Amazon Web Services ブログ

Category: Learning Levels

AWS がはじめて PCI 3DS 認定を取得

アマゾン ウェブ サービス (AWS)がはじめて PCI 3-D Secure (3DS) 認定を取得したことをお知らせいたします。AWS は 3DS 機能を直接提供しませんが、AWS の PCI 3DS準拠証明書により、お客様が AWS で実行されているサービスに対して PCI 3DS 準拠を実現できます。

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AWS Config 適合パックを使用したAWS Control Tower発見的ガードレールの実装

多くのお客様から、AWS Control Towerによるガバナンスを実現する前に、Control Towerの発見的ガードレールだけを既存のAWSアカウントに適用したいという要望をいただいています。この度、既存のAWS OrganizationでAWS Control Towerを起動できるようになりました。これにより、お客様は既存のアカウントにてAWS Control Towerの発見的ガードレールのコンプライアンスを適用できるようになりました。加えて、我々はControl Towerの配下にアカウントを登録する機能も発表しました。Control Towerガバナンスをアカウントに拡張する前に、Control Towerのガードレールがアカウントにどのように影響するかを確認することをお勧めします。 このブログでは、AWS Config適合パックを使用してControl Towerガードレールを既存のアカウントに適用する方法を示します。AWS Control Towerに登録する前に、そのアカウントのリソースのコンプライアンスを評価できます。また、適合パックを変更し、管理されていないアカウントに発見的ガードレールのサブセットを適用する方法を示します。最後に、適合パックを使用して、AWS Control Towerがデプロイされていないリージョンに存在するアカウントのリソースを管理する方法を示します。

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ディスラプションへの対応 : 金融機関がクラウドテクノロジーを使用して COVID-19に対応し、業界を変革する方法

