投稿日: Nov 14, 2022

Amazon WorkDocs の WorkDocs ウェブクライアントと API において、Delete Previous Versions (以前のバージョンの削除) 機能の提供が開始されました。Amazon WorkDocs のこの新機能を使うことで、エンドユーザーは、所有するファイルの以前のバージョンを削除できるようになり、ユーザーコントロールが大幅に向上します。また、新しい WorkDocs API と SDK を使えば、サイト管理者は、バージョンの削除、および削除されたバージョンのプログラムを使用した復元をサポートできるようになります。今後は、エンドユーザーとサイト管理者は共に、ドキュメントのバージョンと個々のユーザーデータの上限を、予防的かつ効率的に管理できるようになります。

WorkDocs ウェブクライアントからドキュメントのバージョンを削除するときは、追加の料金は発生しません。API を使用してバージョンを削除するときは、追加の料金は発生せず、削除したバージョンを復元するときは、WRITE リクエストの料金が発生します。最新の料金情報については Amazon WorkDocs 料金のページを参照してください。以前のバージョンを削除するこちらの機能は、次の AWS リージョンでご利用いただけます: 米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (アイルランド)。

詳細については、Amazon WorkDocs ユーザーガイドおよび Amazon WorkDocs API Reference (Amazon WorkDocs API リファレンス) を参照してください。