Amazon OpenSearch UI が 7 つの新しいリージョンで利用可能に
Amazon OpenSearch Service のモダナイズされた運用分析機能の提供が、アジアパシフィック (ハイデラバード)、アジアパシフィック (大阪)、アジアパシフィック (ソウル)、欧州 (ミラノ)、欧州 (チューリッヒ)、欧州 (スペイン)、米国西部 (北カリフォルニア) の 7 つの新しいリージョンに拡大されました。これにより、マネージドドメインとサーバーレスコレクションにまたがるデータに関するインサイトを、単一のエンドポイントで得られるようになります。この拡張には、コラボレーションと生産性を高めるためのワークスペースが含まれており、チームは専用のスペースを作成できます。Discover が改良され、DQL や Lucene に加えて Piped-Processing-Language (PPL) や SQL などの言語をサポートする統合ログ探索機能が提供されるようになりました。Discover には、複数のソースをサポートするデータセレクター、新しいビジュアルデザイン、使いやすさ向上のためのクエリオートコンプリート機能が追加されました。このエクスペリエンスにより、基盤となるマネージドクラスターまたはコレクションのバージョンに関係なく、ユーザーは最新の UI 拡張機能を利用できます。
拡張された OpenSearch 分析は、オブザーバビリティ、セキュリティ分析、検索ユースケースに特化した機能を提供することで、ユーザーが運用データからインサイトを得るのに役立ちます。強化された Discover インターフェースにより、ユーザーはツールを切り替えることなく複数のソースからのデータを分析できるようになり、効率が向上します。ワークスペースは、チームがダッシュボード、保存されたクエリ、その他の関連コンテンツで作業するための専用環境を作成することで、コラボレーションを向上させます。すべてのバージョンで最新の UI アップデートを利用できるため、最新の機能やツールに中断なくアクセスできます。
OpenSearch UI は OpenSearch ドメイン (バージョン 1.3 以上) と OpenSearch サーバーレスコレクションに接続できます。現在、22 の AWS 商用リージョンでご利用いただけます。使用を開始するには、AWS マネジメントコンソールで OpenSearch アプリケーションを作成してください。詳細については、Amazon OpenSearch Service デベロッパーガイドをご覧ください。