投稿日: Nov 26, 2023

Amazon CloudWatch は、生成系 AI を利用した、自然言語による Logs Insights と Metrics Insights 用のクエリ生成を発表しました (プレビュー)。この機能により、ログとメトリクスデータのコンテキストにおいて、平易な言葉を使用してクエリを簡単かつ迅速に生成できます。 クエリ生成プロセスを簡素化することで、クエリ言語に関する幅広い知識がなくても、オブザーバビリティデータから容易にインサイトを得ることができます。

この機能には、CloudWatch Logs Insights および Metrics Insights 用の主な機能が 3 つあります。1 番目に、自然言語の質問からクエリを生成して、簡単に作業を開始できるようにサポートします。例えば、「最も遅い Lambda リクエストを 10 件教えて」または「どの DynamoDB テーブルが最もスロットリングされているか」などの質問をすることができます。 2 番目に、クエリ構文の学習に役立つように、1 行ごとにクエリを説明します。3 番目に、ガイド付きのクエリのイテレーションのために、自然言語の命令を使用した既存クエリの改善をサポートします。

この機能は現在、米国東部 (バージニア北部) と米国西部 (オレゴン) でサポートされています。

この新機能を使用するには、CloudWatch Logs Insights または Metrics Insights のコンソールページにアクセスし、新しい [Query generator] ボタンをクリックして機能にアクセスします。詳細については、[情報] リンクを選択してヘルプパネルを展開してください。CloudWatch Logs Insights または Metrics Insights の使用を開始するには、開始方法のガイド料金ページを参照してください。