AWS for Industries 本投稿はアマゾンウェブサービス (AWS) のグローバル金融領域の市場開発を担当するマネージングディレクターの Scott Mullins による寄稿を翻訳したものです。 「ディスラプション」。 これは、金融業界でよく耳にする言葉です。確立された規範、マーケットリーダー、あるいは製品に取って代わる可能性のある、新しい市場やバリューネットワークを生み出すイノベーションについて述べる際によく使われます。今世界が直面している前代未聞の健康上の難題は、世界経済そして世界中の人々に、上記とは異なる種類のディスラプション(混乱)をもたらしています。これは、今ある金融サービスの提供方法に直接影響し、将来的には金融業界の仕組みや利用者とのやり取りの形を変えていくことになるでしょう。 COVID-19 は、金融機関や利用者の通常のビジネスのやり方を根底から覆し、両者それぞれが対処すべき独自の懸念事項や要求を抱えることとなりました。事業の存続可能性を判断したり、財務的なコミットメントを達成する能力を維持したりする上で、スピードが非常に重要視されているときには、金融サービスの利用者は資本に到達できるかどうかに注目しています。金融機関は、安全性、セキュリティ、回復力、拡張性、および業務の継続的な健全性を重視しています。金融規制当局は、経済の回復を重視し、資金を必要とする企業が資金調達できるようにし、国内および世界の金融システムの安定性の確保に務めています。技術的な観点では、これらの懸念や要求の高まりは金融システムの負担に変換されていきます。この病気は、レガシーなアプリケーションやインフラストラクチャーが利用者と主にデジタルでやり取りを行う体制へ即座に移行する能力、そして世界市場が直面している異常な取引量と変動の凄まじさへも対応する能力を持ち合わせているかどうかを試しています。 AWS は世界中の金融機関、政府、規制当局と協力して、COVID-19 がもたらす世界経済の課題への取組みを支援しています。リモートワークの実現、ミッションクリティカルなアプリケーションの業務回復力の維持、桁外れの取引量を捌くための世界規模の市場システムの拡張性、充実した機能で使いやすい顧客体験を提供するデジタルでの関わり方の実現、費用対効果を改善するためのアプリケーションおよび環境の最適化など、世界経済を動かしている人々やシステムが継続して動き続けられるよう、AWS は金融サービスのお客様と協働しながら取り組んでいます。本投稿では、私たちがお客様と共に積極的に取り組んでいるいくつかの主要な取組みをご紹介します。(実現できることやどのように AWS が支援できるかといった点に焦点を当てるため、具体的な金融機関名にはあえて言及しておりません。)主要な取組みには以下のようなものがあります: 金融サービスを動かしている人々が働き続けられるようにする COVID-19 が世界中の人々に影響を与えている状況下で、日々の生産性への影響を最小限に抑え、従業員の健康と安全を確保するため、金融機関は業務手順をすばやく変更し、リモートワークに切り替えました。パンデミックが継続するにつれて、企業は従業員が場所を問わず安全に働くための選択肢をさらに検討し始めています。場所を問わず働けるようサポートする方法、世界中にいる従業員間のコラボレーションを促進する方法、状況に応じて変更できる接続ポイントを管理する方法、あるいは災害発生時にビジネスの継続性を確保する方法といった信頼できるリモートワークソリューションを金融機関は求めています。AWS は、従業員、契約社員、学生、そしてコンタクトセンターの従業員がリモートワークをすばやく行えるよう、一連のソリューションを構築し、提供しています。 例えば、Amazon WorkSpaces はマネージド型のセキュアな Desktop-as-a-Service (DaaS) ソリューションで、外勤および在宅勤務の従業員が必要なアプリケーションへのアクセスを支援します。Amazon WorkSpaces を使用すると、外勤者はインターネット接続が可能であればいつでもどこからでもサポートされているデバイスを使用して、自身で選択した応答速度が速いデスクトップ環境を手にすることができます。金融機関は、デスクトップアプリケーションおよび外勤者に対するセキュリティとデータ統制の要件を満たす必要があります。エンドユーザーデバイスは、非常に重要なデータが攻撃、損失、または盗難に晒されるといったリスクがある接続ポイントになりうるという課題をもたらします。AWS では、お客様は接続ポイントを一元管理することで、セキュリティを向上させ、コンプライアンスを維持できます。この対策のために、オンプレミスソリューションで発生するような費用や複雑さはありません。COVID-19 への対応策として、あるグローバル投資管理会社のお客様は、数千人のユーザーに対し在宅勤務ソリューションを 1 週間以内に展開しました。セキュリティを最優先としながら、このお客様は従業員 1 人あたり複数の Amazon WorkSpace を提供しました。 Amazon Connect を使うと、完全に機能するコンタクトセンターをわずか数分で立ち上げ、事実上どこからでも運用できます。エージェント、スーパーバイザー (SV)、マネージャー、管理者は自宅で働きながら、通常の業務をすべて実行できます。エージェントは受電・架電を行えます。SV は、同じオフィスにいるかのように、エージェントをリアルタイムでモニタリングし、コーチングすることができます。管理者は、ダッシュボードの表示、レポートの作成、サービスレベルの監視、通話履歴の聴き取り、パフォーマンスの追跡といった作業をすべて自宅で行うことができます。ある欧州のグローバルなシステム上重要な銀行 (G-SIB) は、COVID-19 へ対処するために迅速に Amazon Connect を展開し、サービスを中断することなく、エージェントが自宅から銀行の顧客をサポートできるようにしました。 AWS Client VPN は、数千人のリモートユーザーをサポートするように伸縮自在にスケール可能な、完全マネージド型の従量制 […]

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Amazon の機械学習とデータレイクでエネルギー使用量を予測する

あらゆる種類や規模の公益事業やエネルギー供給会社の幹部は、エネルギー使用量を予測するというニーズを複数抱えています。たとえば最高顧客責任者として、あなたのチームは家庭レベルのエネルギー使用量を予測して、そのご家庭に高額請求の可能性があると警告を送ったり、前払いや月末のエネルギー料金を予測したりすることができます。エネルギー効率化および商業エネルギープログラムの責任者として、あなたのチームはさまざまなエネルギー効率化施策を適用した際にどれくらいエネルギー消費を抑えられるのかを予測したり、最適な施策をおすすめしたりすることができます。

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クラウドを展開する上で確立すべきガバナンス、リスク、コンプライアンス

ビジネスリーダーやテクノロジーリーダーと話すと、彼らは新しい製品やサービスを迅速に市場に投入することが必要だと話します。その一方で、彼らはセキュリティを継続的に確保する必要もあります。また同時に、時間とともに変化するビジネスニーズにワークロードを適応させながら、回復力のある環境を維持する必要があります。このブログシリーズでは、AWSのベストプラクティスを共有して、お客様がこれらのセキュリティ、スケーラビリティ、および適応性の要件を満たすようにAWS環境を計画するのを支援します。 私の目標は、クラウド環境の配備を管理するための設計上の考慮事項についてお客様をガイドすることです。このブログシリーズでは、今後、このガイダンスに沿った一般的なユースケースとパターンの実装を解説するブログを投稿していきます。

