オープンデータスポンサーシッププログラム
Amazon Web Services (AWS) オープンデータスポンサーシッププログラムでは、公開されているクラウド向けに最適化された高価値データセットのストレージコストを AWS が負担します。AWS は、以下を目標とするデータプロバイダーと協力しています。
- AWS で分析できるようにすることで、誰でもデータにアクセスできるようにする。
- 新しいクラウドネイティブのテクニック、フォーマット、ツールを開発して、データ操作にかかるコストを削減する。
- 共有データセットへのアクセスからメリットを得るコミュニティの開発を奨励する。
オープンデータスポンサーシッププログラムがサポートするデータセットの例をご覧ください
要件
オープンデータスポンサーシッププログラムを通じてデータセットを共有するには、オープンデータスポンサーシッププログラム利用規約に同意する必要があります。
申し込みプロセス
オープンデータスポンサーシッププログラムへの申し込みは、AWS が四半期ごとに審査します。申し込みの結果についは、通常、審査後 2 週間以内にご連絡します。次回の審査サイクルは、2023 年 10 月 14 日に開始されます。その後の審査サイクルは、1 月、4 月、7 月、および 10 月の第 2 月曜日に開始されます。オープンデータスポンサーシッププログラムの新しいデータセットは、四半期ごとに AWS 公共部門ブログで発表されます。
AWS がお客様のデータセットをオープンデータスポンサーシッププログラムに取り入れる場合は、オープンデータスポンサーシッププログラムの利用規約に従って、AWS がストレージおよびデータ転送にかかるコストを 2 年間負担します。プログラムへの登録は、オープンデータスポンサーシッププログラムの利用規約に従って、2 年の登録期間後に全当事者の合意に基づいて更新できます。