投稿日: Oct 6, 2023

本日、AWS は AWS Elemental MediaConvert でのビデオソースの置き換えをリリースします。この機能を使用すると、ソースビデオのセクションを代替コンテンツバージョンに、フレーム単位で正確に置き換えることができます。

MediaConvert のビデオソースの置き換えを使用すると、基盤となるオーディオの要素や出力時間を変えることなく、ビデオの 1 つ以上のセクションを置き換えることができます。置き換えるシーンをつなぎ合わせてコンテンツの代替バージョンを作成する必要がある場合に、MediaConvert ジョブ設定でそれを直接行えるようになりました。1 つのジョブに複数のオーバーレイソースを指定でき、コンテンツは出力ビデオと同じ色空間、解像度、フレームレートに従います。この機能は、IMF パッケージ内の構成プレイリスト (CPL) を使用して、同じく MediaConvert でサポートされているシーンの置き換えを行う作業の代替ワークフローを提供します。

ビデオソースの置き換えは、MediaConvert が利用できるすべてのリージョンで利用できます。MediaConvert がサポートする AWS リージョンの全リストについては、AWS リージョンの表をご覧ください。

AWS Elemental MediaConvert でのビデオソースの置き換えの詳細については、このドキュメントをお読みください。