独立系ソフトウェアベンダー (ISV) 向け AWS Database Freedom プログラム

AWS により、ソフトウェア製品を最新化して、クラウドの利点を最大限に活用し、ビジネス価値を高められます。

顧客からの需要に応え、迅速性や伸縮自在性、そしてコスト最適性といったクラウドのメリットを完全に活用しながら競争力を維持するために、独立系ソフトウェアベンダー (ISV) は、そのレガシーソフトウェア製品を最新化する必要があります。ISV 向けの AWS Database Freedom プログラムにより、ソフトウェアベンダーが AWS でソフトウェア製品を最新化および最適化するために、完全マネージド型データベースサービスを活用することが、これまで以上に簡単になります。

ISV 向け AWS Database Freedom プログラムのメリット

ISV 向け AWS Database Freedom プログラムからは、お客様がアプリケーションを最新化するすべての過程において、サポートとメリットが得られます。アプリケーションのために適切な移行パスの評価から、AWS のデータベース上で実行するクラウドネイティブなソフトウェアの構築、そして販売促進活動の加速までを支援します。

Storage Tools

ジャンプスタート評価ワークショップ

既存のデータベースとアプリケーション環境に関する評価を完了し、アプリケーションの最新化のための最適なパスを特定します。既存アプリケーションを分析して、AWS 上でのソリューションの将来的な状態を計画します。ご使用になっているデータベースアーキテクチャーをリファクタリングするために必要な労力を見積り、高レベル TCO を定義し、最初の POC に関する推奨事項を受け取ります。

Presentation

迅速化されたトレーニングワークショップ

データベースとアプリケーションのエンジニアリングチームに、最新の AWS データベーステクノロジーと移行ツールのためのトレーニングを提供します。AWS では、迅速化されたトレーニングの一部として、半日のトレーシングセッションを ISV に提供しています。ここでは、AWS Schema Conversion Tool (SCT) や AWS Database Migration Service (DMS) といった、AWS のデーベースサービスとデータベース移行ツールなどについて深く学べます。

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すばやい POC エンゲージメント

お客様のソリューションの、AWS へのリプラットフォームを加速します。この標準的な 5 日間の体験では、ISV のエンジニアが実践的なトレーニングを受けられます。AWS のソリューションアーキテクト (SAs) や SI パートナー、あるいは AWS ProServe のエンジニアと協力し合い、AWS でプロトタイプを作成していきます。

Cloud

移行の支援と資金提供

データベースソリューションアーキテクト、およびプロジェクトマネジメントオフィスのサポートチームにアクセスし、リプラットフォームと顧客移行を達成するための支援を受けられます。リプラットフォームと移行のためのコストを補完するために、AWS のサービスクレジットと資金援助が受けられます。この支援は、AWS 上の製品に対する顧客トライアルにも利用できます。

販売促進の加速

マーケティングとプロモーションの手段を提供し、新たな顧客を獲得しながら AWS のソリューションによる収益拡大をサポートします。AWS ウェブサイトの可視性や、AWS ブログとソーシャルメディアでの機能、ならびに AWS イベントでの PR 機会などが得られます。認定済みのアプリケーションについては、専用の販売促進活動の構築を AWS が支援します。これにより、AWS に適合したアプリケーションでの最終的な収益を向上させます。

「私たちは、リレーショナルデータベースの SQL Server から Aurora への移行を検討しています。ここで最も重要視しているのは柔軟性です。その一方で、SQL Server は取り扱いがかなり厄介です。現在の目標は、最新のリレーショナルデータストアを導入し、新規の顧客によるオンボーディングの際に、それに対応して自由に拡張可能にすることです。」 

– Jared Neilsen 氏、Ivanti、クラウドオペレーション & DevOps ディレクター

既に Amazon のデータベースをご利用のお客様に

現在既に、Amazon のデータベースサービスで実行するソフトウェア製品をお持ちのお客様は、プログラムからのメリットが受けられるように、アプリケーションの認定を受けましょう。