投稿日: Nov 4, 2022

オペレーティングとデータベース環境へのアクセスを許可するマネージドデータベースサービス Amazon RDS Custom for SQL Server が、アジアパシフィック (ソウル)、南米 (サンパウロ)、カナダ (中部) の AWS リージョンで利用可能になりました。Amazon RDS Custom for SQL Server は、クラウドでのデータベースのオペレーションとバックアップを管理しながら、基盤となるオペレーティングシステムへの管理アクセスを許可し、依存するアプリケーションのニーズに対応できるよう支援します。

お客様は Amazon RDS Custom for SQL Server を使用することで、より幅広いアプリケーションに必要なオペレーティングシステムにアクセスできるほか、自動バックアップやポイントインタイムリカバリなどの機能により、マネージドデータベースサービスの俊敏性を活用することができます。マネージドデータベースサービスに移行できるアプリケーションを増やすことで、お客様はデータベース管理の差別化につながらない面倒な作業にかかる時間を短縮し、より高度なタスクに専念できるようになります。

詳細については、AWS のドキュメントのセットアップガイドをお読みください。また、デプロイするときは、AWS CLI または AWS マネジメントコンソールを使用してください。Amazon RDS Custom for SQL Server は、米国東部 (オハイオ、バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、ストックホルム)、アジアパシフィック (ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京)、カナダ (中部)、南米 (サンパウロ) の AWS リージョンでご利用いただけます。