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金融機関が機密性の高いデータのためにAWS のサービスを承認する方法

本投稿は ワールドワイドで金融業界を担当している プリンシパルソリューションアーキテクト の Ilya Epshteyn による寄稿を翻訳したものです。 グローバル展開されている金融事業グループの中でプリンシパルソリューションアーキテクトとして、私が最もよく聞かれる質問の1つは、特定の AWS サービスが 金融サービスで利用可能かどうかです。金融サービスのような規制された業界では、クラウドへの移行は単純なリフト&シフト作業ではありません。代わりに、金融機関は、 一般的にホワイトリストと呼ばれる秩序だったサービスごとの評価プロセスを使用して、クラウドサービスが規制上の義務にどのように対応できるかを実証しています。このプロセスが明確に定義されていない場合、クラウドにデータを移行する作業が遅れる可能性があります。 この記事では、最も機密性の高いデータに対するクラウドサービスのホワイトリスト化を簡素化するため、金融機関が焦点を当てるべき 5つの重要な考慮事項 で構成されるフレームワークについてご説明します。また、⾦融サービス組織がこの作業をする上で役⽴つ重要な AWS 機能についても概説します。 5 つの重要な考慮事項は、以下の通りです: コンプライアンスの達成 データ保護 コンピューティング環境の隔離 API による監査の自動化 運用上のアクセスとセキュリティ 私がこれまで関わってきたビジネスリーダーやテクノロジーリーダーの多くにとって、俊敏性と素早い変革がクラウド化の最大の推進要因です。金融サービス機関はクラウドに移行することで、パーソナライズされたデジタルエクスペリエンスの開発、データサイロの打破、新商品の開発、既存商品の利益率の向上、グローバルなリスクとコンプライアンス要件への積極的な対応を行いやすくしています。幅広い AWS サービスを使用する AWS のお客様は、クラウド導入の段階を進むにつれて俊敏性を高めることができるようになります。幅広いサービスを使用することで、組織は差別化につながらない面倒な部分を AWS に任せて、コアビジネスと顧客に集中することができます。 私の目標は、金融サービス機関が(本番環境とミッションクリティカルなワークロードの両方で)自社の極めて機密性の高いデータをクラウドに移行することに対し、ガイドを提供することです。以下の考慮事項は、金融サービス組織がクラウドサービスへの準備状況を判断し、クラウドで成功を収めるのに役立つでしょう。 1. コンプライアンスの達成 ホワイトリストのプロセスを使用する金融機関にとっての最初のステップは、クラウドサービスプロバイダー (CSP) のサービスの基盤となるコンポーネントが、基準となるコンプライアンスのベースラインを満たせるようにすることです。これについて確信を持つための重要な前提条件は、 AWS 責任共有モデルを理解することです。責任共有とは、AWS 上でアプリケーションが安全に機能するためには、CSP としてのAWSおよびお客様との両者でのアクションが必要であることを意味します。AWS のお客様は、クラウド 内 のセキュリティに責任があります。お客様は、コンテンツ、アプリケーション、システム、ネットワークのセキュリティを制御および管理します。 AWS は、 クラウドの セキュリティを管理し、サービスと機能の適切な運用の提供および維持し、AWS のインフラストラクチャとサービスの保護、運用上の優秀性の維持、関連する法的および規制要件を満たします。 責任共有モデルのAWS 側への信頼を確信するために、お客様は、独立した第三者監査人が作成したAWS System and Organization Controls […]

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自宅で学ぼう!AWS 初学者向けの勉強方法 6ステップ!

