投稿日: Mar 7, 2024

Amazon Managed Grafana が Enterprise プラグインのアップグレードをリリースしました。これにより、ServiceNow、Splunk、New Relic などの Grafana Enterprise データソースプラグインにアクセスできるだけでなく、Grafana Labs からのサポートとトレーニングも可能になります。Enterprise プラグインは、元のデータストアからデータを転送しなくても、Amazon Managed Grafana ワークスペース内のサードパーティのエンタープライズシステムで分析、クエリ、アラートを実行できるビルド済みのプラグインです。

以前は、お客様は Amazon Managed Grafana ワークスペースを AWS Marketplace から Grafana Enterprise にサブスクライブすることで Enterprise プラグインにアクセスできました。今回のリリースにより、Amazon Managed Grafana コンソールからワークスペースをアップグレードし、Enterprise ライセンスを直接管理できます。前払い料金や最低契約は不要で、アップグレードされたワークスペースあたりのアクティブユーザー数に基づいて使用した分のみお支払いいただき、月末に使用分が請求されます。

Enterprise プラグインのアップグレードは、Amazon Managed Grafana が一般提供されているすべての AWS リージョンでサポートされています。AWS コンソール、SDK、または CLI からアップグレードできます。詳細な説明については、Amazon Managed Grafana のユーザーガイドをご覧ください。Amazon Managed Grafana とアップグレードオプションの詳細については、製品ページ価格ページをご覧ください。