量で使いやすい拡張機能は、パラメータとシークレットをキャッシュし、Lambda 関数のライフサイクル全体で保持します。この拡張機能は、Lambda 関数を実行しているユーザーのロールと同じアクセス許可を使用して、独立した実行環境の中で動作します。

  • Amazon Interactive Video Service に、ウェブおよびモバイルの IVS ストリームチャット用 SDK を追加

    投稿日: Oct 18, 2022

    Amazon Interactive Video Service (Amazon IVS) は、ウェブ、Android、iOS をサポートするストリームチャット用 SDK の提供を開始しました。Amazon IVS ストリームチャット SDK は、チャットルームのリソース管理、メッセージの送受信、チャットルーム参加者の管理のための一般的な機能をサポートしています。詳細については、Amazon IVS チャットのドキュメントを参照してください。Amazon IVS ストリームチャット SDK の使用には、標準の Amazon IVS 使用コスト以外の追加費用は発生しません。

  • AWS Snowball Edge Compute Optimized、コンピューティング能力が 2 倍、ストレージが NVMe のフル SSD に

    投稿日: Oct 18, 2022

    AWS は、コンピューティング、メモリ、ストレージのオプションが拡大した、Snowball Edge Compute Optimized の強化を発表しました。AWS Snowball Edge Compute Optimized デバイスでは、コンピューティング能力が 104 個の vCPU へと倍増、メモリ容量が RAM 416GB へと倍増、そして 28TB の NVMe ストレージはフル SSD になりました。AWS Snowball Edge Compute Optimized は、Amazon EC2、Amazon EBS、Amazon S3、AWS IoT Greengrass、AWS Lambda 関数、AWS IAM などの AWS コンピューティングおよびストレージ機能を厳しいエッジ環境にもたらす、安全で堅牢なデバイスです。

  • Amazon Corretto の 2022 年 10 月における四半期更新情報

    投稿日: Oct 18, 2022

    2022 年 10 月 18 日、Amazon は OpenJDK の Amazon Corretto Long-Term Supported (LTS) バージョンの四半期ごとのセキュリティおよびクリティカルアップデートを発表しました。Corretto 19.0.1、17.0.5、11.0.17、8u352 がダウンロード可能になりました。Amazon Corretto はマルチプラットフォームで、本番稼働に対応した無料の OpenJDK ディストリビューションです。

  • PostgreSQL 15 Release Candidate 2 が Amazon RDS データベースプレビュー環境で利用可能に

    投稿日: Oct 18, 2022

    Amazon RDS for PostgreSQL 15 Release Candidate 2 (RC2) が Amazon RDS データベースプレビュー環境で利用可能になり、Amazon RDS for PostgreSQL でリリース候補の PostgreSQL 15 をテストしていただけるようになりました。PostgreSQL 15 RC2 をデプロイして、データベースのインストール、プロビジョニング、および管理に煩わされることなく、Amazon RDS データベースプレビュー環境での開発およびテストができるようになります。 

  • Amazon Elastic File System (Amazon EFS) が中東 (UAE) リージョンで提供開始

    投稿日: Oct 18, 2022

    Amazon Elastic File System (Amazon EFS) が中東 (UAE) リージョンで提供開始されました。

  • AWS Database Migration Service が C6i および R6i インスタンスのサポートを開始

    投稿日: Oct 17, 2022

    AWS Database Migration Service (AWS DMS) は、Amazon EC2 C6i および R6i インスタンスタイプをサポートするようになりました。これらのインスタンスはオールコアターボ周波数 3.5GHz の第 3 世代インテル Xeon スケーラブルプロセッサを搭載し、幅広いワークロードにおいて同等の Gen5 インスタンスと比較して最大 15% 向上したコンピューティングプライスパフォーマンス、およびインテルの Total Memory Encryption (TME) を使用した常時オンのメモリ暗号化を提供します。

  • Amazon Detective を使用して関連する Amazon GuardDuty の検出結果をグループ化し調査時間を短縮する

    投稿日: Oct 17, 2022

    Amazon Detective は関連する GuardDuty の検出結果を自動的にグループ化するようになりました。これによりセキュリティアナリストは、トリアージの時間を短縮し、より包括的なセキュリティ調査を作成できます。Detective は機械学習 (ML) を使用して、関連する GuardDuty の検出結果をグループ化します。単独では無視された可能性のある検出結果をまとめることで、攻撃のライフサイクルを明らかにできます。これにより、セキュリティアナリストは高度な脅威をより簡単に特定できます。Detective の [Summary] (概要) ページには、関連する GuardDuty の検出結果のグループが重大度、影響を受けるすべての AWS アカウント、リソースと共に表示されます。さらに、Detective は、セキュリティと脅威の検出に広く採用されている MITRE ATT&CK フレームワークから、検出結果の進化を戦術、技術、手順 (TTP) にマッピングします。

  • FreeRTOS 長期サポート (LTS) の新しいバージョンをリリース

    投稿日: Oct 17, 2022

    本日、FreeRTOS 長期サポート (LTS) の 2 番目のリリースである FreeRTOS 202210.00 LTS を発表します。このリリースには、AWS IoT Fleet Provisioning や Cellular LTE-M Interface などの新しいライブラリが含まれており、デバイスのプロビジョニングとセルラー接続が容易になります。また、モジュール性と堅牢性が向上した coreMQTT および FreeRTOS-Plus-TCP のライブラリも含まれています。この FreeRTOS LTS バージョンに含まれるすべてのライブラリ (ライブラリの一覧はこちらの記事に掲載) には、2024 年 10 月までセキュリティと重大なバグの修正が提供されます。新しく LTS がリリースされても、既存の FreeRTOS コードベースを引き続き維持し、FreeRTOS バージョンのアップグレードに起因して起こり得るいかなる中断も回避できます。

  • AWS IAM アイデンティティセンターのデフォルトのクォータ値の引き上げを発表

    投稿日: Oct 17, 2022

    AWS IAM アイデンティティセンター (AWS Single Sign-On の後継サービス) でデフォルトのクォータ値が引き上げられたため、環境のスケーリングが容易なりました。クォータの引き上げにより、アイデンティティセンターのインスタンスで最大 2,000 のアクセス許可セットを作成して割り当てることができます。また、AWS アクセスポータル経由でアクセスできる最大 3,000 のアプリケーションとアカウント (両者の合計) に、最大 100,000 のユーザーと 100,000 のグループを割り当てることもできます。

  • Amazon SageMaker Data Wrangler を使用して大規模にデータ準備を行うための変換の再適合

    投稿日: Oct 17, 2022

    本日、Amazon SageMaker Data Wrangler で変換の再適合 (Refit) がサポートされるようになったことを発表します。XgBoost などのアルゴリズムでデータを使用できるようにするために、データサイエンティストはワンホットエンコーディングなどの変換方法を使用して、数値以外の値を数値に変換する必要があります。ワンホットエンコーディングのような変換はデータ依存であるため、これらの変換は適合変換と呼ばれることがよくあります。データが時間とともに変化し続けるため、これらの変換はデータの変化を考慮して更新または再適合させる必要があります。さらに、サンプルデータセットで作業するときは、サンプルデータセットとより大きなデータセットの間での変化を考慮して変換を更新する必要があります。ワンホットエンコーディングなどの変換を使用する場合、データ準備パイプラインで追跡やキャプチャを行うときに必要な追加情報が生成されます。この情報が省略されたり、正しく追跡されなかったりすると、データ準備プロセスでエラーが発生する可能性があります。変換の再適合がサポートされていなかったため、多くのデータサイエンティストにとって、変換を適合させた後のバージョンを使用するタイミングや、新しいデータに変換を再適合させるタイミングを簡単に指定する方法がありませんでした。また、データサイエンティストにとって、新しいデータセットで再適合させるときに、更新したバージョンの変換パイプラインを生成することも簡単ではありませんでした。 