こんにちは、AWS トレーニングの講師を担当しているテクニカルトレーナーの西村航です。 皆さん、もしくは皆さんの周りでこんな方はいませんか。「在宅勤務中に AWS を勉強するように先輩から言われているけど、どこかに勉強方法がまとまってないかな?」という悩みを抱えている方、または「同僚や部下に AWS の自宅での勉強を促しているけど、ちょうど良い無料の教材とか無いかな?」という悩みを抱えている方。 本記事は、そういった自宅で勉強する際の悩みを抱えた AWS 初学者の方や AWS 初学者を育成する立場にある方を対象にした記事になります。オフィスで勉強する場合と違って、自宅で勉強する場合は「周りの詳しい人にちょっと聞く」ことが難しいこともあるかと思います。そのため、疑問点やハマりどころに直面した際にどこのサイトをチェックすればいいのかなどの具体例も含めて、スモールスタートしやすい無償の勉強方法を中心に記載してみました。 それでは、私がこれまでに実施したトレーニングで複数のお客様からいただいた質問をベースに、自宅でもできる AWS 初学者向けの勉強方法を6ステップで順番にお話しします。   ステップ1. まず最初に何をするべき? まず最初は、AWS が選ばれる理由や、ビジネスでの活用方法やビジネスにもたらす効果を事例ベースで学びましょう。AWS でどういうことができるのか、クラウドのメリットとは何なのか、を理解することで、「なぜ AWS を自分は勉強するのか」という勉強の理由をハラオチさせることができます。 また、皆さんがよく使う動画視聴サービスや EC サイトなど普段利用しているアプリケーションの裏側の仕組みも知ることができるため非常に面白いです。それでは、オススメのリンクを3つ紹介します。 1. AWS のクラウドが選ばれる10の理由 ★西村イチオシ AWS がお客様に選ばれる理由に関して説明されています。図や表を用いて読みやすく記載されています。「必要な時に、必要なだけ、低価格で IT リソースを提供」「過去10年間で70回以上の値下げを実施」など AWS のポイントがシンプルな言葉で説明されていて、分量もちょうど良いです。 2. 日本国内のお客様の導入事例 多種多様な業種や企業規模のお客様がどのようにクラウドを活用いただいているのかが網羅的にまとまっています。例えば、 エンタープライズ企業  や  スタートアップ企業 などの規模別でも見ることができますし、 ウェブ・モバイルアプリケーション  や バックアップ・災害対策 などの利用用途別でも見ることができます。 お客様の AWS の活用方法や、お客様のビジネスへの効果などが記載されているため、ビジネスの現場での AWS の活用シーンがイメージしやすくなります。なお、分かりにくい単語に関しては AWS の用語集 を確認することで理解が深まります。 3. セッション資料・動画一覧 – AWS Summit 2019 ( Tokyo / Osaka ) 当日のセッションが資料または動画で視聴できます。特にお客様事例セッションは、お客様のシステムにかける”熱意”が伝わってきますし、ビジネス上の課題を AWS でどのように解決していくのかのストーリーが分かりやすく、「AWS を勉強してみよう!」という気分になります。なお、2019年のリンクを記載していますが、2018年以前の AWS Summit の資料も公開されていますので、合わせてチェックしてみましょう。     ステップ2. AWS サービスの全体像を掴むには? 先ほどのステップでは、AWS が選ばれる理由やビジネスでの活用例に関して説明しましたが、資料に目を通してAWS が提供するサービス数の多さに驚かれた方もいらっしゃると思います。 AWS のクラウドが選ばれる10の理由 でも記載されている通り、AWS はお客様の満足度を何よりも大事にしています。そのため、サービスの機能改善は90%以上がお客様の要望をもとに実装されていますし、165を超えるサービスが提供されています。 とは言いつつも、サービスの多さゆえにサービスの全体像を理解するのが少し難しい、というのが初学者の方が最初に直面する壁です。その壁を乗りこえるためには、AWS のサービス群の全体を俯瞰しながら理解していき、点と点を線でつないでいきましょう。オススメの勉強方法は以下の2つです。 1. AWSome Day AWS に関する基礎知識を 1 日で体系的に学ぶ無償のオフライン/オンラインのトレーニングイベントです。オフライン開催は日程など含めて調整中ですが、自宅から視聴できるオンライン開催もありますのでホームページでスケジュールをチェックしてみましょう。 2. AWS クラウドプラクティショナーの基礎知識 (第2版) ★西村イチオシ AWSトレーニングポータルでは、何度でも視聴できるオンデマンドの デジタルトレーニング が無料で提供されています(様々な言語で視聴でき、70を超えるコースが日本語化されています)。その中でも本コースは、先ほど紹介した AWSomeDay と同等の内容で、AWS を全体的に理解したい方を対象としている基礎レベルですので、技術職の方に限らず営業職の方など含めてオススメのコースとなっています。 ちなみに、AWSの無料デジタルトレーニングで Exam Readiness と検索すると、各認定試験の試験準備コースも視聴できます。 […]

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産業用IoT – コンディションベースのモニタリングから品質予測まで、AWS IoTサービスで工場のデジタル化を実現

