投稿日: Mar 8, 2023

AWS Security Hub は、米国国立標準技術研究所 (NIST) Special Publication 800-53 Revision 5 (NIST SP 800-53 r5) に準拠した自動セキュリティチェックをサポートするようになりました。Security Hub の NIST SP 800-53 r5 の標準には、最大 224 の自動化された制御が含まれており、AWS の 36 つのサービスにわたる 121 の NIST SP 800-53 r5 要件に対して継続的なチェックを実行します。これには、この標準に固有の 10 の新しいセキュリティコントロールが含まれています。

新しい標準には、Security Hub が利用可能なすべてのパブリック AWS リージョンと AWS GovCloud (米国) リージョンで利用できるようになっています。新しい標準とその中のチェックを確認して有効にするには、Security Hub の標準ページを参照してください。BatchEnableStandards API を使用して標準を有効にすることも、サンプルスクリプトを使用して複数のアカウントとリージョンで標準を有効にすることもできます。

AWS Security Hub の 30 日間の無料トライアルは、AWS マネジメントコンソールからワンステップで開始できます。AWS Security Hub が利用できる全リージョンについては、AWS リージョンページを参照してください。Security Hub の機能の詳細については、Security Hub のドキュメントを参照し、30 日間の無料トライアルを開始するには、AWS Security Hub の無料トライアルのページを参照してください。 

AWS Security Hub の新しい機能やコントロールに関する通知を受け取るには、ご希望のリージョンにて AWS Security Hub の SNS トピックにサブスクライブしてください。