Snowflake on AWS


AWS とのシームレスな連携で、データ価値を最大化するデータプラットフォーム

高速な処理能力と高い柔軟性で組織のデータ活用を促進する

データ量は前例のない速度で増加しており、テラバイト規模からペタバイト規模、時にはエクサバイト規模へと爆発的に増加しています。従来のオンプレミスのデータ分析アプローチでは、十分にスケールできず、増え続けるデータ量を処理することはできません。Snowflake on AWS は、AWS上に構築された最新のアーキテクチャと伸縮性のある高性能エンジンにより、信頼できる唯一の情報源 SSoT(Single Source of Truth) を実現。「サイロ化されたデータの統合」、「データの発見と安全な共有」、「多様な分析ワークロードの実行」を可能にするデータプラットフォームです。組織内のデータのサイロ化を解消するだけでなく、外部の取引先等の様々な社外データとも連携でき、ビジネスに有用なデータを組織の垣根を越えて、いつでも、だれでも、すばやく、安全にアクセス・分析することができます。

高速な処理能力

ストレージとコンピュートを分離した「マルチクラスタ・共有データアーキテクチャ」と高度な分散処理によって、高い柔軟性と俊敏性を実現。複数のワークロードや複雑な条件下での分析など、従来では高負荷な処理も迅速に実行できるパフォーマンスを提供します。

ニアゼロメンテナンス

フルマネージドな分析基盤によって、サーバや OS などの管理はもちろん、データベース管理としてこれまで必要だった、再編成やインデックスチューニング、リソース管理などの作業が不要に。開発時の性能試験やデータ移行時のみリソースを増強することが容易に実行できます。

包括的なデータセキュリティ

PCI DSS/HIPAAコンプライアンスサポートはもちろん、ダイナミックデータマスキングやエンドツーエンド暗号化など、機密性の高いデータ管理を実現する機能が充実。AWS PrivateLink にも対応し、同一リージョンに構築するVPC接続でインターネットを経由せずにエンドポイントにアクセスできます。

データコラボレーション

単なるデータ共有ではない、データクラウドを提供。グループ会社、取引先会社とのデータ連携だけではなく、Snowflakeマーケットプレイスから世界中の様々なデータを利用して、多種多様な社外データを活用した分析をしたり、自社データと組み合わせての分析も可能です。

容易な AWS 連携

Amazon S3 や Amazon RDS はもちろん、Amazon Sagemaker / Amazon Quicksight など、さまざまな AWS サービスと容易に連携。AI・機械学習の活用やデータの可視化など、クラウドネイティブアーキテクチャによる拡張性と柔軟性を備えています。

柔軟な料金体系

処理データ量に応じた料金体系で、部署単位から全社規模での利用までサポート。コンピューティングも従量課金で利用できるため、重いバッチジョブのために巨大なDWHを用意する必要はなく、一時的にスケールアップすることでコストを最小限にして性能問題を解決できます。


Snowflake on AWS 共催オンラインセミナー

製造業におけるデータ活用の実践と成功例

DXを本格的に展開していく上で重要なデータの集約・統合・分析処理について、Snowflake on AWS を活用してDXに取り組んできた横河電機様の成功例を元に、これからのデータ活用のノウハウをディスカッション形式でお伝えするセミナーをご視聴できます。

 Snowflake on AWS で理想的なデータドリブン経営基盤を構築

データ戦略に重きを置いている株式会社サイバーエージェントが、Snowflake on AWSを活用してどのようにグループ全体のデータ分析基盤を移行させ、既存のデータ基盤が抱える課題やデータのサイロ化を解消できたのか、ディスカッション形式でご説明します。


AWS テクノロジーパートナー Snowflake 会社概要

会社名:Snowflake 株式会社
所在地:東京都渋谷区渋谷2−24−12 渋谷スクランブルスクエア45階 WeWork内

 

Snowflake (スノーフレイク)は、Snowflakeのデータクラウドを用い、あらゆる組織が自らのデータを活用できるようにします。顧客企業はデータクラウドを利用してサイロ化されたデータを統合し、データを検索して安全に共有しながら、さまざまな分析ワークロードを実行しています。データやユーザーがどこに存在するかに関係なく、Snowflakeは複数のクラウドと地域にまたがり単一のデータ体験を提供します。多くの業界から何千ものお客様(2022年4月30日時点で、2021年のForbes Global 2000社(G2K)のうち506社を含む)が、Snowflakeデータクラウドを全社で幅広いビジネスに活用しています。