投稿日: Jan 30, 2024

AWS Marketplace は、AWS Marketplace の出品者がコンテナソフトウェアを Amazon Elastic Kubernetes (EKS) コンソールで公開するためのセルフサービスの出品ワークフローの提供を開始しました。この新しいセルフサービスワークフローは、AWS Marketplace 管理ポータルまたは AWS Marketplace カタログ API を通じて利用でき、出品者はこのワークフローでコンテナソフトウェアを送信することによって EKS コンソールに表示し、それを顧客が見つけて購入およびデプロイできるようにすることができます。

AWS は re: invent 2022 で AWS Marketplace と Amazon EKS の統合を発表し、AWS Marketplace が提供する無料のサードパーティ Kubernetes ソフトウェアを EKS コンソールに公開してみせました。以前の手動オンボーディングプロセスが改善されたことで、AWS パートナーが AWS Marketplace 管理ポータル (AMMP) またはカタログ API を使用して AWS Marketplace チームとの最小限のやり取りで EKS コンソールにソフトウェアを公開できるようになりました。AWS パートナーは、新しい出品を作成するとき、または既存の出品の新しいバージョンを作成するときに「Amazon EKS コンソールアドオン」という新しい配信方法を追加し、必要な情報を入力できます。必要な情報が提供されると、出品内容が確認され、AWS パートナーによるテストおよび検証のための EKS コンソールに公開されます。テストと検証が完了すると、AWS Marketplace がそのサードパーティの出品を、中国リージョンと AWS GovCloud (米国) リージョンを除く、Amazon EKS が利用可能なすべての AWS リージョンの EKS コンソールに公開します。

詳細については、AWS Marketplace 出品者ガイドをご覧ください。今すぐこの機能をご使用になるには、パートナーとして AWS Marketplace 管理ポータルのサーバー製品ページにアクセスしてください。