投稿日: Jun 15, 2023

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for MariaDB で、MariaDB のマイナーバージョン 10.6.13、10.5.20、10.4.29、10.3.39 がサポートされました。以前のバージョンの MariaDB における既知のセキュリティの脆弱性を修正し、MariaDB のコミュニティによって追加されたバグの修正、パフォーマンスの改善、新機能をご利用いただくため、最新のマイナーバージョンにアップグレードすることをお勧めします。

マイナーバージョンの自動アップグレードを利用すれば、予定されているメンテナンスウィンドウ中に、データベースを最新のマイナーバージョンに自動でアップグレードできます。また、Amazon RDS マネージドブルー/グリーンデプロイを活用して、MariaDB インスタンスをより安全、シンプル、迅速に更新することもできます。データベースインスタンスのアップグレードに関する詳細 (マイナーバージョンの自動アップグレードとブルー/グリーンデプロイを含む) については、Amazon RDS ユーザーガイドを参照してください。

Amazon RDS for MariaDB を使用すれば、MariaDB のデプロイのセットアップ、運用、スケールをクラウドで簡単に行うことができます。料金の詳細および利用可能なリージョンについては、Amazon RDS for MariaDB を参照してください。フルマネージドの Amazon RDS データベースの作成および更新は、Amazon RDS マネジメントコンソールから行います。