投稿日: May 22, 2023

Amazon Transcribe がさらに 3 つの AWS リージョン (アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アフリカ (ケープタウン) でストリーミングの文字起こしをサポートするようになったことを本日お知らせします。Amazon Transcribe は、音声をテキストに変換する機能をアプリケーションに簡単に追加できるようにする自動音声認識 (ASR) サービスです。 

ライブストリーミングのトランスクリプションは、さまざまな業界で、コンタクトセンターのアプリケーション、ブロードキャストイベント、会議の字幕、e ラーニングに利用されています。例えばコンタクトセンターでトランスクリプション機能を利用すれば、メモを取る必要がなくなり、推奨される次のアクションをエージェントに提示することで生産性を高められます。自動字幕を使用して、企業がスポーツの生中継やリアルタイムの会議のアクセシビリティを高めることも可能です。さらに、ソーシャルメディアでの地位を確立している場合、Amazon Transcribe を使用してコンテンツをモデレートし、ユーザーが作成したコンテンツに含まれる不適切な音声を検出できます。

今回のリリースにより、Amazon Transcribe のリアルタイムストリーミングは米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、アフリカ (ケープタウン)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、南米 (サンパウロ)、AWS GovCloud (米国東部)、および AWS GovCloud (米国西部) の AWS リージョンでご利用いただけるようになりました。詳細については、Amazon Transcribe のドキュメントをご覧ください。