  • AWS Glue クローラーは既存の AWS Glue データカタログテーブルでの増分 Amazon S3 クローリングをサポート

    投稿日: Oct 14, 2022

    AWS Glue には、Amazon S3 イベント通知に基づくクローラーが含まれています。これは、Amazon S3 のイベントに基づくデータのスキャンのみを行うことにより、データセットの検出をより簡単にする機能です。Glue クローラーによりデータスキーマが抽出され、AWS Glue データカタログに自動的に入力され、メタデータはここで最新に保たれます。S3 イベントに基づいてデータセットをクローリングすると、新しく取り込まれたデータを任意の分析および機械学習ツールですぐに利用することができるので、インサイトを取得するための時間が削減されます。

  • Amazon RDS が既存の RDS または Aurora データベースと EC2 コンピューティングインスタンス間の自動接続設定のサポートを開始

    投稿日: Oct 14, 2022

    本日より、既存のAmazon Relational Database Service (Amazon RDS) または Amazon Aurora データベースと Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) コンピューティングインスタンスの間で自動で接続の設定ができるようになりました。 Amazon RDS コンソールから、RDS または Aurora データベースと EC2 インスタンス間の接続を設定するためのアクションを選択できます。Amazon RDS では、関連するネットワーク設定が自動でセットアップされ、EC2 インスタンスと RDS データベース間の安全な接続が実現されます。

  • AWS Managed Microsoft AD が Windows Server 2019 で利用可能に

    投稿日: Oct 14, 2022

    本日より、すべての新しい AWS Directory Service for Microsoft AD (AWS Managed Microsoft AD) ディレクトリが Windows Server 2019 で実行できるようになりました。既存のディレクトリを持つユーザーは、数回のクリックだけで、または API を使ってプログラムから更新できます。この機能により、営業時間中のピーク時を避けるなどして、都合のよいときに既存のディレクトリの更新を実施できます。また、2023 年 3 月に AWS はあらゆる AWS Managed Microsoft AD ディレクトリから Windows Server 2019 への自動の更新を開始します。

  • Amazon EC2 が Amazon マシンイメージ (AMI) のサービスクォータを追加

    投稿日: Oct 14, 2022

    本日より、Amazon マシンイメージ (AMI) のサービスクォータを追加しました。サービスクォータコンソールページの EC2 セクションにこれらの新しい 3 つの新しいクォータが表示されるようになりました。最初のクォータは AWS アカウント内の AMI の総数、2 つめのクォータは AWS アカウント内のパグリック AMI の総数、3 つめのクォータは各 AMI に対して持つことのできる共有の数です。これらのクォータはデフォルトで AWS アカウントに追加され、アクションは必要ありません。各クォータは AWS リージョンごとの AWS アカウントごとに設定されています。

  • AWS Transfer Family が部分的にアップロードされたファイルのアップロード後の処理のサポートを開始

    投稿日: Oct 14, 2022

    AWS Transfer Family では、マネージド型ワークフローを使用した、部分的にアップロードされたファイルのアップロード後の処理のサポートを開始しました。これにより、完全なアップロードファイルと不完全なアップロードファイルの両方に対して、ファイル処理手順の定義と実行をより詳細に制御できるようになりました。

  • Amazon Lex がヒンディー語とオランダ語のサポートを開始

    投稿日: Oct 14, 2022

    Amazon Lex がヒンディー語とオランダ語のサポートを開始しました。Amazon Lex は、音声やテキストを使用した会話型インターフェイスをさまざまなアプリケーションに構築するための AWS のサービスです。Amazon Lex では、音声のテキストへの変換を深層学習により実現する自動音声認識 (ASR) と、テキストの意図を認識するための自然言語理解 (NLU) の機能がご利用いただけます。このサービスにより、非常に魅力的なユーザーエクスペリエンスと、リアルな会話を再現するアプリケーションの構築が可能になります。今回追加された新しい言語により、構築した会話型エクスペリエンスをさらに拡張して、顧客基盤をよりよく理解しながら、そこでのつながりを強化できるようになります。

  • AWS Gateway Load Balancer にターゲットが失敗または登録解除となった場合にフローを再分散する新しいオプションが登場

    投稿日: Oct 13, 2022

    AWS Gateway Load Balancer のフロー処理動作を定義する新オプションがリリースされました。このオプションを利用すると、ターゲットが失敗または登録解除となった場合に、既存のフローを正常なターゲットに再分散できます。これにより、ターゲットが異常になったときのフェイルオーバーの時間を減らせるうえ、メンテナンス期間中に落ち着いてアプライアンスを修正またはアップグレードすることもできます。

  • Amazon EMR Serverless ジョブがネイティブの Spark UI と Hive Tez UI によりリアルタイムでモニタリング可能に

    投稿日: Oct 13, 2022

    EMR Serverless で、ネイティブの Apache Spark UI と Hive Tez UI を使用してジョブのモニタリングとデバックを行えるようになりました。Apache Spark UI と Hive Tez UI は、実行中および完了したジョブに関する詳細情報をビジュアルインターフェイスで表示します。ジョブ固有のメトリクス、および各ジョブのイベントタイムライン、ステージ、タスク、エグゼキュターに関する情報をさらに詳しく確認可能です。 

  • AWS Launch Wizard が SAP Solution Manager のデプロイを自動化

    投稿日: Oct 13, 2022

    AWS Launch Wizard は、SAP S/4HANA、BW/4HANA、NetWeaver on HANA ソリューションに加え、SAP Solution Manager 7.2 のデプロイに対応しました。

  • AWS Cloud Map が中東 (UAE) AWS リージョンで利用可能に

    投稿日: Oct 13, 2022

    AWS Cloud Map が中東 (UAE) AWS リージョンで利用可能になりました。AWS Cloud Map は、クラウドリソース検出サービスです。AWS Cloud Map では、Amazon Elastic Container Services (Amazon ECS) タスク、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンス、Amazon DynamoDB テーブル、その他のクラウドリソースなどのアプリケーションリソースのカスタム名を定義できます。その後、このカスタム名を使用することによって、AWS SDK と認証済み API クエリを使用し、アプリケーションからクラウドリソースの場所とメタデータを見つけることができます。

  • Amazon Athena がクエリエンジンをアップグレード

    投稿日: Oct 13, 2022

    Amazon Athena の SQL クエリエンジンがアップグレードされ、Trino オープンソースプロジェクトの最新機能に対応しました。Athena エンジンバージョン 3 の特徴としては、50 を超える新しい SQL 機能、30 の新機能、そして 90 以上のクエリパフォーマンス向上などが挙げられます。今回のアップグレードにより、Athena は、Trino と Presto のプロジェクトの流通性を高めるようなオープンソースソフトウェア管理に対する継続的インテグレーションアプローチも導入しています。それにより、お客様は Athena エンジン内で統合、調整されたコミュニティの改良点により早くアクセスできるようになります。

