投稿日: Sep 25, 2023

AWS IAM アイデンティティセンターが、Sinnet の運営する Amazon Web Services 中国 (北京) リージョンと、NWCD の運営する Amazon Web Services 中国 (寧夏) リージョンで利用できるようになりました。これらのリージョンが追加されたことにより、IAM アイデンティティセンターは世界の 28 のリージョンで利用できるようになりました。

IAM アイデンティティセンターを使用すると、従業員の ID を安全に作成または接続し、AWS 組織全体の AWS アカウントとクラウドアプリケーションへのアクセスを一元管理できます。ユーザー ID は IAM アイデンティティセンターで直接作成することも、Microsoft Active Directory、または標準ベースの ID プロバイダーから持ち込むこともできます。IAM アイデンティティセンターでは、統一された管理エクスペリエンスにより、きめ細かなアクセスの定義、カスタマイズ、割り当てが可能です。ワークフォースのユーザーは、割り当てられたすべての AWS アカウントとクラウドアプリケーションにアクセスするためのポータルを使用できます。IAM アイデンティティセンターは追加料金なしで利用できます。 

IAM アイデンティティセンターを利用できるリージョンのリストについては、こちらのサービスエンドポイントのリストをご覧ください。 

IAM アイデンティティセンターの詳細については、製品のドキュメントページをご覧ください。使用を開始するには、IAM アイデンティティセンターのホームページにアクセスしてください。中国での AWS の詳細については、AWS 中国ゲートウェイをご覧ください。