投稿日: Nov 30, 2022

Amazon AppFlow では、22 の新しいデータコネクタのリリースを発表しました。今回のリリースにより、Amazon AppFlow は、50 を超えるアプリケーションへのデータ接続をサポートするようになりました。Amazon AppFlow は、SaaS (Software-as-a-Service) アプリケーションと Amazon S3 や Amazon Redshift などの AWS のサービスとの間でデータを安全に転送できるようにするフルマネージド型の統合サービスです。ミッションクリティカルなワークフローにおいて、ますます SaaS サービスへの依存度が高まる中、企業は、拡大するサービスのエコシステムからデータを一元的に収集し、分析や機械学習を用いてビジネスインサイトを引き出す必要性に迫られています。Amazon AppFlow を使用すると、コードを記述することなく、データフローを数分でセットアップできます。

代表的なものとしては、Facebook 広告、Google 広告、Instagram 広告、LinkedIn 広告などの新しいマーケティングコネクタ、MailChimp、SendGrid、Zendesk Sell、Freshdesk、Okta、Typeform などのカスタマーサービスおよびエンゲージメントコネクタ、Microsoft Teams、Zoom Meetings、Stripe、QuickBooks Online、Jira Cloud、GitHub などのビジネス運営ソリューションが挙げられます。更新された Amazon Redshift コネクタを使用すると、プライベートサブネットにある Redshift クラスター、または Redshift Serverless に接続できます。さらに、Amazon CloudWatch メトリクスを使用してフローの実行メトリクスを表示できるようになりました。

Amazon AppFlow の詳細な使用方法については、Amazon AppFlow ユーザーガイドを参照してください。使用の開始にあたっては、次のリソースを参照してください。