投稿日: Dec 18, 2023

Amazon Cognito ユーザープールが、OAuth 2.0 のスコープとクレームの形式のカスタム属性を使用してアクセストークンを強化する機能をサポートするようになりました。アクセストークンでカスタム属性を使用すると、アプリケーション固有の高度な承認に関する決定を行うことができます。この機能を使用して、エンドユーザーエクスペリエンスをパーソナライズし、カスタマーエンゲージメントを向上させることもできます。 

Amazon Cognito は、ウェブアプリケーションやモバイルアプリケーションに、認証、認可、ユーザー管理の機能を簡単に追加できるサービスです。Amazon Cognito は、数百万人のユーザーを持つアプリケーションに認証機能を提供するほか、SAML 2.0 や OpenID Connect などの規格を利用して、Apple、Facebook、Google、Amazon などのソーシャル ID プロバイダーや企業向け ID プロバイダーを介したサインインをサポートします。 

この新機能は、AWS GovCloud (米国) リージョンを除くすべての AWS リージョンで、Cognito の高度なセキュリティ機能の一部としてご利用いただけるようになりました。