  • Amazon Aurora が、PostgreSQL 14.4 をサポート

    投稿日: Oct 13, 2022

    オープンソースコミュニティによる PostgreSQL データベースの更新の発表を受けて、Amazon Aurora PostgreSQL 互換エディションが更新され、PostgreSQL 14.4 がサポートされました。PostgreSQL 14.4 では、CREATE INDEX CONCURRENTLY または REINDEX CONCURRENTLY コマンドを使用した場合にサイレントなデータ破損を起こす可能性がある問題が修正されています。アップグレードの頻度とアップグレードプロセスの計画方法を決定するには、Aurora バージョンポリシーをご覧ください。この問題の修正は、Aurora PostgreSQL 14.3 に含まれています。

  • AWS Lambda が Amazon MSK、セルフマネージド Kafka、Amazon MQ for Apache ActiveMQ、および Amazon MQ for RabbitMQ をイベントソースとしたイベントフィルタリングのサポートを開始

    投稿日: Oct 13, 2022

    AWS Lambda では、Amazon MSK、セルフマネージド Kafka、Amazon MQ for Apache ActiveMQ、および Amazon MQ for RabbitMQ のコンテンツフィルタリングオプションのサポートが開始されました。イベントパターンのコンテンツフィルタリングを使用すると、複雑な規則を記述して、Lambda 関数の呼び出しにより有意義なイベントのみが処理されるようにできます。これにより、お客様の Lambda 関数へのトラフィックを減らし、コードを簡素化し、全体的なコストを削減することができます。フィルタリングは、SQS、DynamoDB、および Kinesis を Lambda のイベントソースとして既に利用可能でした。

  • Amazon EC2 Auto Scaling がアジアパシフィック (ジャカルタ) リージョンで予測スケーリングのサポートを開始

    投稿日: Oct 13, 2022

    Amazon EC2 Auto Scaling では、アジアパシフィック (ジャカルタ) リージョンでの予測スケーリングのサポートが開始されました。予測スケーリングでは、将来の需要に備え、Auto Scaling グループを積極的にスケールアウトすることができます。この機能により、容量を過剰にプロビジョニングする必要がなくなり、アプリケーションの応答性を確保しながら EC2 のコストを削減できます。サポートされているすべての AWS パブリックリージョンと AWS GovCloud (米国) リージョンのリストを表示するには、こちらをクリックしてください。

  • 「ホストの自動フェイルオーバー」対応により AWS での SAP HANA システムの可用性が向上

    投稿日: Oct 13, 2022

    ホストの自動フェイルオーバーを備える SAP HANA システムが AWS でデプロイできるようになりました。 ホストの自動フェイルオーバーとは、SAP HANA の全自動ホスト障害復旧ソリューションです。これにより、スタンバイモードのホストを SAP HANA システムに 1 つ以上追加できます。ホストの自動フェイルオーバーを使用すると、SAP HANA はホスト障害 (EC2 インスタンス、OS レベル、または SAP HANA) を自動で検出し、スタンバイホストへの自動フェイルオーバーをトリガーします。結果として、数分で自動的にホストを復旧すること可能です。

  • AWS Glue で Git との統合が可能に

    投稿日: Oct 13, 2022

    AWS Glue は、広く使用されているオープンソースのバージョン管理システムである Git との統合が可能になりました。AWS Glue は、再利用可能なジョブを使用して、どんな規模のデータセットに対してに抽出、変換、ロード (ETL) タスクを実行できるサーバーレスデータ統合サービスです。この機能により、お客様は GitHub と AWS CodeCommit を使用して AWS Glue ジョブの変更履歴を管理し、既存の DevOps プラクティスを適用してそれらのジョブをデプロイできます。これまでは、コードバージョン管理システムを使用して独自の統合をセットアップし、開発環境から運用環境にジョブを移行するためのツールを構築する必要がありました。

  • Amazon EC2 High Memory インスタンスがアジアパシフィック (シンガポール)、カナダ (中部)、AWS GovCloud (米国東部) リージョンで使用可能に

    投稿日: Oct 13, 2022

    本日より、3TiB (u-3tb1.56xlarge) のメモリの Amazon EC2 High Memory インスタンスがアジアパシフィック (シンガポール) とカナダ (中部) で利用可能になりました。また、6TiB (u-6tb1.56xlarge、u-6tb1.112xlarge) のメモリの High Memory インスタンスがカナダ (中部) で、12TiB (u-12tb1.112xlarge) のメモリの High Memory インスタンスが AWS GovCloud (米国東部) が利用可能になりました。オンデマンドおよび Savings Plan の購入オプションでこれらの新しい High Memory インスタンスの使用を開始できます。

  • RStudio on Amazon SageMaker が新たなデベロッパー生産性機能とセキュリティ機能を搭載

    投稿日: Oct 13, 2022

    RStudio on Amazon SageMaker が RStudio Workbench バージョン 2022.02.2-485.pro2 に対応し、デベロッパー生産性機能とセキュリティ機能が向上しました。これらの新機能には、高性能化した R のヘルプシステム、R パイプバインドプレースホルダーの向上したエディタサポート、そして RStudioServerPro と RSession アプリケーション間の通信を保護する完全なエンドツーエンド暗号化などがあります。

  • Amazon RDS for SQL Server がマイナーバージョン 2014 SP3 CU4、2016 SP3 GDR、2017 CU 30、および 2019 CU16 をサポート

    投稿日: Oct 13, 2022

    Microsoft SQL Server の新しいマイナーバージョンが Amazon RDS for SQL Server で利用可能になり、パフォーマンスとセキュリティの修正が行われました。Amazon RDS for SQL Server は Express、Web、Standard、Enterprise Editionにおいて、SQL Server 2014、2016、2017、2019の新マイナーバージョンに対応するようになりました。

  • AWS SAM CLI パイプラインが Open ID Connect Protocol のサポートを開始

    投稿日: Oct 13, 2022

    AWS Serverless Application Model (SAM) コマンドラインインターフェイス (CLI) は、SAM CLI パイプラインにおける Open ID Connect (OIDC) サポートの一般提供を開始しました。AWS SAM CLI はサーバーレスアプリケーションの構築、テスト、パッケージ化、デプロイを簡単にするデベロッパーツールです。SAM パイプラインは Jenkins、GitLab、GitHub Actions、Atlassian Bitbucket Pipelines、AWS CodePipeline を使用して、サーバーレスアプリケーションの継続的インテグレーションおよびデプロイ (CI/CD) パイプラインを簡単に作成できるようにします。SAM パイプラインには、すべてのサポート対象システムの一連のデフォルトのパイプラインテンプレートが事前にパッケージ化されており、複数のアカウントおよび複数のリージョンでの安全なデプロイに関する AWS のベストプラクティスが紹介されています。

  • Amazon EC2 C6gn インスタンスが追加のリージョンで利用可能に

    投稿日: Oct 12, 2022

    本日より、Amazon EC2 C6gn インスタンスがアジアパシフィック (大阪) リージョンでご利用いただけるようになりました。

  • すべてのスタートアップ企業に AWS Activate がオープンに

    投稿日: Oct 11, 2022

    AWS Activate は、小規模な初期段階の企業やより高度なデジタルビジネスの両方を含むスタートアップ企業が AWS をすぐに使い始められるように、無料のツールやリソースを提供します。本日、スタートアップとして自己申告しているあらゆる企業向けに新しい AWS Activate が利用可能になりました。Activate にはパーソナライズされたツールとリソースがたくさんそろっています。そうしたツールやリソースは初期の構想から MVP の構築、最初の顧客の獲得、AWS でのビジネスの拡大、そしてその先まで、スタートアップ企業の発展過程のあらゆる段階をサポートするように設計されています。

