投稿日: Oct 28, 2022

Amazon Relational Database Service (RDS) は新しいインスタンスイベントである RDS-EVENT-0230 を、セキュリティパッチのイベントカテゴリでサポートするようになりました。これにより、DB インスタンスでオペレーティングシステムの更新が利用可能になったときにアラートが出されます。

データベースのパフォーマンスと全体的なセキュリティ体制の向上のため、RDS DB インスタンスではオペレーティングシステムの更新が必要になるときがあります。RDS-EVENT-0230 を使用すると、メールまたはテキストアラートを設定して、更新が利用可能になるとすぐに通知を受け取れるようになりました。これらのアラートを使用して、コンプライアンスの義務を果たすために必要になることがある更新を計画できます。Amazon RDS コンソール、AWS CLI、API を使用して、この RDS イベントにサブスクライブできます。

Amazon RDS は Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) を使用して、Amazon RDS イベントが発生したときに通知を出します。RDS Events の詳細については、Amazon RDS ユーザーガイドをご覧ください。フルマネージド型 Amazon RDS データベースは、Amazon RDS マネジメントコンソールで作成または更新してください。