投稿日: Jun 30, 2023

Amazon CloudWatch ダッシュボード変数を発表できることを嬉しく思います。これは、変数をナビゲーションとして使用して同じリソースのさまざまなデータセットを表示することで、さまざまな操作ビュー間を簡単に移動できる新しい体験です。

ダッシュボード変数を使用すると、1 つのダッシュボード内に複数のビューを作成できるドリルダウンフィルターを作成できます。複数のカスタム変数を含む 1 つのダッシュボードを作成できます。このダッシュボードでは、データセットを切り替えることができ、より効率的なダッシュボード群をより効率的に再利用および管理できます。

カスタムラベルはダッシュボードのナビゲーションとなり、同じビューでデータセットを切り替えるのに使用できます。"アプリケーション環境"、"リージョン"、"顧客 ID" などのラベルのセットを定義し、ドロップダウンセレクター、ラジオボタン、または入力ボックスを使用したラベルの選択に基づいてそれらのデータセットを切り替えることができます。

新しいダッシュボード変数体験は、すべての AWS 商用リージョンにおいて、追加費用なしですぐに使用を開始できます。CloudWatch カスタムダッシュボードユーザーインターフェイスのステップバイステップガイドを使用して変数を設定および管理することも、CloudWatch カスタムダッシュボード JSON からダッシュボード定義に "変数" の配列を直接追加することもできます。

ダッシュボード変数の作成の詳細については、ドキュメントを参照してください。