  • AWS CloudFormation StackSets が 3 つのサービスクォータで制限を引き上げ

    投稿日: Oct 11, 2022

    本日、AWS CloudFormation StackSets では、スタックセットあたりのスタックインスタンス数、管理アカウントあたりのスタックセット数、管理アカウントあたりの 1 つの AWS リージョンにおけるスタックインスタンス同時操作数という、3 つのサービスクォータのデフォルト制限を引き上げました。その結果、次のことができるようになりました。(1) スタックセットあたり最大 100,000 のスタックインスタンスのデプロイメント (以前は 2,000)、(2) 管理アカウントで最大 1,000 のスタックセットの作成 (以前は 100)、(3) 管理アカウントあたり 1 つのリージョンで最大 10,000 のスタックインスタンス同時操作の実行 (以前は 3,500)。最新のサービスクォータについては、AWS CloudFormation のクォータをご覧ください。

  • Cost Explorer コンソールの新しいインターフェイスを発表

    投稿日: Oct 11, 2022

    本日より、Cost Explorer をお使いのお客様は、コンソールの新しいインターフェイスでコストと使用量を可視化できるようになります。新しい概要ウィジェットでは、月単位の合計コストと平均コストを一目で確認できます。また、テーブルビューに導入された新しい検索機能を使用すると、特定の支出と使用量の情報を参照することもできます。Cost Explorer の使いやすいインターフェイスでは、AWS のコストと使用量の経時的変化を可視化し、理解しやすい状態で管理できます。大まかにデータを分析したり (例: すべてのアカウントの合計コストと使用量)、コストと使用量のデータを詳細に分析して傾向、コスト要因、異常を特定したりできます。

  • Amazon EC2 が EC2 インスタンスと RDS データベース間の自動接続設定ソリューションの提供を開始

    投稿日: Oct 11, 2022

    本日より、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) で、EC2 インスタンスと Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) または Amazon Aurora データベース間の接続を自動で設定するオプションを利用できるようになりました。 EC2 インスタンスをプロビジョニングしたら、RDS データベースのインスタンスまたはクラスターを選択し、EC2 インスタンスから RDS データベースへのトラフィックを許可する接続設定をワンクリックで完了できます。Amazon EC2 は接続のベストプラクティスに従い、お客様に代わってセキュリティグループを自動で設定することで、安全な接続を確立します。

  • 高性能で費用対効果の高い深層学習トレーニング用の Amazon EC2 Trn1 インスタンスを発表

    投稿日: Oct 10, 2022

    AWS から、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) Trn1 インスタンスの一般提供開始をお知らせします。Amazon EC2 Trn1 インスタンスには、クラウドでの高性能 ML トレーニング用に構築された AWS Trainium チップが搭載されています。 Trn1 インスタンスは、AWS での一般的な自然言語処理 (NLP) モデルの深層学習 (DL) トレーニングで最高のパフォーマンスを発揮し、同等の GPU ベースの EC2 インスタンスよりもコストが最大で 50% 削減されます。Trn1 インスタンスの使用を開始するには、PyTorch や TensorFlow などの一般的な ML フレームワークを使用します。これにより、トレーニングコストの削減、トレーニング時間の短縮、イテレーションの高速化による革新的なモデルの構築、生産性の向上が可能になります。EC2 Trn1 インスタンスを使用すると、音声認識、レコメンデーション、不正検出、画像と動画の分類、予測などの幅広い用途にわたって、自然言語処理 (NLP)、コンピュータービジョン、レコメンダーモデルをトレーニングできます。 

  • AWS Neuron で Amazon EC2 Trn1 インスタンスのサポートが開始され、高性能で費用対効果の高い深層学習トレーニングが大規模に利用可能に

    投稿日: Oct 10, 2022

    AWS Neuron で AWS Trainium を利用した Amazon EC2 Trn1 インスタンスのサポートが開始され、高性能で費用対効果の高い深層学習トレーニングが大規模に利用できるようになります。Neuron SDK には、PyTorch や Tensorflow などの一般的な ML フレームワークと統合されるコンパイラ、ランタイムライブラリ、プロファイリングツールが含まれています。この Neuron 2.x の最初のリリースにより、デベロッパーは Trn1 インスタンスで深層学習トレーニングワークロードを実行できるようになり、同等の GPU ベースの EC2 インスタンスよりもトレーニングコストを最大 50% 節約しながら、人気のある NLP モデルのために AWS クラウドで最高のトレーニングパフォーマンスを得ることができます。 

  • Amazon QuickSight Q が、ユーザーベースのルールで行レベルのセキュリティ (RLS) を使用する、アクセス制限のあるデータセットに対する質問をサポート

    投稿日: Oct 10, 2022

    QuickSight Q が、ユーザーベースのルールで行レベルのセキュリティ (RLS) を使用する、アクセス制限のあるデータセットに対する質問をサポートするようになりました。閲覧者は、アクセス制限のあるデータセットを含むトピックについて質問し、RLS 設定の作成者が定義したアクセス制御ルールに基づく、正確かつ適切な回答を直ちに受け取ることができます。作成者は、既存のルールに追加の変更を加えることなく、RLS が有効なデータセットについての質問に対する回答として、Q トピックを作成することができます。QuickSight Q は、RLS 設定で定義された既存のユーザーベースのルールを活用し、このルールを質問に対する回答だけではなく、質問の時間枠で提供されるオートコンプリートの推奨事項にもルールを適用します。したがって、RLS が有効なデータセットで作成された Q トピックは、常にユーザーが権限を付与されたデータを表示します。

  • スポットインスタンスの中断に対し、AWS Fault Injection Simulator 統合を経由して、Amazon EC2 コンソールで直接テスト可能に

    投稿日: Oct 10, 2022

    Amazon EC2 スポットインスタンスの中断を、Amazon EC2 コンソールから直接スポットインスタンスワークロードに設定できるようになりました。2021 年に、アプリケーションが中断に備えていることをテストできるよう、AWS Fault Injection Simulator (AWS FIS) を使用して Amazon EC2 がスポットインスタンスを再利用した場合に何が起こるかをシミュレートする機能が実装されました。今回、この機能が Amazon EC2 コンソールで利用可能になりました。

  • Amazon CloudWatch Log からクエリの同時実行数の増加が発表

    投稿日: Oct 7, 2022

    Amazon CloudWatch Logs のお客様は、分析のニーズに合わせて最大 20 個の Log Insights クエリを同時に実行できるようになりました。同時実行クエリの数を 10 から 20 に増やすことで、より多くの Log Insight クエリを使用してダッシュボードを作成できます。さらに、同じアカウント内の複数のユーザーは、合計で最大 20 個のクエリを同時に実行できます。  

  • Amazon Chime から会議エクスペリエンスを向上させる機能を備えた新しいモバイルアプリケーションがリリース

    投稿日: Oct 7, 2022

    Amazon Chime の iOS および Android モバイルアプリケーションの新しいバージョンが、モバイルデバイスでの Amazon Chime 会議を改善するために設計された新しいエクスペリエンスとともにリリースされます。今回のアップデートでは、デスクから離れているときや外出中にも会議に簡単に参加できる機能が導入されています。このアップデートには、新しくなった名簿画面、会議への参加方法、会議の操作方法に加え、パフォーマンスの改善なども含まれています。 