産業用IoT(IIoT)は、産業用機器やオートメーションネットワーク(通常はOT、オペレーションズテクノロジーと呼ばれる)と情報技術(IT)の間のギャップを埋めるものです。ITでは、機械学習、クラウド、モバイル、エッジコンピューティングなどの新技術の利用が一般的になりつつあります。IIoTは、機械、クラウドコンピューティング、分析、人を結びつけ、産業プロセスのパフォーマンス、生産性、効率性を向上させます。これにより、顧客は品質予測とメンテナンスのためにIIoTアプリケーションを利用したり、どこからでも操作を遠隔監視することができます。 しかし、IIoTの価値を実現することは容易ではなく、下記のような製造業の方々を妨げる3つの要素があります。 データの収集頻度が低すぎる データにアクセスするのが難しい 個々に収集したデータをつなぎ合わせることができない この投稿では、産業企業が品質予測を使用して機器設定の調整をしたり様々な原材料を調整したり、さらには追加の労働者へのトレーニングなどを行うことによって工場の生産品質を向上していく方法について探っていきます。 AWS IoT サービスを活用することで、鉱業、エネルギー・公益事業、製造業、精密農業、石油・ガスなど、さまざまな業種の産業企業は、運用データに基づいて推論を行い、パフォーマンス、生産性、効率性を向上させることができます。 業界の現状と課題 鉱業、エネルギー、製造業、農業、石油・ガス、またはその他の産業市場セグメントのいずれであっても、過去10年、20年、あるいは30年に渡って、十分に機能してきたレガシー機器を持っています。多くの産業企業は、産業用 PC(IPC)、プログラマブルロジックコントローラ(PLC)、またはリアルタイム分散制御ネットワーク(fieldbuses)を接続した大規模分散制御システム(DCS)、および監視制御・データ収集(SCADA)システムなどの運用技術に多額の投資を行ってきました。これらの運用は、数十年続くように設計、導入され深く定着しており、置き換えることは非常に困難です。 次の図は、ISA-95 産業用エッジアーキテクチャと上記の要素がどのように関連しているかを示しています。 図1 – ISA 95モデルによる自動化ピラミッド(出典:researchgate.net) IoTや機械学習、コンピュータビジョンのような新しい技術の恩恵を受けようとすると、IoTアプリケーション用に設計されていない既存の機器やシステムを適応させなければなりません。 あらゆるIIoTアプリケーションの最初の課題は、様々な製造現場の様々なデバイス(センサー、アクチュエーター、電気モーター)からデータを収集するためにレガシー機器を接続することです。多くの場合、異なる産業プロトコルを接続したり、装置を新たに追加することで新しいテクノロジーを古いシステムに追加し、測定やリモートコントロール、接続を行なっていきます。 2番目に、そして最も重要な課題は接続性と一緒に考える必要があるセキュリティです。デバイスとそのデータの安全性を確保しなければなりません。生産環境で機器やシステムに障害が発生すると、コストのかかるダウンタイムが発生し、ビジネスに影響が出る可能性があります。産業用の接続デバイスがクラウド接続されていない場合でも、最高のパフォーマンスで動作するようにしなければなりません。データ収集プロセスは、デバイスの操作を妨害してはならず、遠隔操作や更新操作は、許可されたオペレーターのみから安全な方法で行われるようにしなければなりません。 データの安全性を確保したら、洞察力を得るための3番目の課題がやってきます。データは工場の異なる「フロア」(ISA-95 アーキテクチャの異なるレベル)に固定されます。すべての生データから洞察を得るためには、これらのデータが異なるデバイスや製造現場、時系列、フィールドバス、システム、またはデータベースからのものであるかどうかに関わらず、データを接続することが重要です。 どのように動作するか AWS IoTは、企業がビジネス目標を達成するための課題を克服するのに役立ちます。 まず、AWS IoTを利用することで、小型のマイクロコントローラからより強力なゲートウェイデバイスまで、あらゆるタイプのデバイスを簡単に接続、管理、更新できます。既存のハードウェアをオーバーホールしたり交換したりすることなく、シンプルなセンサーを導入してプロセスを監視したり、主要なパフォーマンス指標を追跡したりすることで、プログラマブルロジックコントローラ(PLC)や監視制御・データ収集(SCADA)システムなど、製造現場にある既存のレガシー機器を統合できます。 2番目に、AWS IoTには組み込みのデバイス認証と認証機能を提供して、IoTデータとデバイスを保護し続けます。また、デバイスに関連するセキュリティポリシーを継続的に監査したり、デバイスの異常な動作を監視したり、何かおかしいと思ったらアラートを受信したりすることができます。また、デバイスの電源を切ったり、セキュリティ修正プログラムを適用するなどの是正措置を取ることもできます。 3番目に、AWS IoTは、接続されたデバイスが断続的なインターネット接続で動作できるようにし、予期しないダウンタイムのリスクを軽減します。インターネット接続が可能になるまでも、機械学習モデルやソフトウェアコードを実行したり、データをローカルに保存したりすることができます。 AWS IoTは「プラグアンドプレイ」機能を提供しているため、IoTアプリケーションを数千から数百万台のデバイスに拡張することができます。AWS IoTを利用することで、デバイスのインベントリの整理、デバイスの監視、デバイスソフトウェアのOTA(Over-the-Air)アップデートを含む様々な場所でのデバイスのリモート管理が可能になります。 次の図では、様々なAWS IoTサービスがどのように連携してIIoTを実現しているかを示しています。 図2 – AWS IoT産業用リファレンスアーキテクチャ デバイスが安全に設置されると、AWS IoTはIoTデータの分析を簡単に実行できます。AWS IoTは、IoTデータの収集、処理、分析を迅速かつ簡単に行うことができるため、運用に関する洞察を得ることができます。AWS IoTはAmazon SageMakerと統合されているため、産業用IoTデータに対して機械学習モデルを構築でき、これらの機械学習モデルは、クラウド上で実行したり、デバイスのローカルにデプロイできます。Amazon QuickSightを利用することで、データを可視化して探索し、チーム間で洞察を共有できます。 次のセクションでは、さまざまなAWS IoTサービスが最も重要な産業用ユースケースをサポートするためにどのように価値を提供するかについて詳しく説明します。 アセットの状態監視 予知保全 品質予測 産業用ユースケースとアーキテクチャのウォークスルー アセットの状態監視 アセットの状態監視では、機械や設備の状態を取得することで、現場や工場のアセットがどのように機能しているかを把握することができます。一般的に、温度、振動、エラーコードなどのデータは、機器の使用状況が最適かどうかを示しますが、技術者が機械を物理的に検査する必要があるため、手動で取得することは困難です。AWS […]

