AWS Migration Acceleration Program for Mainframe

コストを削減し、メインフレームワークロードの AWS への移行を促進する AWS のサービス、ベストプラクティス、ツール

従来の AWS MAP プログラムの拡張版である AWS Migration Acceleration Program (MAP) for Mainframe に参加すると、AWS のサービス、ベストプラクティス、ツール、インセンティブを利用して、移行目標をさらに迅速に達成できます。クラウド移行の不確実性、複雑性、コストを軽減するのに役立つ 3 ステップのアプローチをご用意しています。

MAP for Mainframe を利用することで、メインフレームテクノロジーの包括的なエコシステムと、プロフェッショナルサービスコンピテンシーパートナーを活用して、移行とモダナイゼーションのプロセスを促進できます。俊敏性、アクセスの容易さ、クラウド上のコミュニティを活用することにより、ミッションクリティカルなアプリケーションとデータポートフォリオを強化することが可能です。

利点

移行コストを削減できる

MAP for Mainframe には、移行コストの削減に役立つベストプラクティスとツールが用意されています。また、対象となるお客様には追加のインセンティブもご用意しており、移行中に 2 つの環境を同時に運用するコストを相殺できます。リソースの評価と動員から、ワークロードの移行とモダナイゼーションに至るまで、移行の全段階でコスト削減に役立ちます。ご利用可能なインセンティブの詳細については、お問い合わせください。

実証された方法を利用できる

MAP for Mainframe は、クラウド移行を導く包括的なアプローチです。実証された 3 ステップのプロセス (評価、動員、移行とモダナイゼーション) を通じてベストプラクティスを提供します。お客様は、リソースの評価と動員に役立つこの規定の方法を活用することで、移行を促進できます。

ツールとサービスを利用して移行を加速できる

MAP for Mainframe は、移行計画の自動化、移行の実施、クラウド上でアプリケーションの操作を行うための独自のツールとサービスを提供することにより、クラウド移行を簡素化します。これにより、メインフレームワークロードを移行する労力と複雑さが軽減されるため、お客様はビジネスで最も重要な業務に専念できます。

AWS Mainframe Modernization コンピテンシーパートナー

Accenture
Cognizant
Deloitte
Wipro

お客様

Merck
DBS
VR

仕組み

ステップ 1: 準備状況を評価する

移行準備の評価では、AWS クラウド導入フレームワークの 6 つのディメンション (ビジネス、プロセス、人材、プラットフォーム、オペレーション、セキュリティ) に沿って、ギャップを特定することができます。この評価から移行に必要な機能を特定し、移行プロジェクトの TCO モデルを構築できます。 

ステップ 2: リソースを動員する

動員フェーズでは、評価フェーズで特定された機能のギャップを解消することを目標に、移行のためのオペレーション基盤を構築します。動員フェーズでは、移行の成功率を高める、移行計画の明確なガイダンスを提供することにより、移行の意思決定を加速させます。

ステップ 3: ワークロードを移行またはモダナイズする

MAP パートナーと AWS ProServe チームが、動員フェーズで策定した大規模な移行プランの実行をサポートします。また、MAP for Mainframe では資金面のインセンティブもご提供しており、人件費やトレーニングなどの移行コストや、2 つの環境を同時に運用する場合の費用を相殺できます。

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