  • AWS Global Accelerator が新しいエッジロケーションを立ち上げ

    投稿日: Oct 7, 2022

    AWS Global Accelerator では、ホーチミン市 (ベトナム) とカンザスシティ (米国) の 2 つの新しい AWS エッジロケーションを介するトラフィックのサポートを開始しました。これらの 2 つのエッジロケーションが加わって、Global Accelerator は世界中で 104 の POP (Point Of Presence) で利用でき、21 の AWS リージョンでアプリケーションエンドポイントをサポートするようになりました。

  • AWS IQ が、オーストラリア、ヨーロッパ、日本、およびその他の地域のパートナーおよび独立コンサルタントのサポートを開始

    投稿日: Oct 7, 2022

    オーストラリア、バーレーン、欧州連合 (EU) 加盟国、香港、日本、ニュージーランド、ノルウェー、カタール、スイス、アラブ首長国連邦に拠点を置くパートナーおよび独立コンサルタントとつながることができるようになりました。オンデマンドの業務のために、これらの新しい地域で、パートナーや独立コンサルタントをすばやく見つけて、連絡し、支援を受けましょう。

  • Amazon AppStream 2.0 が Graphical User Interface (GUI) を使用した Linux イメージの作成のサポートを開始

    投稿日: Oct 7, 2022

    Amazon AppStream 2.0 では、Linux Image Assistant ツールの Graphical User Interface (GUI) サポートを追加しました。今回のリリースにより、Windows AppStream 2.0 イメージを作成するのと同様の簡単な方法で、Linux AppStream 2.0 イメージを作成できるようになりました。新しいツールには全プロセスにわたる詳細な図解ガイダンスがあり、Linux AppStream 2.0 イメージ作成の複雑さを大幅に軽減できます。

  • Amazon AppStream 2.0 が Linux アプリケーションおよびデスクトップのストリーミング中のウェブカメラのサポートを開始

    投稿日: Oct 7, 2022

    Amazon AppStream 2.0 はリアルタイム音声動画 (AV) のサポートを開始しました。これは、ローカルのウェブカメラ動画入力を Linux AppStream 2.0 ストリーミングセッションにシームレスにリダイレクトすることによって可能になります。これまでこの機能は Windows アプリケーションおよびデスクトップでのみ利用可能でした。Linux のストリーミングセッションでリアルタイムの AV サポートが利用可能になり、ユーザーはウェブカメラを使用してコラボレーションするのに、Linux AppStream 2.0 セッションから退出する必要がなくなります。

  • AWS が AWS SAM サーバーレスコネクタをリリース

    投稿日: Oct 7, 2022

    サーバーレスアプリケーションのデベロッパーは、AWS サーバーレスアプリケーションモデル (AWS SAM) で利用できる新しい AWS::Serverless::Connector リソースを使用して、アプリケーションのインフラストラクチャのリソースへの適切なレベルのアクセス許可を簡単に付与できるようになりました。AWS::Serverless::Connector リソースを使用して、デベロッパーはデータとイベントが 2 つのリソース間をどのようにフローする必要があるか、および必要なアクセスの種類を記述します。AWS SAM はコネクタリソースでデベロッパーが定義したやり取りを推し進めるために、専用の AWS Identity and Access Management (AWS IAM) ポリシーを作成します。

  • Amazon Detective の大文字と小文字を区別しない設定により検索機能を向上

    投稿日: Oct 7, 2022

    Amazon Detective では、セキュリティの検出とエンティティで大文字と小文字を区別しないサポートが追加され、検索機能が向上しました。正確に大文字と小文字を区別して検索してなくても、セキュリティ調査を実施できるようになりました。例えば、「Admin」ログインまたは「admin」ログインを検索する場合、どちらの用語を使用しても、AWS CloudTrail の結果、Amazon GuardDuty の結果、Amazon EKS 監査ログなどのテキストを保存するデータソース全体のすべての admin ログインの結果を表示できます。

  • Amazon ECS が、Amazon EC2 で実行されるタスクのメタデータ属性の追加を発表

    投稿日: Oct 7, 2022

    本日、Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) が、Amazon EC2 キャパシティーで実行されるタスクの、追加のメタデータ属性が利用可能になったことを発表しました。Amazon ECS タスクメタデータエンドポイントを使用して、タスクのサービス名と、タスクが実行されている Amazon EC2 インスタンスの Amazon VPC ID を取得できるようになりました。追加されたこれらのタスクメタデータ属性により、Amazon EC2 で実行されている ECS コンテナワークロードの可視性が向上します。

  • より高速なデータベースフェイルオーバーを実現するアマゾン ウェブ サービスの PostgreSQL 向け JDBC ドライバーが利用可能に

    投稿日: Oct 7, 2022

    AWS の PostgreSQL 向け JDBC ドライバーの一般提供が開始され、Amazon RDS または Amazon Aurora PostgreSQL 互換エディションのデータベースクラスターで使用できるようになりました。このラッパードライバーは PostgreSQL コミュニティドライバーと連携するよう設計されていて、Aurora PostgreSQL などのクラスター化データベースのフェイルオーバーをより取り扱いやすくします。AWS の PostgreSQL 向け JDBC ドライバーは既存のアプリケーションとドロップイン互換であるため、コミュニティドライバーと併せてフェイルオーバー機能を追加してアプリケーション変更の必要性を低減させます。以前にプレビュー版としてスタンドアロンの AWS の PostgreSQL 向け JDBC ドライバーがリリースされていましたが、今回のリリースで差し替えになります。

  • お客様は Amazon DevOps Guru を使用して、受け取る通知が制御可能に

    投稿日: Oct 6, 2022

    Amazon DevOps Guru では、アプリケーションに影響を与える問題について SNS 通知を制御できるようになり、受け取る通知を制限できるようになりました。これに加えて、デフォルトでは、DevOps Guru コンソールに重大度が「高」および「中」の問題のみが表示されます。このような変更により、重大度の高い問題に集中することができるようになっています。

  • AWS Systems Manager Incident Manager が Jira Service Management (JSM) インシデントへの対応を合理化

    投稿日: Oct 6, 2022

    Atlassian Jira Service Management (JSM) データセンターバージョンをご利用中のお客様は、AWS でホストするアプリケーションに影響を与えるインシデントについて、AWS Systems Manager Incident ManagerAWS Service Management Connector を使用して対応、調査、および解決できるようになりました。AWS Systems Manager は、AWS のアプリケーションおよびリソースのオペレーションハブであり、リアクティブプロセスを自動化して、運用上の問題を迅速に診断および修正するのに役立ちます。Incident Manager と JSM の統合により、お客様は Incident Manager でインシデント対応計画を自動化し、インシデントを JSM に自動的に同期できるようになりました。この機能により、JSM の既存のワークフローを中断することなく、アプリケーションの可用性とパフォーマンスの重要な問題をより迅速に解決できます。

  • AWS Storage Gateway によりテープゲートウェイのクラウドのアップロードおよびダウンロードのパフォーマンスが最大で 2 倍向上

    投稿日: Oct 6, 2022

    AWS Storage Gateway を使用すると、クラウドへのデータのバックアップとクラウドからのデータの復元において、テープゲートウェイのスループットパフォーマンスを最大で 2 倍向上させることができ、業務でのアプリケーションのバックアップと復旧に必要な時間を節約するのに役立ちます。今回のリリースにより、オンプレミスのテープゲートウェイは、以前より最大 2 倍の速度 (最大 5.2 Gbps) でデータをクラウドにバックアップし、クラウドから最大 2 倍の速度 (最大 8 Gbps) でデータを読み取ることができるようになります。この機能強化により、バックアップウィンドウでゲートウェイごとにより多くのデータをクラウドにアップロードし、クラウドに保存されているデータの復元時間を短縮し、ゲートウェイで使用されるオンプレミスストレージを最適化できます。

