投稿日: Dec 12, 2023

Amazon Managed Streaming for Apache Kafka (Amazon MSK) での Identity and Access Management 機能がすべてのプログラミング言語をサポートするようになりました。管理者は、AWS Identity and Access Management (IAM) を使用して Kafka のリソースへのアクセス制御を簡素化および標準化できます。Amazon MSK での IAM のサポートは、認可と認証のオープンスタンダードである SASL/OAUTHBEARER が基盤となっています。MSK IAM をすべてのプログラミング言語に拡張する機能は、MSK プロビジョンドクラスタータイプとサーバーレスクラスタータイプの両方でサポートされています。

デベロッパーは、Amazon MSK のオープンソースのクライアントヘルパーライブラリと Java、Python、Go、JavaScript、.NET などの一般的な言語のコードサンプルを使用して、最小限のコード変更で新規および既存の Amazon MSK クラスター用のアプリケーションを構築できるようになりました。Amazon MSK が複数の言語をサポートしたことにより、一時的なロールベースの認証情報や、対象範囲を絞り込んだアクセス権限ポリシーなど、標準的な IAM アクセス制御をより幅広く使用することもできます。

あらゆるプログラミング言語のクライアントに対する Amazon MSK のサポートは、Amazon MSK がサポートされているすべてのリージョンで追加料金なしで利用可能です。詳細については、リリースに関するブログ記事Amazon MSK デベロッパーガイドをご覧ください。