投稿日: Jun 29, 2023

本日より、AWS Cloud WAN が AWS アジアパシフィック (大阪) リージョンで利用可能になりました。

AWS Cloud WAN を使用すると、中央ダッシュボードとネットワークポリシーを使用して複数の場所およびネットワークにまたがるグローバルなネットワークを作成できます。これにより、異なるネットワークを同じテクノロジーを使用して設定および管理することができるようになります。また、ネットワークポリシーを使用して AWS リージョン、Amazon Virtual Private Cloud、AWS Transit Gateway、オンプレミスのロケーションを指定し、AWS Site-to-Site VPN、AWS Direct Connect、またはサードパーティーのソフトウェア定義の WAN (SD-WAN) 製品を介して接続できます。AWS Cloud WAN はボーダーゲートウェイプロトコル (BGP) を使用して AWS リージョンをまたいだグローバルネットワークを自動的に作成するため、世界中のルート情報を簡単に交換できます。さらに、AWS Cloud WAN の中央ダッシュボードではネットワーク全体を把握できるため、ネットワークのヘルス、セキュリティ、パフォーマンスをモニタリングできます。

AWS Cloud WAN は次の AWS リージョンで利用可能です。米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、アフリカ (ケープタウン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (大阪)、アジアパシフィック (ソウル)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (ミラノ)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、中東 (バーレーン)

詳細については、AWS Cloud WAN 製品詳細ページをご覧ください。