  • Amazon Connect が南米と欧州でテレフォニー料金を引き下げ

    投稿日: Oct 6, 2022

    Amazon Connect は、米国東部 (バージニア北部) と米国西部 (オレゴン) リージョンにおいて、メキシコへの DID 受信通話料金を 1 分あたり 0.0070 USD から 0.0022 USD へ 69%、通話料無料の受信通話料金を 1 分あたり 0.055 USD から 0.021 USD へ 61%、発信通話料金を 1 分あたり 0.033 USD から 0.0075 USD へ 77%、それぞれ引き下げました。

  • Amazon Pinpoint が米国東部 (オハイオ) リージョンで利用可能に

    投稿日: Oct 6, 2022

    Amazon Pinpoint は、米国東部 (オハイオ) リージョンの他、米国東部 (バージニア)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン) リージョンでご利用いただけます。Amazon Pinpoint により、対象者をセグメントに分け、パーソナライズされた内容を構築し、ターゲットを絞ったキャンペーンやジャーニーを作成し、E メール、SMS、音声、プッシュ通知、アプリ内メッセージ、カスタムチャネルを使用して有効なインサイトを収集することで、顧客の関心を引き付けることができます。

  • Amazon GuardDuty が中東 (UAE) リージョンで利用可能に

    投稿日: Oct 6, 2022

    Amazon GuardDuty が中東 (UAE) リージョンで利用可能になりました。このリージョンでもセキュリティの脅威を継続的に監視および検出して、AWS アカウント、ワークロード、およびデータを保護できるようになりました。 

  • AWS Storage Gateway が 15 TiB テープのサポートを開始

    投稿日: Oct 6, 2022

    AWS Storage Gateway を使用すると、テープゲートウェイでサポートされる仮想テープの最大サイズが 5 TiB から 15 TiB に増大し、単一の仮想テープにより多くのデータを保存できるようになり、管理する必要があるテープの数が減らせます。さらに、この機能強化により、Linear Tape-Open (LTO) 第 1 世代から第 7 世代のテープから AWS の仮想テープにデータをコピーできるようになるため、物理テープに保存されている長期保存データが簡単に AWS に移行できるようになります。

  • AWS Config が新たなリソースタイプ 15 種類のサポートを開始

    投稿日: Oct 6, 2022

    AWS Config は、AWS DataSync、Amazon GuardDuty、Amazon Simple Email Service (Amazon SES)、AWS AppSync、AWS Cloud Map、Amazon EC2、AWS AppConfig など、新たなリソースタイプ 15 種類のサポートを開始します。新たにサポートされるリソースタイプの一覧については、[1] をご覧ください。

  • AWS Graviton2 による AWS Lambda 関数が 12 の追加リージョンで利用可能に

    投稿日: Oct 6, 2022

    AWS Graviton2 プロセッサによる AWS Lambda 関数が 12 のリージョン、つまりアフリカ (ケープタウン)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (ジャカルタ)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (大阪)、カナダ (中部)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、欧州 (ミラノ)、中東 (バーレーン)、南アメリカ (サンパウロ)、および米国西部 (北カリフォルニア) でも利用できるようになりました。AWS Graviton2 で実行される関数はコストパフォーマンスが最大 34% 向上していて、ミッションクリティカルなサーバーレスアプリケーションのために使用するのが理想的です。

  • AWS Storage Gateway が新しいゲートウェイとアラームの作成を簡素化

    投稿日: Oct 6, 2022

    AWS Storage Gateway を使用すると、ハイブリッドクラウドストレージのワークフローのセットアップと管理をすばやく簡単に開始できます。Storage Gateway コンソールを使用して、数回クリックするだけで、クラウドベースのゲートウェイ用の Amazon EC2 インスタンスを簡単に作成できるようになりました。更新された [Create Gateway] (ゲートウェイの作成) ウィザードで EC2 インスタンスの VPC ネットワーク、VPC サブネット、およびキーペアを入力し、[Launch instance] (インスタンスの起動) を選択すると、最小限必要な設定、例えばインスタンスタイプ、キャッシュストレージ、アップロードバッファ、インバウンドセキュリティポートなどを使用して EC2 インスタンスが自動的に作成され、起動されます。

  • デリーと台北での AWS Local Zones の一般提供の発表

    投稿日: Oct 5, 2022

    AWS Local Zones がデリーと台北で利用可能になりました。AWS Local Zones を使用して、10 ミリ秒未満のレイテンシーまたはローカルデータ処理を必要とするアプリケーションを提供できるようになりました。

  • IAM Access Analyzer により、AWS CloudTrail の履歴を確認して 140 の AWS サービスで使用されるアクションを特定し、きめ細かいポリシーを生成することが可能に

    投稿日: Oct 5, 2022

    AWS Identity and Access Management (IAM) Access Analyzer ポリシー生成のサポートが拡張されました。この拡張により、140 を超えるサービスで使用されるアクションを特定し、開発者が AWS CloudTrail アクセスアクティビティに基づいてきめ細かいポリシーを作成することができるようになりました。新たに追加されたものには、AWS CloudFormation、Amazon DynamoDB、Amazon Simple Queue Service などのサービスによるアクションが含まれます。ポリシーをリクエストすると、AWS CloudTrail ログの分析を通じて使用されるアクションが特定され、IAM Access Analyzer が動作して、ポリシーを生成します。例えば、AWS CloudFormation を使用してリソースをセットアップする開発者は、リソース作成のための CloudFormation アクセス許可を付与する必要があります。ポリシー生成を使用してきめ細かいポリシーを作成し、特定のテンプレートのデプロイに必要なものだけに CloudFormation ロールのアクセス許可を付与するよう制限できます。生成されたポリシーに基づいて、ワークロードの実行に必要なアクセス許可のみを簡単に付与できます。

  • Amazon WorkMail が委譲ロールのサポートを開始

    投稿日: Oct 5, 2022

    Amazon WorkMail で委譲ロールを使えるようになりました。これはメールボックスへのプログラムによるアクセスをより簡単に許可する安全な方法です。Exchange Web Services (EWS) で委譲ロールを使用して、他のユーザーのメールボックスで受託操作を行えます。管理者はフルアクセスか読み取り専用アクセスかを選択するなど、委譲ロールの範囲を特定のユーザーに制限できます。

  • Amazon Redshift Serverless がリソースのタグ付けのサポートを開始

    投稿日: Oct 5, 2022

    Amazon Redshift Serverless では、名前空間やワークグループなどのリソースのタグ付けのサポートを開始しました。タグ付けすると、リソースにキーと値のペアを設定して、ビジネス部門、請求グループ、運用環境によって整理できます。

