投稿日: Feb 28, 2024

AWS Mainframe Modernization では、AWS Blu Age ランタイムを使って、AWS Fargate の Amazon ECS でシームレスにデプロイできるようになりました。これにより、最新化されたアプリケーションをサーバーレスコンテナで実行できます。

お客様とパートナーは、サービスにオンボーディングし、アーティファクト (AWS Blu Age ランタイム、トランザクションおよびデータセット管理ツール、その他多くの機能を含む) を使用することで、AWS Mainframe Modernization 自動リファクタリングで最新化されたアプリケーションをデプロイできます。AWS Fargate によって管理される Amazon ECS で AWS Blu Age ランタイムを使用すると、最新化されたアプリケーションを最小限の設定でシームレスにデプロイできます。AWS Fargate が提供するクラスターリソース管理と自動デプロイプロセスにより、最新化されたアプリケーションデプロイとインフラストラクチャの運用が簡単になります。

AWS Blu Age のオンデマンド料金モデルに変更はなく、1 時間あたり CPU コアあたりのランタイム使用量に基づいています。そのため、既存の AWS インフラストラクチャを活用したり、メインフレームのモダナイゼーションを現在デプロイされているツールセットやアプリケーションと統合したり、モダナイゼーションインフラストラクチャのコストや運用コストを最適化したりする際の柔軟性が高まり、より細かく制御できるようになります。

Fargate の ECS でデプロイできるようにパッケージ化された AWS Blu Age ランタイムは、現在、米国東部 (オハイオ、バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン)、アジアパシフィック (シドニー、東京)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、パリ)、南米 (サンパウロ) の 10 の AWS リージョンで一般提供されています。

詳細については、AWS Mainframe Modernization 製品ページ、AWS Blu Age ドキュメントページ、AWS Fargate 製品ページをご覧ください。