投稿日: Nov 17, 2022

Amazon Connect で、インスタンスに保存されたあらゆるレポート (組織を離れた可能性のあるユーザーが作成したレポートを含む) を表示および削除する機能を、コンタクトセンターの管理者が利用できるようになりました。保存されたレポートとは、ユーザーがコンタクトセンターのパフォーマンスをモニタリングするために作成できる、カスタムのリアルタイムレポート、履歴レポート、ログイン/ログアウトレポートです。組織内の他のユーザーに共有、公開することもできます。管理者はこの機能を使用することで、使用していないレポートを識別および削除できるため、保存レポートの制限を超えないように管理を行えます。

この保存レポート管理機能を利用できる AWS リージョンは、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン) です。この機能を利用するのに料金はかかりません。この機能の詳細については、保存レポートの管理に関するドキュメントを参照してください。