投稿日: Mar 13, 2023

本日より、Amazon Kinesis Data Firehose が、アジアパシフィック (メルボルン) AWS リージョンで使用できるようになりました。

Amazon Kinesis Data Firehose を使用すれば、ストリーミングデータをさらに容易に、かつ確実に、データレイク、データストア、分析サービスにロードできるようになります。ストリーミングデータをキャプチャし、変換して、Amazon S3、Amazon Redshift、Amazon OpenSearch のほか、Splunk や Datadog といったサードパーティープロバイダーに配信できます。これにより、ほぼリアルタイムの分析が可能となります。

Amazon Kinesis Data Firehose を使用すると、アプリケーションの作成やリソースの管理を行う必要がなくなります。指定した送信先にデータを自動配信するように、プロデューサーを設定できるほか、配信前にデータを変換するように、Amazon Kinesis Data Firehose を設定することもできます。

使用を開始するには、AWS のアカウントが必要です。アカウントを作成すると、Amazon Kinesis Firehose コンソールで配信ストリームの作成が可能になります。詳細については、Amazon Kinesis Data Firehose のデベロッパーガイドを参照してください。

Amazon Kinesis Data Firehose が利用可能なリージョンについては、AWS リージョン表を参照してください。

2024 年 2 月 9 日より、Kinesis Data Firehose は Amazon Data Firehose に名称変更しました