  • Amazon SageMaker Clarify が ML 予測のほぼリアルタイムの説明を提供可能に

    投稿日: Oct 5, 2022

    Amazon SageMaker Clarify でオンラインの説明可能性がサポートされるようになったことをお知らせします。この機能を実行するには、ライブエンドポイントにリアルタイムで機械学習 (ML) モデルの個々の予測のための説明を入力します。ML 開発者は SageMaker Clarify によりトレーニングデータとモデルの可視性を高められるため、潜在的なバイアスを特定し、予測を説明することができます。ML モデルでは、予測を生成する際に、一部の特徴の入力を他の特徴の入力よりも強く考慮する場合があります。SageMaker Clarify には、新しいデータでモデルが実行された後に、モデルの個々の予測に最も貢献した機能を詳述するスコアが用意されています。これらの詳細情報は、入力した特定の特徴が予想以上にモデル予測に影響を与えているかどうかを判断するのに役立ちます。オンラインの説明可能性を介して各予測の詳細情報をリアルタイムで表示したり、バッチ処理により個々のすべての予測を行う一括レポートを取得したりできます。この新機能により、説明の待ち時間が数分から数秒以下まで短縮されます。リアルタイムの説明には幅広い可能性があります。たとえば、顧客サービス担当者は、お客様からリアルタイムで問題解決の支援を求められたときに、そのお客様が解約する理由をよりよく理解できます。担当者がお客様の問題の性質を詳しく聞き出し、そのデータを入力すると、リアルタイムの説明により、提案される解決策に対する最新の根拠が示されます。

  • AWS Budgets が請求主体と法人でのフィルタリングのサポートを開始

    投稿日: Oct 5, 2022

    本日より、AWS Budgets で請求主体と法人の 2 つの側面から予算を立てられるようになりました。この追加の詳細情報により、請求主体を使用して請求書の発行者によって、または法人を使用して AWS Marketplace の販売者によって、特定の予算のしきい値を設定できます。予算を保存すると、実際のコストが予算のしきい値を超えた (または超えると予測される) とき、アラートを受け取れます。AWS Budgets はすべてのパブリック AWS リージョンで利用可能です。

  • Amazon Translate にオランダ語、韓国語、およびメキシコスペイン語のフォーマル度のカスタマイズサポートを追加

    投稿日: Oct 5, 2022

    Amazon Translate は、高速で高品質かつカスタマイズ可能な言語翻訳を手ごろな料金で提供するニューラル機械翻訳サービスです。本日、オランダ語、韓国語、メキシコスペイン語のフォーマル度のカスタマイズサポートを追加します。また、非同期バッチ翻訳のサポートも追加します。これで、コミュニケーションのニーズに合わせて、翻訳された出力のフォーマル度をカスタマイズできます。

  • Amazon Aurora Serverless v2 が AWS CloudFormation のサポートを開始

    投稿日: Oct 5, 2022

    Aurora Serverless の次のバージョンである Amazon Aurora Serverless v2AWS CloudFormation のサポートを開始しました。AWS CloudFormation テンプレートを使用して、他の AWS インフラストラクチャとともに Aurora Serverless v2 を安全、効率的、繰り返し可能な方法でデプロイして変更できるようになりました。詳細については、AWS CloudFormation のユーザーガイドをご覧ください。

  • Amazon Nimble Studio が Windows Server 2022 用ベースイメージの提供開始を発表

    投稿日: Oct 4, 2022

    Amazon Nimble Studio で、Windows Server 2022 を実行する Amazon マシンイメージ (AMI) が利用できるようになりました。これは、既存の AMI と同じくプリインストールソフトウェアを含み、AWS Marketplace で提供されます。Nimble Studio では、スタジオ固有のワークフローのベースラインとなる AMI をさらにカスタマイズできます。Microsoft Windows Server 2022 を使用すると、最新の Windows 機能をスタジオで利用できるようになります。また、Epic Games の Unreal Engine や Adobe Creative Cloud といったコンテンツ作成ソフトウェアに対応しています。機能や改善点の詳細なリストについては、こちらの Windows Server 2022 に関する Microsoft 公式ドキュメントから入手できます。今回の Windows Server 2022 AMI へのサポートは、既にサポートしている Windows Server 2019 AMI および Linux AMI に追加でサポートが開始されるものです。

  • Amazon Virtual Private Cloud (VPC) が 2 つの新しい CloudWatch メトリクスをサポート。ネットワークアドレスの使用状況の測定および追跡が可能に

    投稿日: Oct 4, 2022

    Amazon Virtual Private Cloud (VPC) では、1) ネットワークアドレスの使用状況、2) ピア接続されたネットワークアドレスの使用状況、という 2 つの新しいネットワーキングメトリクスを導入しました。これらの新しいメトリクスにより、ネットワーク管理者は Service Quotas を積極的に管理しながら、VPC アーキテクチャの拡張を計画できるようになります。

  • AWS Backup が Backup Vault Lock のコンソールの使用感を刷新

    投稿日: Oct 4, 2022

    AWS Backup では、Backup Vault Lock のコンソールの使用感が新しくなり、より直観的にボールトロックの詳細を設定できるようになりました。AWS Backup Vault Lock を使用すると、ボールトの不変性ポリシーをデプロイおよび管理して、バックアップを偶発的または悪意のある削除から保護できます。データ保持のニーズに応じて、AWS Backup Vault Lock を使用してガバナンスモードまたはコンプライアンスモードを設定し、より柔軟で複数のセキュリティレベルを持つボールトの不変性ポリシーを構成できます。ガバナンスモードでは、適切なロールベースのアクセス許可を持つユーザーは、保持ポリシーをテストして変更したり、ロックを完全に削除したりすることもできます。コンプライアンスモードでは、ロックされる日を指定でき、その日を過ぎるとボールトは永久にロックされます。いったんロックされると、ルートユーザーでも許容される保持期間を変えられず、ロックを無効にできません。この機能により、コンソールはボールトロック状態を可視化し、ロックされたすべてのボールトのレポーティングを簡単にします。 

  • IAM Access Analyzer で、ロール信頼ポリシーの作成および検証が容易に

    投稿日: Oct 4, 2022

    IAM Access Analyzer ポリシーの検証は、安全で機能的なポリシーの作成に役立ちます。このたび、ポリシー検証がロール信頼ポリシーにまで拡張されました。これにより、ロールを引き受けることができるユーザーを定義するポリシーの作成、および検証が容易になります。ロール信頼ポリシーの新しい IAM コンソールでは、ロール信頼ポリシーに利用可能なアクション一覧など、ポリシーの各要素が追加されています。また、コンテキスト固有のドキュメントが用意されています。ポリシーを作成する際に、IAM Access Analyzer のポリシー検証がポリシーの問題をリアルタイムで評価するため、安全なポリシーの作成が容易になります。これには、ID プロバイダの形式検証など、ロール信頼ポリシー固有の新たなポリシーチェックが含まれます。IAM Access Analyzer では、ポリシーを保存する前に、ロール信頼ポリシーで許可された外部のアクセスに関する結果のプレビューを生成します。これにより、フェデレーテッドアイデンティティプロバイダーに付与されたアクセスなど、外部のアクセスを確認できます。また、ポリシーを作成する際に、意図したアクセスのみが許可されるようになります。

  • Amazon S3 Object Lambda が、独自コードによる S3 HEAD および LIST API リクエストの結果変更をサポート開始

    投稿日: Oct 4, 2022

    Amazon S3 Object Lambda は、S3 GET リクエストに加えて、S3 HEAD および LIST API リクエストに対する独自コードの追加をサポートしました。S3 Object Lambda では、S3 GET リクエストによって返されるデータを変更し、行のフィルタリング、画像の動的なサイズ変更、機密データの編集などを行うことができます。さらに今回からは、S3 Object Lambda を使用することで、S3 LIST リクエストの出力を変更してバケット内にあるすべてのオブジェクトのカスタムビューを作成したり、S3 HEAD リクエストの出力を変更してオブジェクト名やサイズといったオブジェクトのメタデータを変更したりできます。このアップデートにより、S3 Object Lambda では AWS Lambda 関数を使用して、S3 GET、HEAD、LIST リクエストの出力を自動的に処理します。