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面白法人カヤックにおけるビルディングブロックとしてのAmazon ECSの活用とサービス間連携の工夫

開発者がアプリケーションを開発・パッケージング・デプロイするための強力な手法として、コンテナ技術はその代表的な1つに挙げられます。そしてそのようなコンテナ技術における様々なユースケースをサポートすべく、AWSではAmazon Elastic Container Service (Amazon ECS) に代表される多様なサービスを提供しています。
面白法人カヤック の技術部/インフラエンジニアである 藤原 俊一郎 氏にゲスト投稿いただき、Amazon ECS をはじめとした各AWSサービスをビルディングブロックとして組み合わせて利用していく上での課題と、その解決策の実例を紹介します。

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AWS Fargate と Prowler を使用して、AWS サービスに関するセキュリティ設定の検出結果を Security Hub に送信する

このブログ記事では、オープンソースのセキュリティツールである Prowler を AWS Security Hub と統合する方法を紹介します。Prowler は Amazon Redshift、Amazon ElasticCache、Amazon API Gateway および Amazon CloudFront などのサービスに関する多数のセキュリティ構成チェックを提供します。Prowler と Security Hub を統合すると、既存の Security Hub 連携、またはコンプライアンス標準で現在ではカバーされていないリソースに関する情報が提供されます。Prowler チェックを使用することで、Security Hub で既に提供されている既存の CIS AWS Foundations コンプライアンスや、パートナーソリューションから取り込むコンプライアンス関連の検出結果を補うことができます。 この記事では、Docker を使用して Prowler をコンテナ化し、サーバーレスコンテナサービス AWS Fargate でホストする方法について説明します。Prowler を Fargate で実行すると、インフラストラクチャのプロビジョニング、構成、拡張が不要になり、必要なときにのみ実行されます。コンテナはアプリケーションのコード、設定、および依存関係をどこでも実行できる1つのオブジェクトにパッケージ化する標準的な方法を提供します。サーバーレスアプリケーションは、サーバーのプロビジョニング、スケーリング、および管理を必要とせずに、ユーザーが定義したイベントに応じて自動的に実行およびスケーリングされます。

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