投稿日: Jan 10, 2023

Amazon Kendra は、機械学習を利用したインテリジェント検索サービスで、組織が関連性の高い情報を顧客や従業員に必要に応じて提供できるようにします。本日より、AWS のお客様は、新しい Amazon Kendra Google Drive コネクタを使用して Google Drive のドキュメントのインデックス化と検索ができるようになります。

重要な情報は、Google Drive などのドキュメントストレージプラットフォームを含め、企業内の複数のデータソースに分散している可能性があります。Amazon Kendra のお客様は、Kendra Google Drive コネクタを使用して、ドキュメント内のコンテンツやコメントをインデックス化できるようになりました。ユーザーは、Kendra Intelligent Search を使用して、質問に対する回答をこのコンテンツ全体で正確かつ迅速に検索できます。このコネクタは、HTML、PDF、Microsoft Word、Microsoft PowerPoint、プレーンテキストのサポートに加え、ドキュメントタイプとして Google ドキュメント、Google スライド、Google フォームもサポートします。このコネクタは、完全同期と差分同期をサポートしています。このコネクタは、ドキュメントとそのアクセスコントロール情報をインデックス化し、検索結果をユーザーがアクセスできるドキュメントのみに限定するのに役立ちます。ユーザーのアクセス権に基づいて、またユーザー情報のみを使用して検索結果を表示するために、このコネクタには、ユーザーやグループのマッピングなどのプリンシパル情報を Principal Store に自動的に読み込む ID クローラーが用意されています。

Amazon Kendra Google Drive コネクタは、Amazon Kendra が提供されているすべての AWS リージョンでご利用いただけます。このコネクタの詳細に関しては、ドキュメントのページまたは Amazon Kendra コネクタライブラリをご覧ください。Amazon Kendra の詳細については、Amazon Kendra のウェブサイトをご覧ください。