  • AWS Cloud WAN が AWS アジアパシフィック (ソウル) リージョンで利用可能に

    投稿日: Oct 4, 2022

    本日より、AWS Cloud WAN が AWS アジアパシフィック (ソウル) リージョンで利用可能になりました。

  • 3、6、9、12TiB のメモリの Amazon EC2 High Memory インスタンスがアジアパシフィック (東京) で利用可能に

    投稿日: Oct 4, 2022

    本日より、3TiB (u-3tb1.56xlarge)、6TiB (u-6tb1.56xlarge、u-6tb1.112xlarge)、9TiB (u-9tb1.112xlarge)、12TiB (u-12tb1.112xlarge) のメモリを搭載した Amazon EC2 High Memory インスタンスがアジアパシフィック (東京) リージョンで利用可能になりました。オンデマンドおよび Savings Plan の購入オプションでこれらの新しい High Memory インスタンスの使用を開始できます。

  • AWS IoT SiteWise がアセットおよびアセットモデルのクォータ制限を引き上げ

    投稿日: Oct 4, 2022

    AWS IoT SiteWise は、アセットおよびアセットモデルのクォータ制限を引き上げました。これにより、さらに大規模で複雑な機器の表現に対応し、リソースの一括操作を実行できるようになります。

  • Amazon SQS が Amazon SQS マネージドの暗号化キー (SSE-SQS) によるサーバー側のデフォルトでの暗号化を導入

    投稿日: Oct 4, 2022

    2021 年 11 月 23 日、Amazon Simple Queue Service (SQS) では、極秘データを保護するために Amazon SQS マネージドの暗号化キー (SSE-SQS) を使用したサーバー側の暗号化の提供を開始しました。本日、Amazon SQS では、新しく作成されたキューに対するデフォルトでの SSE-SQS 暗号化を導入しました。SSE-SQS はセキュリティを重視したアプリケーションを構築して、暗号化のコンプライアンスや規制の要件を満たすのに役立ちます。

  • Amazon Machine Images が Instance Metadata Service Version 2 のデフォルトサポートを開始

    投稿日: Oct 3, 2022

    デフォルトで Instance Metadata Service Version 2 (IMDSv2) が使用されるように、EC2 の Amazon マシンイメージ (AMI) を設定できるようになりました。IMDSv2 は、セッション指向のリクエストを必要とするインスタンスメタデータアクセスへの機能強化で、不正なメタデータアクセスに対する多層防御を追加します。IMDSv2 では、インスタンスメタデータサービスへのセッションの開始とトークンの取得に PUT リクエストが必要です。インスタンスを IMDSv2-only に設定するには、これまではインスタンス起動時に Instance Metadata オプションを設定するか、起動後に ModifyInstanceMetadataOptions API を使ってインスタンスを更新する必要がありました。

  • Amazon RDS for Oracle が Oracle Application Express (APEX) バージョン 21.2 のサポートを開始

    投稿日: Oct 3, 2022

    Amazon Relational Database Service (RDS) for Oracle は、すべての Oracle データベースバージョンに対応できるように、バージョン 21.2 の Oracle Application Express (APEX) をサポートするようになりました。APEX を使用することで、デベロッパーはウェブブラウザ内でアプリケーション全体を構築できるようになります。APEX 21.2 の最新機能の詳細については、Oracle のドキュメントを参照してください。

  • Amazon Connect Cases の一般提供を開始

    投稿日: Oct 3, 2022

    Amazon Connect Cases は、組み込み型のケース管理機能を提供し、複数のお客様との会話やフォローアップタスクを必要とするお客様の問題を、コンタクトセンターのエージェントが簡単に作成、コラボレーション、迅速な解決を行えるようにします。カスタムアプリケーションを構築したり、サードパーティー製品と統合したりする必要はありません。Cases を使用すると、エージェントはケースに関連するすべてのアクティビティとお客様の情報を、統一されたタイムラインビューで確認できます。それには複数のエージェントに割り当てて追跡できる個々のタスクも含まれます。また、ケース情報を使用して、セルフサービス IVR やチャットボットインタラクションでお客様の質問に答えることもできます。

  • Microsoft Windows Server 向けの Amazon ECS および Amazon EKS 最適化 Amazon マシンイメージで Docker CE ランタイムの使用を開始

    投稿日: Oct 3, 2022

    Windows Server 向けの Amazon ECS および Amazon EKS 最適化 Amazon マシンイメージ (AMI) では、これまで Mirantis Container Runtime (以前の Docker Engine – エンタープライズ) をデフォルトのランタイムフレームワークとして使用してきました。AWS のお客様は、Amazon ECS と Amazon EKS を使用して、Microsoft Windows Server ワークロードを実行および最適化しています。AWS は、最新 (2022 年 9 月) のすべてのコンテナ最適化 Windows Server AMI において、Docker Community Edition (CE) を使用するように移行しました。この変更は、Mirantis Container Runtime のサポートを Mirantis に移行するという Microsoft の 2022 年 9 月末の発表に伴い、Mirantis Container Runtime の継続的なサポート、バグ修正、セキュリティパッチの取得に対する追加料金の支払いを避けるためのものです。

  • Amazon FSx for OpenZFS が、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (香港)、欧州 (ストックホルム) リージョンで利用可能に

    投稿日: Oct 3, 2022

    アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (香港)、欧州 (ストックホルム) の 4 つの追加された AWS リージョンで、Amazon FSx for OpenZFS ファイルシステムを起動できるようになりました。

  • AWS が Amazon SageMaker Canvas のノーコード ML を使用した実践的な意思決定を学べる新しいコースを発表

    投稿日: Oct 3, 2022

    AWS はこのたび、ビジネスアナリストを対象とした新しいハンズオンコースとして、Amazon SageMaker Canvas を活用した Practical Decision Making using No-Code ML on AWS を Coursera で開始します。

  • Amazon SageMaker Canvas での時系列予測モデルの設定がさらに迅速に

    投稿日: Oct 3, 2022

    Amazon SageMaker Canvas で、必要なアクセス許可の管理が簡素化され、時系列予測モデルをさらに迅速に設定できるようになりました。SageMaker Canvas は、ビジネスアナリストが自分で正確な機械学習 (ML) モデルを生成してインサイトと予測を入手できるようにするポイントアンドクリック式の視覚的なサービスです。機械学習の経験やコードの記述はまったく必要ありません。

  • AWS IoT TwinMaker のウェブアプリケーションを構築するための新しい開発ライブラリを発表

    投稿日: Oct 3, 2022

    AWS IoT TwinMaker では、IoT アプリケーションデベロッパーがデジタルツイン用にカスタマイズされたウェブアプリケーションを構築するのに役立つ新しいアプリケーションキットをリリースしました。このアプリケーションキットは、IoT アプリケーションデベロッパー向けのオープンソース UI コンポーネントライブラリである AWS IoT アプリケーションキット の一部です。

  • AWS Security Hub が AWS GovCloud (米国) でお知らせ通知トピックの提供を開始

    投稿日: Oct 3, 2022

    AWS Security Hub が、AWS GovCloud (米国) で Amazon Simple Notification Service (SNS) を通じてお知らせを発行できるようになりました。これにより、最新の機能リリースやお知らせの情報を入手することができます。AWS Security Hub の新機能に関するお知らせを受け取るには、ご希望のリージョンで AWS Security Hub の SNS トピックをサブスクライブしてください。