投稿日: Jan 4, 2023

Amazon Kinesis Data Streams for Amazon DynamoDB は、世界中の 11 の AWS リージョンで利用できるようになりました。Amazon Kinesis Data Streams を使用すると、DynamoDB コンソールで 1 回クリックするだけで、または AWS API、CLI、CloudFormation テンプレートを使用して、DynamoDB テーブルの項目レベルの変更を Kinesis データストリームとしてキャプチャできます。

この機能を使用して、Amazon Kinesis サービスで高度なストリーミングアプリケーションを構築できます。例えば、Amazon Kinesis Data Analytics は、Apache Flink の構築、管理、および統合の複雑さを軽減し、高度な分析のためにストリーミングデータをフィルタリング、集約、および変換する組み込み関数を提供します。また、Amazon Kinesis Data Firehose を使用して、Amazon OpenSearch Service、Amazon Redshift、Amazon S3 などの他の AWS のサービスへの DynamoDB テーブルデータのマネージドストリーミング配信を利用することもできます。これらのサービスにデータを読み込んで同期するために、複雑なコードを記述したり維持したりする必要はありません。 

今回のリリースにより、Amazon Kinesis Data Streams for DynamoDB は、アフリカ (ケープタウン)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (ハイデラバード)、アジアパシフィック (ジャカルタ)、アジアパシフィック (大阪)、欧州 (スペイン)、欧州 (チューリッヒ)、中東 (バーレーン)、中東 (UAE) リージョン、AWS GovCloud (米国東部)、AWS GovCloud (米国西部) で利用できるようになりました。 

利用可能なリージョンと料金の詳細については、Amazon DynamoDB の料金表をご覧ください。