Amazon Web Services ブログ

Category: Learning Levels

Amazon Connect のフローモジュールを強化する 3 つの強力な新機能

Amazon Connect のコアとなるフローとモジュールに、3つの新機能が追加されました。これらの機能強化により、コンタクトセンターアーキテクトが直面するデータ管理の課題に対処し、設計の柔軟性と明確さを高めることができます。新機能によって、これまで以上に強力で柔軟性があり、保守性の高いソリューションの構築が可能になります。

コンタクトセンター運用をシンプルにする Amazon Connect Data Tables

コンタクトセンターの運用チームは、日常的な変更にも開発者の支援が必要になり遅延が発生する場面があります。Amazon Connect Data Tables は、管理者がノーコードのインターフェースで運用データを管理できるようにし、この問題を解決します。この記事では、エージェント内線ルーティングや季節に応じたメッセージングなどの実際のユースケースを通じて、データテーブルの実装方法と運用効率向上のメリットを説明します。

AWS Glue Data Catalog での Apache Iceberg マテリアライズドビューのご紹介

AWS は AWS Glue Data Catalog の Apache Iceberg テーブル向けの新しいマテリアライズドビュー機能を発表しました。この機能により、データパイプラインを簡素化し、事前計算結果を保存してクエリパフォーマンスを向上させることができます。Amazon Athena、Amazon EMR、AWS Glue の Spark エンジンがこの新機能をサポートしています。

ブロックストレージとしての Amazon FSx for NetApp ONTAP

本ブログは、NetApp Japan が主催する Amazon FSx for NetApp ONTAP Advent Calendar 2025 の 19 日目の記事です。
皆様は Amazon FSx シリーズと聞くと、ファイルストレージサービスを想起するのではないでしょうか?私もそんな一人です。しかし、FSx シリーズの 1 つである Amazon FSx for NetApp ONTAP (FSx for ONTAP) はブロックストレージとしても利用できます。

AWS CloudShell を使用して Amazon RDS for Db2 に接続する

2025年10月: 本記事の内容は正確性を確認済みです。

Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for Db2 インスタンスへの接続は、従来 Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) の踏み台ホストを起動するか、ローカルで Db2 クライアントを実行する必要がありました。新しい AWS CloudShell の Virtual Private Cloud (VPC) 統合環境により、Amazon EC2 不要、ローカルインストール不要、通常の Amazon RDS と AWS ネットワーキング以外のコスト不要で、安全に接続できるようになりました。

この記事では、CloudShell を使用して Amazon RDS for Db2 に接続する方法を紹介します。